ブログのテーマは何でもありです。が、嵐(大野さん)関連が多いです。嵐関連のブログとかにお邪魔しているときは「ふぁる」っていうニックネームを使ってます。松本零士系では「エメラルダス」を使ったりしてます。(すいません、昔の名残で・・・。)
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日経エンタテインメント! 2017年11月号

前日の夜に記事が出回り出してから、ざわざわしてた日経エンタテインメント!。とりあえずポチッてたのが届いてたので読もうと思います。

★日経エンタテインメント!
◎表紙
グレーのバックにグレーの衣装の櫻井さん。

◎櫻井翔 僕の表現、嵐の表現(p51)
櫻井さんの2ページ大の両面ピンナップに続き、櫻井さんのグラビア&インタビューなどが9ページ。
まず、10月からの連ドラ「先に生まれただけの僕」や「24時間テレビ」の話で約2ページほど。演技仕事に硬派なものが多くなってるのは櫻井さんの意向なのか?と聞かれると、 「それは全くないです!俺だって”壁ドン”とかやってみたいよ!(笑)」と。 キャスターをしているからか、 「このごころ社会性とか世の中に投げかけるような作品が多いなと思いますし、僕自身の意思でそうしてるんだろうと世間から思われてるんじゃないか、と心配もしている(笑)。」そうです。 演技仕事ではあまりそういう印象は私はなかったのだけど、基本的に社会的なことが好きそうなイメージはあるかな。 「まだドラマとか出るんだっけ?」と言われたことがあるそうで、 それを聞いて「ああ、僕が意識的にキャスターや司会業のほうに重きを置こうとしてると思われてるのかもな」とマズイと思ったそうです。全くの誤解だそうですが、私も、将来的にはそっちの方面に行きたいとか思ってるのかなぁって思ってました。何かそういう活動が好きそうに見えるんだもの。

後半はアルバムの話。ユニット曲の話で大宮SKの誕生の経緯も。グッパーでたまたま大野さんと二宮さんになったそうで。 「伝説のコンビ」と言われてました。
ユニット曲はコンサートでは披露されてたものの、音源化されていないのは、 「やる必要がなかったから・・・かな。組み合わせのバリエーションが限られてる5人という人数であることと、それぞれのファンの人が喜んでくれるソロ曲があればいいという理由からですね。それ以上は別に、必要なかった。」と。 必要ないというか、限られた曲数ですしソロ曲入れたらユニット曲までは難しいかもしれませんね。ソロ曲をファンが喜ぶというのは認識してくれてるみたいで何よりです。

今年も当然のように「ソロはどうする?」ってことだったそうですが、  「ずーっとソロやってきたけど、今年やる?どうする?って洗い直した時に、『じゃあ久しぶりにソロやめてみる?』って話になり、『じゃあ代わりに何やる?』『ユニットやってみる?』ということに。ユニット曲をやりたいというよりも、1回ソロ曲を休んで見ようということから出て来た案だから。」と。 
ん~、「ソロやめてみる?」っていう方向に行っちゃったのは残念だな。毎回当然のようにソロやって、シングル入れて、あと新曲いくつか・・・っていうのを改めて考えなおしてみたってことね。振り付け師は変えてみようって話にはならないんでしょうか?
ユニット曲も、 「ユニット曲をやりたいというよりも、1回ソロ曲を休んでみようということから出てきた案だから。」というのが何だか残念。どうせなら、もうちょっと前向きな感じで今回はソロじゃなくてユニット曲をやろう!っていう方がまだ救いがあるような気がするんだけども。 まぁ、こういう緩い感じがまた嵐らしいのかもしれないけど。

で、ユニットの組み合わせはスタッフさんの案がそのまま通ってるそうです。 「僕らは『絶対こいつと組みたい』『こいつとは組みたくない』があるグループじゃないからね(笑)」と。それは何より。これに関しては、スタッフさんの意図を聞いてみたいです。どういう意図でこの3人、2人を組み合わせたのかなっていうのをね。で、結果は期待通りだったのか? 意外な仕上がりだったのか?とか。

「嵐にとってのアルバム作りって、新しいことをやって、自分たちの幅というか面積を広げる作業なわけですよ。(中略)ピザの生地みたいに自分あちの可動域を広げることなんです、僕らの表現は。」と。 でも、20周年はそれを1回休まなきゃいけなくなる(←ヒット曲の総まとめや集大成になる可能性が高いから)ということで、 それまでに今年と来年しかないから、挑戦できることは積極的にしておきたいということだそうです。 そうすると、かなり挑戦的なアルバムになってるということでいいのかな? 確かに組曲とか新しい試みはあるようだしね。ソロでも挑戦してもらいたかったとは思うけども。再来年はオリジナルアルバムは無くて、ベストアルバムになる可能性大なのかな。となると、またソロ無いんじゃ・・・😱。

個人活動もあってタイトなスケジュールの中、年1枚のアルバムを出すことは必要なのだろうか? そのペースを緩めようと選択肢が話に上ったりしないのか?という質問を投げかけられると、 「今日現在においてはその発想はないですね。」と。17年間こういう生活をやってきて、変えようという考えは出てこないと。でもこれ自体、 「ものすごくスペシャルでラッキーなことだと思ってます。コンサートにしても毎年コンサートできるなんて普通じゃないって、たぶん他の4人もずっと言ってると思うけど。だからこそそれをわざわざ破る選択肢というのは・・・価値観としては存在するけど、現実味を持って議論のテーブルには乗らないかな。」ということでした。 これはメンバーみんな言いますよね。

