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SODA 2017年7月号

SODAは表紙じゃないし、書店で見てから買おうかな~と思ってたのだけど、何か最近遅くなることが多いので、急きょ通販にしといたら、ちゃんと今日届きました~♪ 今日帰るときにはもう書店は閉まってたので、通販にしといて良かったです😀。

★SODA
◎表紙の裏
「忍びの国」の第二弾のフライヤーがそのまま載ってました。

◎Special feature of 『忍びの国』(p14)
「忍びの国」の写真と中村監督のインタビューで6ページ。大野さんの目新しい写真は無いけど、見開きや半ページぐらいで載ってて、きれいでした。
中村監督のインタビューでは、原作と出会って感じたことや惹かれたところ、原作者が脚本の形で書いていたのでそれをベースにしたことなどが語られていました。2008年に最初に読んですぐ動き出したということですが、映画化の実現には長い年月がかかるんですね。そこまで時間がかかった理由として、中村監督と大野さんのスケジュールが合わなかったからとか。でも、 「その寝かせた時間の長さが作品を良くしてくれたと思います。」(中村監督)と。やっぱり無駄なことってないんですね。 その間に削ぎ落とされていった結果、原作の主要キャラが削られてたりするそうで、原作者の和田竜さんの抵抗には合ったそうですが、削られたキャラのセリフは別のキャラにしゃべらせたりすることで、2時間に収まるし、利点もあったそうです。

インタビュアーさん(上甲薫さん)が、 「全体的に血しぶきの量が少ないなぁ」という話をしていたのですが、 「僕の時代劇は、血が出なくたって成立してるから。」と。一応わかりやすいように全く血が出てないわけではないということですが、血で派手さを出すとかそういうのじゃないのでしょうね。ある意味すごい自信だなぁと思います。
大勢の役者さんが出る作品ということで、どういう手順で芝居をつけるのかという質問がありましたが、 「現場であまり細かく芝居をつけません。」と。なぜなら、 「キャスティングの時点でもう決まっちゃうんです。この人だ、という俳優に演じてもらえることになれば、そこであらかたの演技し王は済んだも同然。だからその分、キャスティングは妥協せず粘りますよ。基本的にその俳優のやったことが正解、という考え方でできてるようなものですから」と。ちなみに、黒澤明監督や岡本喜八監督も同じ考えだったそうです。 そういうこともあって、大野さんが忙しいから他の人でっていうのではなくて、スケジュール合うまで時間をかけてくれたのかなぁ。

大野さんとはあまり仕事の話はしなくて、違う話ばっかりしてるそうだけど、「踊るようによける」というのを考えるときに、アクション部にはダンスに長けた人がいないということで、振り付けできるスタッフを呼ばないといけないという話を大野さんとしていたら、大野さんがやってくれて、そのパートは大野さんに考えてもらったと。 「中身の話をしたのはそれぐらいだなぁ」だそうです。
インタビュアーさんは、 「内容のことを話し合わずして、あの表情が撮れるとは驚きです。」と。 中村監督も、 「だから、最後の平楽寺のシーンのときは僕もびっくりしましたよ。」と。大野さんの集中力がすごいと言われてた日ですが、順撮りで撮っていたそうなので、気持ちも持って行きやすかったのかな。
平兵衛との戦いを終えてお国の待つ平楽寺に無門が戻ってくるシーン、 石原さとみさんが、 「あんな顔で帰って来たらやだ!」って動揺していたとか。 中村監督も同じように思ってて、 「すっげー顔して別人になってたから。だから・・・まったく話してないけど、大野くんがそういうのを自分で察知・理解できる人だというのを、僕もわかってるから。そこは信頼関係ですね。」と。もう大野さんというよりは無門なわけで、監督が事細かく言わなくても、無門が動いてるという感じなんだろうね。無門だけじゃなく、他のキャラも。 キャスティングでもはや演出終わってるのだものね。ヘラヘラしてるシーンが多そうだから、クライマックスのこのあたりのシーンとの落差も見ごたえありそう♪

「忍びの国」の記事を読むと、どんどん楽しみになってくなぁ。一般の早い人は、もう1週間後には完成披露試写会で観られるんですよね。もうすぐそこですね。 公開まであと1ヵ月ちょっと。雑誌祭りや宣伝があるからあっという間かもしれないですね。

◎REPORT ”新米校長・櫻井翔”、始動(p40)
櫻井さん主演の10月期連ドラ「先に生まれただけの僕」の現場レポが4ページ。

◎試写会ご招待(p108)
「忍びの国」の完成披露試写会ご招待があります。ハガキ応募で5/26 12:00必着だそうです。

◎SODA PHOTO SESSION EPISODE(p111)
櫻井さんのクランクイン現場での裏話がちょこっと。

◎SODA Present(p112)
「忍びの国」特製缶バッジプレゼントがありました。

SODA 2017年7月号
ぴあ
2017-05-23
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SODA (ソーダ) 2017年 7月号 / SODA編集部 【雑誌】
ローチケHMV 1号店
基本情報ジャンル雑誌(情報)フォーマット雑誌出版社ぴあ発売日2017年05月ISBN15803071


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