ブログのテーマは何でもありです。が、嵐(大野さん)関連が多いです。嵐関連のブログとかにお邪魔しているときは「ふぁる」っていうニックネームを使ってます。松本零士系では「エメラルダス」を使ったりしてます。(すいません、昔の名残で・・・。)
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日本映画navi Vol.30

Amazonさんで注文したので、発売は昨日だけど今日届きました。昨日は書店で見かけたから店舗でも良かったなぁと思ったんですけど、今回は買わずにパラパラっとだけ見て今日まで我慢。

★日本映画navi
◎表紙
表紙は大野さん。真面目な顔でこっちを見ています。前髪は上がってて、赤系のカーディガンを着ています。私的にはちょい微妙かしら。前髪はちょっと前にかかってる方が好みなんだよね。あとこの恰好だったら笑ってる方が似合ってるかな~と。

◎大野智(p4)
グラビアとインタビューで8ページ。5pの写真が好きだな~。目がきれい。インタビュー読んでると、本当に監督さんと波長が合うみたいで。やる時はバシっと、遊ぶときは遊ぶみたいな感じでいい雰囲気だったみたい。アニメの怪物くんフィギュアを緑色に塗って(監督は緑色が好きなんだとか)、帽子に監督のマークを入れたものを作って監督にプレゼントしたそうです。あとインドロケの様子も結構詳しくしゃべってました。

記事を書いた人のコメント:
「素直に話そうとする意識が働く奥には、自分を誤魔化すようなことはしたくないという思いがあり、そうした心の流れは多くの人が体験するのだろうが、大野と話していると表面上はそういう葛藤もなく、恥ずかしそうにしながらも剥き出しの答えが返ってくるので、その無垢さからまるで会話できる赤ちゃんと話しているような印象すら受けてしまう。 (中略) その後ろには日々小さな努力を重ね、実力を積み上げていくような緻密さと根性、そして覚悟も見え隠れするから底が知れない。そんな赤ん坊の心に老練な精神を宿している稀有な存在が、大野智という人なのかもしれない。」

ほんとにね。大野さんの言葉は「そのまんま」って気がするんですよね。思ったまま出てくるから、きれいな整った言葉では無いことも多いけど、すっと入りやすいし、嘘は感じない。言われてる通り底が知れない人です。で、その底なし沼に引っ張り込まれるとう・・・。

◎「映画 怪物くん」現場リポート(p12)
SPドラマも含めて6ページ。こんなに映画の撮影の話が載ったのは初めてじゃないかな。オフショットもたくさん載ってました。 大野さんはドラゴンがとっても気に入ったようで、スタッフにフィギュア化も進言したんだとか。
デモキン&デモリーナの美しい恋物語もあるそうで、 「全く別の映画といえるほど、怪物くん周りのシーンと雰囲気が違う」んだとか。

中村監督の言葉いろいろ:
「結構キツいべらんめぇ口調に変わっていたから、『俺がドラマを見たときはそんなんじゃなかったよ』と伝えました」(コンサートなんかでやってるうちになっちゃったらしい)

「でも、基本的に大野くんにはこちらから要求することがほとんどなかったですね。何も言わなくても準備を怠らないし、油断しないからスキもない。かといって必要以上に前のめりで演じているわけでもなく、その”普通”のあり方が素晴らしかったです。」

「すごいと思ったのは、細かいテンションやニュアンスの直しを言った時の修正能力。意外と時間がかかる人も多いのですが、ピタッとすぐそこに合わせてくるから、お芝居をつけた後に監督モニターの前に戻って、スクリプターに『うわぁ~、やっぱうまいわ』って何度言ったかわからないくらいです」

オールアップのコメントでは、 「みなさん、1回遅刻してすみませんでした!」と謝罪。八嶋さんに「2ヶ月やってきて、最後の一言がそれ?」って突っ込まれていたそうですが、本人はとっても気にしていたんだとか。
「怪物くん」は3D映画で、CGも使われているけど、 「そういうのに囚われすぎて本質的なものが欠落してしまうのは怖いですよね。」と監督が言ってるので何だか安心しました。そういうのを見せるのがメインみたいなのになったら嫌だなぁって思ってたので。

SPドラマのオフショットやポーズやアクションの練習風景の写真もいろいろ載ってました。
ドラマの演出をする石尾ディレクター曰く「面白いなぁ。大野くんは本当に台本に書いてある通りにやるもんね。できないよ、普通」と。そういえば、連ドラでも「『白目をむく』って書いたら、本当に白目をむいてたので・・・」と西田さんがびっくりしてましたよね。
「リハーサルやシーンごとのちょっとした空き時間に決め顔時の振り付けを1人で繰り返し、最後の手の型や顔の角度などを最終形に落としこんでいく。 (中略) 短い時間の中でも静かに取捨選択を繰り返すその構築法は、素早さから天才肌とも見られがちだろうが、実際は努力の職人型のように感じた」との、記事を書いた人のコメントもありました。

◎劇場公開作品
p76に「怪物くん」の紹介が半ページあります。写真とちょっとしたあらすじなど。

◎読者プレゼント(p114)
・キャスト舞台挨拶付き完成披露試写会(10/13 TOKYO DOME CITY HALL) 10組20名様 10/5必着
・東京会場試写会(11/20 一ツ橋ホール) 20組40名様 11/10必着
・「映画 怪物くん」のオリジナル缶バッジ(黄色地に帽子とロゴが入ってます) 5名様 11/30必着
上記の応募には応募券が必要です。

映画やSPドラマの撮影にまつわるいろいろな話が盛りだくさんで、期待以上でした。以前 「魔王」DVDのメイキングを見て、結構緻密に準備をやる人なんだなって思ってちょっと意外だったんですけどね。当時はまだ大野さんのことも今よりもっと知らなかったし、演技に関してそこまでいろいろ追求するタイプに見えてなかったので。
で、中村監督がとっても褒めて下さってて嬉しいんだけど、基本的にこういう記事って褒める方向で言うとは思うのよね。でも、他のインタビューも含めてブレが無いし、嘘は無いように思えるので、このインタビュー中でも、「中村監督は技術面でも演技面でも完璧じゃないとOKしない」というようなことが書いてあっただけに、すごいことだなぁって思いました。
中村監督が今度大野さんで作品を撮るとしたら、どんな役をやらせたいのかなぁ? また良い作品に呼んでもらえるといいなと思います。

日本映画navi vol.30 (NIKKO MOOK)
産経新聞出版
2011-09-29
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