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「1789-バスティーユの恋人たち-」(2018.06.05 18:00)

新歌舞伎座へ、「1789-バスティーユの恋人たち-」を観に行ってきました。 4月から5月にかけて帝国劇場で公演後、こちらは6/2~6/25なので大阪ではまだ序盤。今日は娘と2人で行ったのですが、娘は初日にも1人で観に行きました。主演の加藤和樹さんが大好きなので。大阪のあと、7月には博多座で公演予定です。各地で結構長めにやってくれるのはありがたいなぁ。結構大阪は数日のみっていうことも多いから。

私は2016年にも観ていて(→ミュージカル「1789-バスティーユの恋人たち-」(2016.05.28 12:00) )、今回は2回目なのですが、前回の印象をあまり覚えてなくて・・・。今回観ている中で、「あぁ、そういえばこういうのあったあった」と思い出してました。
Wキャストで、ロナンの加藤和樹さん、アントワネットの凰稀かなめさんは前回と同じ。オランプは今回は神田沙也加さんだったので変わりました。どうせ2回目観るなら小池徹平さんVer.も観てみたかったけど、娘は加藤和樹さん目当てなので・・・。一足先に6/2に観ている娘から、いかに加藤さんがカッコイイか!というのをひたすら聞かされての観劇でした。確かにカッコ良かったです😀。

秘密警察のラマールさんは今回もいい味。コメディ部分を引き受けてる感じですが、これが上手いんですよね。間とか言い方とかがハマってて面白かったです。
本編最後にみんなで歌うところでアントワネットが死刑囚モードの姿なのですが、これがとっても美しくて。地味なんですけど気品があって凛とした美しさがありました。フィナーレのアントワネットはまた宮廷のドレスになっていたので、着替えやらセットやら大変だなぁと。あと、アルトワ伯とロベスピエールが仲良く肩組んで歌ってたのが可愛かったです。

終演後、加藤和樹さん、凰稀かなめさん、神田沙也加さんによるアフタートークショーがありました。おススメのシーンとか、お互いの好きなシーンとか、大阪での話とか面白かったです。神田さんが感じる加藤ロナンと小池ロナンの違いは、「腰の位置」と。抱き合うシーンが多いので、背中に手をやるつもりが加藤さんとの場合は腰になっちゃうという話をしてました。加藤さんと小池さんだと身長がだいぶ違うものね。目線とかも変わって来るだろうなぁ。「オランプが催眠術にかけられてる時の神田さんの表情がいい」(加藤)とか、「ロナンが鞭打たれてるとこが好き」(凰稀)とかの話もありました。あと、神田さんは凰稀かなめさんが大好きなんだとか。凰稀さんも神田さんが好きと言ってて、真ん中の加藤さんを通り超えてラブラブしてて、後ろに下がっていく加藤さん(笑)。退場時も凰稀さん&神田さんが手をつないで仲よく帰って行きました。凰稀さんが加藤さんに神田さんを返そうとするも、行きかけて戻るというコント(?)もあって、結局1人な加藤さん。
前回観たときは、ほとんど加藤さんを意識してなかったのだけど(←「仮面ライダーTHE NEXT」でV3をやってた人っていう認識しかなくて、あ、歌も歌うんだ・・・ぐらいで😓)、今回はだいぶ娘から情報をインプットされてるので、前よりもちゃんと観れたと思います。

今回の主なキャストは以下の通りです。(登場人物がとても多いので、他にも大勢出ています)
ロナン・マズリエ: 加藤和樹(Wキャスト)
オランプ・デュ・ピュジェ: 神田沙也加(Wキャスト)
ロベスピエール: 三浦涼介
ダントン: 上原理生
カミーユ・デムーラン: 渡辺大輔
ソレーヌ・マズリエ: ソニン
シャルル・アルトワ伯: 吉野圭吾
オーギュスト・ラマール: 坂元健児
ハンス・アクセル・フォン・フェルゼン: 広瀬友祐
ラザール・ペイロール伯爵: 岡幸二郎
マリー・アントワネット: 凰稀かなめ(Wキャスト)
シャルロット: 山口陽愛(トリプルキャスト)
ルイ・ジョセフ: 陣慶昭(トリプルキャスト)

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