TV誌を買いに書店へ行ったら、TV誌に並んで「CHEER」という雑誌があって、表紙に「Memories of 嵐」ってあったので買ってみました。Vol.4だから既に3冊出てるわけだけど、この雑誌あるの、全然知らなかったです。しっかりした紙で、グラビア&インタビュー雑誌という感じ。
★CHEER
◎Memories of 嵐(p90)
「ジャニーズ事務所のタレントが語る! Memories of 嵐」ということで、屋良朝幸さん、藤ヶ谷太輔さん、ジェシーさん、田中樹さんがコメントしています。最初に見開きで嵐の写真(今ジャニーズネットのトップにあるやつ)があって、続いて、屋良さん、藤ヶ谷さん、ジェシーさん&田中さんのコメント、嵐のディスコグラフィー、Netflixの「Voyage」の紹介などで4ページありました。
屋良さん曰く、「嵐の魅力は "個性"ですよね。いい意味でバラバラ。」と。松本さんとそういう話をしたときに、 「俺らはただ振りがそろわないだけだから(笑)」と言ってたそうですが、 「ガッチガチにそろえる今の流行のダンスもいいんですけど、嵐はそうじゃないところで魅せられる。それぞれの中身が見えるというか、個性が確立されていて。そんな5人が同じ振付を踊ることでひとつのグルーヴ感をつくり出しているんだと思うんです。」と。ダンスのいろいろはわからないけど、K-POPに代表されるような、一糸乱れぬダンスというのには私はあまり惹かれないかな。すごいな~とは思うけど。
屋良さんは大野さん、櫻井さんとはデビュー前、一緒に活動することが多かったので思い出もたくさんあるのだとか。櫻井さんのソロ曲「Hip Pop Boogie」の振付も屋良さんなんですね。「大野くんは少し先輩なんですが、昔TOKYO浜松町というグループでいっしょにライブをしたことがあるんです。当時から大野くんのダンスセンスはずば抜けていました。僕、一度でいいから大野くんとマンツーマンで踊ってみたいんですよ。彼は天才肌、僕は努力型とタイプは違えど、きっとダンスへの想いは同じだと思っているので。仕事じゃなくプライベートでもいいから、いつか実現させたいです。ふたりとも釣り好きなので釣りにも行きたいですね。釣りをしながら踊るのもありです!」と言ってました。 2人のマンツーマンのダンス、見てみたいなぁ。プラべだと見れないけど、それでも実現したらいいなぁと思います。そのときは、屋良さんに感想を聞きたいです。
藤ヶ谷さんは「青春時代にたくさん鍛えて、教えていただいた先輩が、嵐の5人です。怒られたこともありましたが、辛いときに支えてくださいました。」と。櫻井さんの「アニキ会」の話もしてました。田中さんは櫻井さんのラップ、ジェシーさんは松本さんの演出の話などもしてました。後輩さんたちは、とにかく嵐をリスペクトしてくれてる感じかな。「いつか嵐さんのような大きなグループになりたいっていう想いもあるし、でも、どうしたらいいんだろうって、まだわからない自分たちもいて…。」(ジェシー)と言ってましたが、 「嵐さんと僕たちでは、きっとターゲットも、時代も違うからね。」(田中)ということで、彼らは彼らなりの道をこれから探っていくのでしょうね。