月刊TV誌、最後はTVnavi~。
★TVnavi
◎表紙
白のインナーに紺ジャケットの嵐さん。また大野さん、ハイネック?タートルネック?になってる~。
◎嵐 -Forever-(p3)
嵐のグラビア&インタビューなど8ページ。
まず、「音楽活動では、今まで以上にチャレンジングな1年だったのではないでしょうか?」と言われて、 「確かに! 新しいことを始めた去年の今ごろには想像していなかったことがたくさん起きて、このタイミングで何がでいるのかに向き合い続けた1年だったね。」(松本) 「ある意味、非常事態の中、休止に入る最後の1年を、守るのではなく僕ららしく攻める姿勢で過ごせたのは、大変だったけど、意義もあったかなと思うよ。」(相葉)と。
「Whenever You Call」については、 「今まで英語で歌った経験があんまりないからファンの子から新鮮だって声があって、僕も歌っていてすごく新鮮(笑)。」(大野)と。”新鮮”という感覚だったかよくわからないけど、大野さんが英語で歌ってるのは好きだなぁ。「でも発音はやっぱり難しいよね。ちょっとした違いで聞こえ方が変わるし、どれが正解か分からなくなる時もある(笑)。」(大野)と。まだカタカナスタートなのかな? Phonixとかやったら、格段に理解しやすくなるんじゃないかなぁという気も。
アルバム「This is 嵐」については、 「アップデートされた嵐の "攻める" 姿勢を示した作品。ずっとやりたかったことを実現できたアルバムでもあるから、これはよりたくさんの人に聞いてほしいな!」(松本)と。
アラフェスの話では、 「チケットを持っている人たちだけが見られるのではなく、配信でたくさんの方々に見ていただけたのは、こういう状況になって唯一良かったなぁと思える点だね。」(松本) 「本当に多くの方が見てくださったよね。」(櫻井)と。当落が無いっていうのが本当にありがたかったです。もちろん、国立競技場へ行けたら一番良かったけど、落選の可能性の方が高いわけだし、いろんな事情で現地に行けない人たちもみんな一緒に楽しめたというのはとても良かったと思います。実際どれだけの人が見たっていうのは彼らは把握してるのかな。ワイドショーでは500万人とか1000万人とか勝手に言ってたけど。あと、コロナ禍のせいで良くなったことといえば、グッズの通販! 並ばなくていい、売り切れが無い、もうほんとにありがたいです。
「ワクワク学校オンライン」や「リモート紙芝居」など、配信やSNSを通じた仕事については、 「打ち合わせとかリモートで仕事をするのが初めてだったから、新鮮だったね。スマホでできちゃうんだとか、すごい時代だなぁと思ったよ(笑)。」(大野)と。 みんなこの1年でリモートのスキルがとても上がったんじゃないかしら。これだと離れてても会議できるし、案外コロナとか関係なく今後もうまく使ったら便利ですよね。
Tik Tokについては、 「みんなが楽しめるものを選んで、メンバーの誰にどれをやってもらうかっていうキャスティングも含めて、僕が中心になってやっているという意識なんだけど。それが嵐っぽいかなと思うからさ。」(相葉)と。こういうの相葉さん得意そう。
最後に、休止まであと1か月余りとなった今、「どういう気持ちで過ごしていますか?」という質問についてメンバーそれぞれ話をしてました。大野さんは「すべてをギリギリまで、精いっぱい楽しむし、楽しませたいね。」と。
「その日が来ないでほしいと、願わずにはいられなかった今年の大晦日に、生ライブ配信というスペシャルな時間を用意してくれた嵐。常にたくさんの笑顔や喜び、驚きを与えてくれた彼らだから、きっとキワのキワまで楽しませてくれるはず! 嵐を愛する全ての人は、すでに一緒に楽しむ準備ができているのだから。」と締められていました。
そうそう、来たら困るな~と思ってた大晦日、でも楽しみな生配信ライブもあって、もうどうなることやらって感じです。
次にメンバーのソロページが1ページずつ。それぞれ、「この1年を振り返って」「嵐が自分に与えたもの、メンバーとの関係性」について語っています。
大野さんの「この1年~」は個展の話をしていました。「もしコロナ禍じゃなかったら、ほかにやることや考えることがあって、そんなに描けなかっただろうから、短期間に集中して新作が描けたのは良かったなぁと思ってたよ。前回の5年前の個展から、ほぼ5年間、描いてなかったんだよね。集中して作品をつくる自分になれたのがすごく久々で、それが嬉しかった。2回目の時は、初めての個展前の没頭していた自分にはもう戻れないと思ってたから。たくさんの人が見てくれるだけでありがたいし、『よかったよ』のひと言でも嬉しいよ。」と。制約の無い中で創作できたらという思いもあっての休止だと思うけど、実際ステイホームのおかげで、それに近い状況になったのかな。描けないことで苦しんでた感じだったから、良かったなぁと思います。
「嵐が自分に~」については、「4人には感謝しかない。この人たちじゃなかったら、今の考え方だったり、大人としての今の自分はいないんじゃないかな。4人のおかげで人間力がついたって感じ(笑)。来年以降は、何も決めてないんだよね。若いころからこの仕事をしているから、いきなりスパッとなくなった時に感情がどう動くかが想像できないし、今決めても、来年になったらどんな気持ちになるかわからないから、それを楽しみたくて。今は新しい自分に会える期待しかないね。」と。大野さんのような考え方ができる人になりたいなってずっと思ってるけど、嵐にいたからこそ育まれたものということなのね。でも、他のメンバー曰く「変わらない」ということだから、もともとそういうものを持った人だったんだろうなぁと思うけども。
その時にどうなるか楽しみっていうのは、何かわかる気がします。20年以上ずっと芸能界の仕事をしてきて、それもトップアイドルとして忙しい毎日を過ごしてきたのが、急に全部なくなるってどんな感じなんでしょうね? 私たちが新しい大野さんに会う機会はあるのかな?
