森ノ宮ピロティホールで行われた、立川談春さんの、 「映画『忍びの国』噺+らくご」を観に行ってきました。 SNSに詳しくあげないほうが良いみたいなので簡単に。
談春さんが「忍びの国」に出演されているということで、「忍びの国」の解説や裏話などを面白く聞かせて下さいました。結構笑ったなぁ。大阪は落語ファンより大野ファンが多いとおっしゃってましたが、よく考えたら、誰がどっちってわからなくない? 雰囲気?
談春さんは、大野さんから学んだ、この映画が勉強になったということを何度もおっしゃってました。この年になってそう言えるっていうのも素敵なことだなと思いました。(談春さん、私の1歳下らしい。学年だと2つ下かな・・・)
予告編の映像や、打ち上げで流れたというキャストやスタッフさんの写真を集めたスライドショーもありました。このスライドショーは見ていて、何だか感動したなぁ。みんなすごくいい笑顔で写ってて、いい現場だったんだな~と思いました。
この「忍びの国」の話が1部で、2部は落語の「紺屋高尾」を一席。私、落語ってちゃんと聞くの初めてで、貴重な経験だったなぁと。こういう長いお話なんだというのも知らなくて。1つ5分とかせいぜい10分くらいのものかと・・・。「忍びの国」が無かったら落語を聞きに来ることなんてなかったと思うので、そういう意味では、このイベントはとっても良かったのではないかなぁと思いました。落語ファンも談春さんからジャニーズの話とか聞けて、新たな世界を知った人も多いだろうし、大野さんのファンで、落語に興味を持った人もいたりしたら、今後につながりますよね。
「忍びの国」のために、何かできないかと考えて、このイベントを企画したということで、「忍びの国」愛にあふれてるなぁと嬉しかったです。映像や写真もあったから何かと大変だったと思いますが、とても楽しめました。
立ち見が出るくらい大盛況でしたよ♪