ちょっと前に購入していたASIAN POPS MAGAZINEのバックナンバーもついでに。「Hommage à Satoshi Ohno」の(1)と(2)を持ってなかったので、追加で買いました。抜けてるのが気持ち悪かったので。大野さんの記事は載ってませんが編集長やデネルさんという方が書いてくださってるのが読めて良かったです。
★ASIAN POPS MAGAZINE 第138号
◎Hommage à Satoshi Ohno (1)
最後のページの右側にある、大野さんのオマージュコーナー。初の個展で販売されたストラップが紹介されていました。デネルさんという方が、「初めての個展は入口に飾られたメンバーから贈られた花の香りと共に記憶に留めています。大野君が紡ぎ出したかけがえのない作品たちの世界に浸り幸せな気持ちになりました」と書いてました。
◎From Editor
橋本編集長が大野さんについて熱く語っています。
「10余年ほど前にたまたま目にした”TOP SECRET"のダンスで驚愕し、以来、"Song for me" "Take me faraway" "Hit the floor"等で魅了され続けてきた大野智君のパフォーマンス。ダンスをこれほどに繊細で美しいと感じさせる人は、今の時代、他にいないのではないか・・・その繊細さは内面から滲み出ているのだろうとも思う。持って生まれた素質、プラス 20余年間の並々ならぬ努力と鍛錬によって生み出された珠玉のパフォーマンスは、古びることなく今後も輝き続けることでしょう。ただ、別の景色を見た後のさらに円熟した姿も、期待してしまうのですよね。」と。
あぁ、何で大野さんの記事が載ってないのに編集後記で語ってるのかなって思ったら、休止発表の直後の発行なんですね。私も見たいです、”別の景色を見た後の円熟した大野さんのダンス”。
ASIAN POPS MAGAZINE 138号 / ASIAN POPS MAGAZINE編集部 【雑誌】 - HMV&BOOKS online 1号店
ASIAN POPS MAGAZINE 第138号 (7net)
★ASIAN POPS MAGAZINE 第139号
◎Hommage à Satoshi Ohno (2)
最後のページの右側にある、大野さんのオマージュコーナー。「アマツカゼ」について、こちらもデネルさんという方が書いています。
「ステージ上に『大野智』はどこにも居らず、声、立ち居振る舞い、眼差し、身に纏う空気は大野君が命を吹き込んだキャラクター”凪”(「アマツカゼ」)に。天賦の才能に加え、積み重ねた努力の賜物を遠慮なく発揮して、演じる姿は観客の心を捉えて離さず、魅了する。唯一無二の存在。何色にも染めることが出来る舞台という名のパレットで、最後まで”凪”を描き続けた大野君の神髄を目の当たりにし、劇場に何度でも足を運びたくなりました。活動休止までにもう一度、舞台に立つ姿を観てみたいと切に願っています。」と。大野さんの舞台を一度生で観たかったです。活動休止までに観られることは無いと思いますが、いつか観られる日が来るといいなと思います。