6/23発売、女性誌シリーズをまとめて。これ、書店で買ったら持って帰るの重いよねぇ。
★美的(BITEKI)
◎大野智(p222)
大野さんのグラビア&インタビューが4ページ。衣装は「キネマ旬報NEXT」と同じかな? こちらは腕まくりしてます。大人の等身大という感じのグラビア。どちらかというと個人的にはキネマの方が好きかな。枚数多いせいもあるけど。
映画の「後先考えて無茶できるか!」について尋ねられて、 「僕は、無茶はしないです(笑)」「冒険も好きだけれど、ハプニングとか、特別なことが何も起きない時間を、普通に過ごしたいかな(笑)」と。大野さんらしいお答え😀。穏やかに普通にのんびり暮らしたいんだろうなぁ。実際は無茶しないといけないこともあれば、ハプニングもあるやろね~。インタビューの最後の方では、 「理想の生き方は釣り人かもしれないな・・・」と言ってました。
無門の演技について、「美的」さんは、 「劇中で見せるアクションは圧巻。軽やかに宙を舞う姿、二刀流での殺陣シーンには、練習を重ねたからこその絶妙なキレとこなれたしなやかさがあった。準備していないように見えて、きっと誰よりも準備をする静かな努力家は、役と自然に重なった。」と。
石原さとみさんについて聞かれると、 「彼女はびっくりするくらいいろんな要素を持っている人。かわいらしさも、大人っぽさも、色っぽさもある。(中略)無門にとってお国は憧れの人で、見ているだけでうれしいし、見られると照れる。石原さんを前にすると、その思いがわかる気がしました」と。最初読んでて、それそのままあなたのことだから、って思いました。大野さんもめちゃ可愛いと思ったら、めちゃ色気出して来たりするしねぇ。ほんと、いろんな要素を持ってる人だと思いますよ。
最後、 「仕事をしている中で、これまで、”なんのために仕事をするのか”がわからなくなることもありました。でも、今は人生に正解を求めてはいないんですよね。ただ、目の前の仕事を精一杯にやるだけ。やりたいと思ったときにやりたいことを少しでもやれていたら、それでいいのかなと思う。そのために今があるんだよね!」と締められていました。
マイペースでお仕事続けてもらえたら嬉しいな。ソロ仕事たくさんしてもらいたいなと思うけど、この先も長く楽しませてもらいたいし、心身の健康という意味では、お休み、お楽しみ、充電は必要だものね。
★GINGER
◎大野智&石原さとみ 初共演スペシャルインタビュー(p142)
「お互いの”自然体”の理由」と題された、大野さんと石原さとみさんのグラビア&インタビューが4ページ。大野さんは肩ぐらいから上の写真しかないので、衣装はよくわからないけど、白シャツに黒のジャンパー(?)っぽい感じ?
テキストは対談1ページと、ソロで1ページずつありました。1ページといってもテキスト部分はそんなにないですけど。
石原さんが、 「時代劇で、しかも戦いなのに、どこかポップ。」と言うと、大野さんが、 「そうだね。デートで見に言ってくれても大丈夫だと思う(笑)。でもさ、やっぱりこの”自然な夫婦の雰囲気”が出たのは、僕らがもともとご近所さんだったっていうのが大きいんじゃない?」と。石原さんも「それが発覚したのが、この撮影で一番驚いたことだったかも。」と。言ってました。ほんとに、そのおかげで、この2人の雰囲気ができたのかもあなぁって思います。番宣とか見ててもすごくいい感じだと思うし。 大野さんは、 「次に共演するなら、姉弟みたいな関係性とかいいかも(笑)」と。 石原さんは「なんで”姉””?」ってなってましたが。
大野さんはきたろうさんと再会して嬉しかったそうで、 「8年ぶりの再会で。でも、まったくもって相変わらずなんですよ。なんとも言えない口調と、あの雰囲気。もう大好き(笑)。心のなかで、何度もフフフって笑ってました」と言ってました。
お国と一緒にいることで、無門に”人間らしさ”が芽生えて、物語のクライマックスに向かっていったのではということで、石原さんは、 「無門にとっての光でありたいと思いながら、演じていました」と。 カメラワークやCGが面白くてポップな印象である一方で、 「心理戦の描き方は、いい感じに”わかりやすすぎない”ので、上の世代の方々にも楽しんでいただけると思います」と。ほんと、石原さんは宣伝するのが上手いな~。舞台挨拶でも宣伝がんばった話をしてくれてたけど、大野さんが最初に石原さんにお願いしたのはなかなか正解だったんじゃないかな。
★CanCam
◎Mr.J 大野智(p146)
大野さんのグラビア&インタビューが4ページ。この3誌の中ではグラビア一番好きかな~。白のゆるいカットソーに黒パンツ、紺とグレーっぽい色の細かめのチェック(?)っぽい柄のブルゾンで、表情もナチュラルな感じで。1ページ目はちょっと可愛さも漂ってる感じ。
プロフィールのとこにQ&Aもあって、「Q.学生時代好きだった授業は?」と。 「基本は全部苦手だった。」そうです。でも、お姉さんが持ってるのと同じ問題のテストは100点を取ったそうで(100点はこれ1回きりとか)、 「答えを全部暗記した(笑)。そういう暗記はできるの。」と。暗記が得意だったら、セリフ覚えるのに役立ちますね。そんなには覚えたくないみたいだけど。私は逆に暗記系がダメダメだったなぁ。。。
4ページ目は9個のQ&Aで構成されていて、映画に関係あるのもないのもありました。女性の理解できないところについて、 「ネイル・・・は、なんであんなに替えたがるの?自分ですればいいじゃんって思っちゃうけど・・・。そうか、技術があんのか。あとは髪の毛を切ったら気づいてほしいとかさ。そりゃ大幅に切ったらわかるけどさ、こんくらい(目測10cm)を着られてもわかんないよ!」と。 正直、私もそっち系の女性じゃないからよくわかんないな~。ネイル、いろいろつけたら邪魔じゃない?ってよく思うし。髪型も男性にいちいち気にされたくはないかな。
仕事の壁にぶつかった時の乗り越え方については、 「凹んだら、『ハイ次!』ってすぐ切り替えちゃう。終わったことには興味がないというか。まぁ、年齢と共にそうなってきたんだけどね。やってしまったことは、グダグダうじうじ言ってても取り戻せないから。前向いて次に進んだほうが取り戻せるから。」と。「はい、がんばります」って感じです。大野さんは一貫してこういう考え方なので、雑誌などで読むたびに、そうありたいと思って肝に銘じるわけだけど、なかなかそこまで至れなくて、その都度改めて自分に言い聞かせてます。