考えて見れば、シングルやアルバムが毎年は出ないというグループもあるわけで、コンスタントに出してくれるのは非常に貴重なことなのかもしれないですね。 そろそろアルバムかな、ツアーの発表あるかなと、年中行事のような感覚になってるけど、この状態が続くとは限らないというのは心に留めとかないと。
「見直すべき時というのもいずれは来るだろうね」とも言ってるし。「それがまだ現実味を持たないというのは、やはり自分たちに高い需要があるのを自覚しているからだろうか?」とインタビュアーさん。 「正直、需要があるかないかはスタッフサイドが考えることであって、メンバーが考えることではないんじゃないかと思っていて。嵐の場合は意外と(重視する順位として)”需要のありなし”というのは一番に来ない。”やりたいことがあるかどうか”が、存在理由の一番じゃないかな?なので極論を言うと、本人たちにやりたいことがなくなっちゃったらそれこそ1回立ち止まって考えるかもしれません。」と。 大野さんの”やりたいこと”は何なんだろうなぁ? ソロアルバムは需要あると思うんだけど。 確かにビジネス的な「需要」を考えるのは事務所側になると思うし、ファンの声にいちいち応えるのは、前に櫻井さんが言った通り無理だと思うけど、どんな声があるのかというのは把握してくれてたら嬉しいし、大野さんがそれに応えようと思ってくれたら嬉しいなと思います。 かれらの”やりたいこと”が私の見たいものと近いといいな~と思うんだけども・・・。

最後に1ページ、「新ドラマから読み解く”俳優・櫻井翔が求められるワケ”」という研究がありました。このドラマは「純粋に『櫻井翔の演技が見たい』と思ったドラマスタッフが集まり、彼にぴったりな役柄を考えた結果、立案された。」ドラマなのだそうです

◎表紙の人(p81)
櫻井さんの取材の話が1/4ページ弱ほど載ってました。スペースの都合で載せなかった話としてユニット曲をやるにあたっての嵐龍会議の仕方をここに載せてくれてました。  「グループの話である以上、ユニットの2人ないしは3人の話し合いも、5人いる場所で行いました。僕らはそのほうが効率いいから。他のユニットが何をやるか把握しながら、自分たちのユニットをどうするかみんな考えたはず」と。他とかぶらないように考えてるみたいだから、情報収集しながら自分たちのも考えるには、同じ場所でやってるのが確かに効率良さそう。

◎テレビVS配信 新番組徹底ガイド(p84)
p88にお馴染みのドラマダービーのコーナーがあって、「先に生まれただけの僕」も載ってました。データニュースさんが「○」をつけてました。

あと、p118の堂本光一さんの連載がなかなか興味深かったです。ジャニーズは何でこんなに後手後手で古いんだろう?って思ったけど、遅い方に合わせてるって感じなのね。新しいメディアで出すことによって、ファンがそれを再生なり何なりする機器を買わないといけなくなる、それにはお金がかかるということを考えてくれてるようだけど・・・。それよりなにより、チケットに大金はたいたり、詐欺働いたり、というのを誘発するような状況を何とかしてほしいですが。

で、問題の”ソロ曲が無いアルバム”ですが😓。確かに、嵐のアルバムというのはグループのアルバムなので、ソロ曲が無くて全て5人の曲であっても何も不思議はないんですよね。たまたまこのところは毎回ソロ曲があっただけの話で。 なので、話し合いの中で、「どうする?やめてみる?」っていう展開もそりゃ無くはないなと。 ユニット曲もCDとしては無かったから面白い試みだとは思うし。

なのでまぁ理解はするけど、個人的な本音としてはやっぱり「なんでそういう展開になるかなー」ですよ。アルバムに入ってる年に1曲のソロでも少なすぎると思ってるわけで、それをひたすら楽しみにしてるというのに何という仕打ち・・・。「次のソロはどんなのかな~?」とパフォーマンスも含め楽しみにしてるのにね。 ファンがどんなに楽しみにしてるか、ソロが無かったらどんなにガッカリするかというのは、さすがにメンバーもスタッフもわかってると思うんだけど。ネットも見てるようだし。それでもあえて、ソロをやめる決断をしたのなら、それなりの勝算があるということなのかな。ただ、嵐の曲がどんなに良くても、ソロはまた別物だからなぁ・・・。

基本、アーティストは自分がやりたいことをやるのが良いと思うし、それが気に入ればファンとしてついて行けばいいし、嫌ならサヨナラするだけの話だと思ってるけど、アイドルの場合は何だかもっと複雑な気も。
ソロが無くても嵐曲やユニット曲に大野さんの歌声があるわけだし、良かろうが悪かろうが、「今回の嵐はこれなのね」というのを確かめたいので、アルバムを買わない選択肢は私には無いし、度合はだいぶ下がったとはいえ楽しみにはしてる♪ 私の好きな「truth」も「Monster」も嵐曲なわけだから。

ただ、1年待って大野さんの新しいソロ曲が無いっていうのはもう干上がりそうなので、ソロアルバム出して下さい。ほんと、頼むわ~。
大野さんがソロアルバムを出さないデメリットはあるけど、出すデメリットは無いと思うんだけどな~。嵐にも良い方向に働くと思うのよね。 大野さんの歌が聴きたいファンはいい加減フラストレーション溜まってる人多いと思うので、それが解消されたら嵐曲も余裕の心をもって受け入れられる気がするし。(私含む)
今、ソロアルバム出るよ~って言ってくれたら、「untitled」にソロ曲が無かろうが何だろうがOKOKで、一気に気分最高♪になると思うんだけどな~😀。

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