私なんぞ、毎日行ってた仕事辞めたら、もうすぐその生活に馴染んじゃって、「毎日朝起きて仕事行ってたなんて信じられないな~」って感じです。大野さんも芸能界に戻ろうなんて思わないんじゃないかって思ったりもするけど、戻ってきたいって思ってくれたら嬉しいなと思ってます。
松本さんがアラフェスについて、 「少人数だったらお客さんを入れられるって可能性もあったのかもしれないけれど、それが正しいとも俺は思えなかったし、みんなで話し合った結果、これが今僕たちができる最善だという結論に達したんです。」と言っていて、みんなが見れる状態にしてくれたのは良かったなぁと思いました。昨年のシューティングも大概疎外感あったし、やっぱり「選ばれた少人数の人だけ」というのは、寂しいので。あと、「SNSに関しては積極的推進派でした。今までやったことがないものにチャレンジする1年にしたいと思っていたし、ジャニーズでは今までやっていなかったから、俺らが休止に入る前に試験的にやることで他の人たちがやりやすくなる環境にもつながるかもしれないなと考えた上でのチャレンジでした。」と。たぶん、後続の人たちにはとても参考になるんじゃないかな。ノウハウとか人脈とかもあるだろうし。松本さんはそういう方向の仕事もするのかもしれないですね。
◎ARAnavi(p11)
嵐情報が3ページ。
まず、「アラフェス 2020」のリポートが2ページほど。
あと、11/26・12/3の「VS嵐」、11/28・12/5の「嵐にしやがれ」、大野さんと櫻井さんが登壇した「2021年用お年玉付き年賀はがきの販売開始セレモニー」が紹介されていました。12/5の「嵐にしやがれ」、まだデスマッチとかやるんだねぇ。。。
「しやがれ&VSから見えた嵐バラエティーの真骨頂」というコーナーもあって、「VS嵐」については、 「勝敗を争う番組でありながら "平和な笑い" に満ちあふれているのも老若男女に愛される理由だろう。」とあって、そういえばそうだな~と。「嵐にしやがれ」については、「ソロ企画にも個々の "味" が強く出ており、単体でも勝負できることを証明。彼らが長年培ってきたバラエティー力は想像以上に大きいと言えよう。」と。なので、ソロ企画の割合がもっと多いと良かったなぁと思います。ロケとかなかなかそういうわけにはいかなかったのかもしれないけど。
各メンバーの「バラエティ力」についても書かれてました。大野さんについては、 「発言は少なくとも、ぼそっと口にした一言が絶妙に笑いのツボを突く大野。基本的に省エネモードだが、VS嵐ではなんだかんだと高い身体能力を発揮し、リーダーらしくコメントで締めるところは締める(オチの天才)。実は優れた即興センスの持ち主で、嵐にしやがれではゲストから振られた無茶ぶりを爆笑パフォーマンスに昇華することたびたび(例.DJ選手権)。ソロ企画では『大野智の作ってみよう』から始まり、『進め!大野丸』『ヒロシとサトシのソロキャンプ』と "わが道をゆく"感が加速し、もはやその生態観察が面白い。一方で、ゲストとのほのぼのやり取りは見ている人を幸せにする力が。やっていることの玄人ぶりとあわせ、バラエティーでの存在感は唯一無二。」と。うんうん、そうだよねと。ちゃんと振り切れるところがさすがだな~と思います。「作ってみよう」はもう無いのかなぁ。ソロキャンプが今週でファイナルだから、大野さんのソロ企画はこれで終わるのかしら。。。
他のメンバーのバラエティー力の欄も読んでると、ほんとに嵐ってうまいこと組み合わさってるなぁと思いました。それぞれの特徴がかぶってなくて、合わさってより面白くなってるという。よく「奇跡の5人」って言われたけど、本当にそうだなぁって思います。
◎CONTENTS(p154)
嵐の本編とは別カットの写真が載ってました。