ブログのテーマは何でもありです。が、嵐(大野さん)関連が多いです。嵐関連のブログとかにお邪魔しているときは「ふぁる」っていうニックネームを使ってます。松本零士系では「エメラルダス」を使ったりしてます。(すいません、昔の名残で・・・。)
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文藝春秋 2012年3月号

「文藝春秋」3月号に、「テレビの伝説」”長寿番組の秘密”というコーナーがあって、そこに”紅白プロデューサーの「大晦日のスケジュールノート」(p275)ということで、紅白のチーフプロデューサー原田秀樹さんの話が4ページありました。準備のこととか、当日のスケジュールとか、なかなか興味深かったです。嵐に関してもちょこっと記述されていました。

嵐は司会に加えて、スペシャルメドレーで3Dマッピングという新しい手法に挑戦した。多忙の合い間を縫い、毎週火曜日深夜は必ずNHKにやって来て、映像と振り付けをシンクロさせるための地道な作業を繰り返した。

今年も週に1回の「嵐の日」という感じだったのかな。ほんとに、いつ練習したのかしらって思いましたもんね。みんな、あれやこれや忙しそうでしたから。。。

終わった後、数日間悪夢が続いたらしく、「リハーサル中、『○○さんがもう帰るって言ってます!』という報告が来て、慌てて楽屋に走っていく夢・・・」とか書いてあって、実際にそういうことあるんだろうなぁって思いました。 「これだけ心血を注いで作っているのだから、視聴率は高いに越したことはない。ただ、紅白のコンセプトを外れるような手練手管に走る必要はないと考えている。見た方の心にちゃんと響いているかどうか。やっぱりそこを大事にしたい。」ということで、変な方向に走らず続けてもらいたいなぁと思います。嵐が出てなかったら紅白は見ないかもしれないけど、自分は見なくても続いててもらいたいなぁという気はします。

「テレビの伝説」コーナーには、他にも「大河ドラマの50年」ということで、石坂浩二さんと松坂慶子さん、NHKドラマ部チーフプロデューサー屋敷陽太郎さんの座談会があったり、「北島三郎が語る『オレと紅白と美空ひばりさん』」とか、「おしん」「のど自慢」「ためしてガッテン」「仮装大賞」「笑点」「高校生クイズ」「隣の晩ごはん」「キューピー3分クッキング」「チューボーですよ」「サンデーモーニング」「水戸黄門」「皇室アルバム」」「ふしぎ発見」「笑っていいとも」「月9」「相棒」などなどについて、ゆかりのある方々が語っていたりしてます。なかなか面白かったです。

あ、この本、芥川賞受賞作二作の全文&選評掲載がメインの号です。とにかく字が多いので、実は「テレビの伝説」しか読んでませんが・・・・。

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