「キューン!」(2011.12.04 読売テレビ)
大野智、上島竜兵、中村義洋監督
(映画 怪物くん 3Dについて)
大野:2D見てるときも、3Dの想像もちょっとしてて、「あ、ここたぶん、出てくんのかな」とか。。。で、やっぱ見たら、より出てきたり、奥行きがぶわーっと広がったりで、自分がこうスクリーンの中に入ってる気分になる。だから、すごいなと思いますけどね。
中村:あの~、何か3Dを見るときの、何か疲れるかもしれないとか、そういうのは何か、初めて3D見るお子さんには、一番何かいい形になってると思いますけどね。かといって別に大人しくしてるわけでもないし。
-大野さんってどんな人ですか?
上島:演じてるとき、で、映画やってるとき、あの~あとバラエティ出てるとき、こんなすごい人が、普段全然違うから。
-あ、違うんですか?
上島:うん、このクールダウンのさせ方というのが、俺、これがすごいなと思って。うん、だからすぐに入れるんですよ。怪物くんの役なんて難しいですよ、だって。それ、すっと入っちゃいますからね。
-(頷いている)
上島:コンサート招待されたとき、「あ~、俺やっぱ、あんまり大野くんと親しくしちゃいけないんだ」って思いましたもんね。
-もう、すごすぎて?
上島:もう、ダメだ、すごすぎて、大野くんが。
大野:帰っちゃったからね。「あ~、竜さん、竜さん、どうだった?」つったら、「いやぁ、もう」(ダメダメのジェスチャー)・・・帰っちゃったから。何だよ、あの人?って。
-これ、「怪物くん」って映画、ここにはまぁサブタイトルついてませんが、もしつけるとしたら、何てつけるんでしょう?
大野:「かっこいいわがまま」じゃないですか?
-「かっこいいわがまま」? 確かにこの、すごくいろいろ教えてくれることっていうのは多いんですよね。
大野:今回、この映画通じて、僕も学んだというか、「あ~、わがままにはこういうわがままもあるんだ」みたいなことは感じたんで。ん~、だから、ほんと、大人の方も見ても、気づかされるというか、「あ、なるほどな」ってなれる内容にもなってるから、すごい深いなと思います。
インタビュアーさん(オオヌキタクトさん:FM802 DJ)のコメント:
(怪物くんの扮装について)大野くん、似合うのよ。やっぱりあの、バラエティで見る大野くんと全然違って、やっぱ役者さんの大野くんってやっぱりこう表情もそうだし、芝居の上手い人ですよね。