ブログのテーマは何でもありです。が、嵐(大野さん)関連が多いです。嵐関連のブログとかにお邪魔しているときは「ふぁる」っていうニックネームを使ってます。松本零士系では「エメラルダス」を使ったりしてます。(すいません、昔の名残で・・・。)
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Cut 2011年12月号

「怪物くん総集編」はネットで予約したので、今日は「Cut」、「キネマ旬報」、「オトナファミ」を買ってきました。「オトナファミ」があるかどうか心配だったんだけど、結構普通においてありました。ところが、「キネマ旬報」が無くて。1軒目に無かったので、2軒目の大きな書店で探しましたが、なかなか見つからず。で、見つけたのが本棚っぽく背表紙だけ見えるようになってるとこ。普通、発売日直後だと平積みか、その上部の表紙がこっちに見えるように入れるような棚に置いてあるんだけど、その間にある本棚形式のエリアにありました。まぁ、見つかってやれやれです。

★Cut
「タンタンの冒険」がらみで、スピルバーグの大特集。50ページぐらいありました。

◎『映画怪物くん』(p64)
全部で16ページ。最初は見開きでカレーの王国での怪物くんとお供たちが横並びで歩いてる写真。その後に大野さんのグラビアが6ページ‼ 衣装は全て同じで、高校生の制服にも見える感じ。ネクタイが上と下で色が違って変わってるなぁと。雰囲気的にはどれもあまり変わらない感じだけど、1枚目の横向きのと5枚目のモノクロ調のが好きかな~。ソファにもたれてたり、寝てたりという写真も可愛かったです。

【大野智×藤子不二雄A】(Aは○に入ってます)
大野さんと藤子不二雄Aさんの対談が6ページ。うち、お二人のグラビアが1ページです。映画完成後に行われた対談だそうです。何せテキスト5ページありますから、盛りだくさんです。先生はとっても大野さんの怪物くんを気に入ってらっしゃる様子が感じられます。また、ライヴでの大野さん、若冲研究家(?)としての大野さん、対談中の大野さん、怪物くんの大野さんと非常に多面性があるということで、怪人二十面相という感じとおっしゃっていました。

嵐については「嵐のメンバーの5人がね、お互いの信頼感と個性があって、それぞれひとりひとりで活躍しながら合併しているというところに、素晴らしいチームワークを感じて。」と。トキワ荘の仲間にも通じるものがあるようです。.
これからについて、 「まだなんも考えてないんですよ(笑)」という大野さんに、 「突っ走ればいいんですよ。いちいちそんなこと、考えてどうなるわけでもないし。いろんな機会があったらまたパッとやってね、いろんなジャンルに挑戦することができるわけで。これからもどんどん発展してもらいたいなと思います」っていう先生の言葉はとってもいいアドバイスになったんじゃないかなぁ。 「はい。先生の姿は、ほんと理想です」と。

絵の話も丸1ページ分くらいしてました。大野さんは、先生や奈良さん、若冲などと出会って、 「自分の絵の深さがより深くなったなって思うんです。今、ようやく絵の一歩を踏み出せた感じなので、描いてて凄く楽しいし。」と語ってました。

先生が、 「おぉ!これはまた新しい大野くんを見た!と思って、面白かった」と。何かというと、 「大野くんがこうやってネクタイして三つ揃い着てるの、初めて見たんでね」と。 「今度1回ゆっくり呑みましょうということを最後に言いたいね(笑)」って締めてました。

【中村義洋×西田昌史】
中村監督と脚本の西田さんの対談が2ページ。ストーリーを固めていった過程とか撮影中の話とか、興味深かったです。CMでも流れてる「怪物ランドのプリンスだぞ」っていうところ、 「そのシーンの大野くんがすごいよかった、これがあれば映画は大丈夫だろう」って監督が西田さんにメールしたんだとか。この芝居に震えたんだそうです。西田さんは「すごく難しい役なのに、不自然じゃなく怪物くんをやれる人ってそういないだろうなぁと思うんです。かわいくて好きになれる要素を保ちつつ、ワガママって強情な強さもあって、両面を持っている人だなぁと感じます」と。ほんと、これはキャスティングした人がすごかったですね。「魔王」前にキャスティングした人にいろいろ話を聞きたいです。

中村監督が俳優さんに求めるものとして、 「本番のカチンコの音を聞いたらなんにも考えないでニュートラルな状態でやって欲しいんです。その場で初めて会話しているようにリアクションして欲しい。」のだそうですが、 「大野くんはそれがちゃんとできるし、相手のセリフがブレても、ブレたほうにちゃんと乗れる。そのへんがすごいですよね」と言ってくれてました。上島さんや八嶋さん、ホンマンさんについてもお二人がいろいろ話してくれていて、それぞれが本当に良かったんだなぁと。やっぱり1人でもいまいちだと、ドラマ全体の感じが違っただろうし。ホンマンさんの「フンガー」を怒りとか悲しいやつとかいろいろ録音しておいて、必要なとこに入れたりしたっていうのが面白かったです。

「キネマ旬報」と「オトナファミ」は別記事で。。。

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