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ジャンプSQ 2011年7月号

昨日チェックし忘れた「ジャンプSQ」ですが、今日買ってきました。同じ売り場に「ジャンプSQ.19」っていう雑誌もあって、最初頭が「???」になっちゃいました。「SQ.19」の方は季刊のようだったので、これは違うなとわかったんですけどね。どうも、「ジャンプSQ」の増刊らしいです。

お目当てのコミックエッセイ「PARマンの情熱的な日々」(藤子不二雄A)は599pから8ページありました(「怪物くん」がらみのページは4ページ)。今回のタイトルは「怪物くん・オンパレード」でした。以前、新聞広告に漫画家さんが嵐のメンバーの絵を描いたのが載ってたことがありましたけど、まずはそのことについて描いてました。藤子不二雄A先生は大野さんを描いたのですけど、大きな絵なので応接間のテーブルの上で描いたそうです。大野さんだけで良かったんだけど、怪物くんや3人組、おまけに怪子ちゃんもつけくわえたんだとか。

絵を描き終った頃に、「怪物くん」の映画撮影の見学の話があって、撮影現場へ行ったそうです。撮影は怪物くんと3人が霧の中から現れるというシーンをとっていて、何度もリハーサルしてたとか。 「大野クンの演じる怪物くんはまさに怪物くん・・・いや!それ以上の存在感があった!なによりも王子らしいりりしさがあり、そして少年の純真さがあって見るものをひきつける!そんな魅力いっぱい!」って書いてくれてました。撮影後、4人が先生のところに来てくれたとかで、お供3人にもそれぞれ色紙を描いてプレゼントしたそうです。

「怪物くん」がらみの話はここまでで、あとは、先生の77回目のお誕生日の話や、ビッグコミックオリジナル増刊号に連載中の「まんが道」青春編「愛・・・しりそめし頃に・・・」について描いてありました。

900ページぐらいあるうちの4ページなんだけど、コミックエッセイだけに、広告のイラストやお供さんに渡した色紙や撮影現場の様子なども漫画で描いてあって、とっても良かったです。「怪物くん」に関係ないあとの4ページも良かったですし。息子が買うのかと思いきや、今日は書店に行けないとかで結局私が買ったんですけどね。先生、大野さんの怪物くん、気に入ってくれて本当に嬉しいなぁと思います。

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