TV誌と一緒に通販で届いた日経エンタです。
★日経エンタテインメント!
◎2019ヒット総まくり(p26)
「セールス」「新規性」「社会影響度」という3つの視点から、本当のヒットを格付けした番付が載っています。
東の「横綱」は嵐で、p28に1ページで紹介されています。
「セールス」としては、ライブ動員237.5万人、ベストアルバム214万枚、ビデオクリップ集70万枚、配信でもDLチャートで上位を独占ということで、「他の追随を許さない独走ぶり」と。
「新規性」では、SNSのアカウントを開設し、フォロワー数はインスタ313万人、ツイッター216万人とありました。
「社会影響度」では、天皇陛下即位を祝う「国民祭典」での歌唱が挙げられていました。
ちなみに、西の「横綱」はラグビーワールドカップでした。
◎年間ヒットランキング【音楽】(p54)
「CDシングルセールス年間ランキングTOP10」の7位に嵐の「BRAVE」(75.4万枚)がランクイン。サウンドスキャン調べです。
「Billboard JAPAN 総合年間ランキングTOP20」「デジタルシングル年間ランキングTOP10」「ストリーミング年間ランキングTOP10」には嵐はランクインしていませんでした。集計期間が2018年12月31日~2019年11月10日なので、「Turning Up」も配信開始から1週間分しか入ってないですし、仕方ないですね。
「Billboard JAPAN アルバム総合年間ランキングTOP20」では、嵐の「5x20 All the BEST!! 1999-2019」が1位でした。CDセールスという観点ではずば抜けてたそうです。
そういえば、シングルCDって今年1枚しか出てないんですね。ドラマやらないとシングルも出ないのね・・・。
◎年間ヒットランキング【バラエティ】(p60)
「バラエティ平均視聴率 年間ランキングTOP30」で、「嵐にしやがれ」が7位(12.6%)、「VS嵐」が18位(11.4%)にランクインしていました。両方とも昨年よりUPしています。
「バラエティ継続率 年間ランキングTOP30」では、「VS嵐」が5位(50.7%)、「嵐にしやがれ」が24位(40.4%)にランクインしてました。視聴率と継続率だと、「嵐にしやがれ」と「VS嵐」の順位が逆転するんですね。
◎芸能ニュース振り返り(p76)
1月から11月までの芸能ニュースが年表的に書かれています。嵐のニュースももちろん載ってます。いろいろありましたからね。
◎ヒットチャート分析【音楽】(p131)
「Billboard JAPAN ダウンロードソングス」で、2位に嵐の「Turning Up」がランクインしていました。
「11月3日に配信すると同時にダウンロードでは2週連続の1位。ストリーミングでも配信しているが、こちらは週間4位だった。ちなみに嵐は、新曲を含む全シングル表題曲65曲のストリーミング、ダウンロードも開始。集計期間の最新週(11/4~11/10)のダウンロードチャートでは、(中略)トップ10に7曲もランクインさせた」と。でも、配信だけっていうのは、結局買わずに終わってしまいそうな感じ。「モノ」が無いから、結局YouTubeで公開されているMVで事足りてしまうのよね。CDも出して欲しいなぁ・・・。でも、経費考えたら、配信の方が格段に安上がりよね。モノ作らなくていいから。
今年はみんな俳優業もほとんどやってないから、「お仕事通信簿」に誰も名前が出てませんでした。シングルは「BRAVE」とデジタルの「Turning Up」だけど、どちらもカップリングが無いし、オリジナルアルバムも出てないから、今年は嵐の新しい曲が極端に少ない年になってしまいました。大野さんのソロ曲も「Bad boy」が最後だし、音楽的には本当に寂しい今日このごろという感じです。配信とかSNSで盛り上がってはいるけど、落ち着いて考えてみたら、こういうことになってるという・・・。お休みまでに新しい曲があとどれだけ聴けるのかと・・・😢。大野さんの新しいソロ曲を聴ける日は来るのかなぁ・・・。
日経エンタテインメント! 2020年 01 月号【表紙: 田中圭 / インタビュー: KinKi Kidsほか】
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