月曜発売ということで、女性誌は前日発売の地域では土曜日に書店に並んでました。うちのあたりも前日なので土曜日に買ってきたのですが、土日はゆっくり読む機会が無くて、今になってしまいました。付録付きと付録無しだと、嵐さん自体は変わらないと思いますが、「MORE」の文字の色とか、付録の写真の有無とかが違います。あと、私が買った書店では、付録付きは付録を挟んでゴムの網でパッキングしてあって、雑誌が歪んじゃってたので、付録無しの方が雑誌自体はきれいかなと。私はもともと付録が不要だったので、付録無しを買ってきました。
★MORE
◎表紙
秋らしい色合いのカジュアルスタイルの嵐さん。松本さんが中央に立っていて、両脇にベンチに座った大野さんと相葉さん、その前に床に座った二宮さんと櫻井さんという構図で、形的にはよく見る”パッと見ピラミッド型”でした。大野さん、前髪そんなにガッツリ上げなくても・・・。
◎COVER STORY(p7)
目次ページの左端に撮影裏話やスタッフ情報が載ってました。MOREの表紙は2年振りだそうです。何か毎年表紙になってる気がしてたけど、そうでもなかったんですね。ページの右上にも5人の顔写真が1人ずつ載ってました。
◎二宮和也のIt[一途](p26)
二宮さんの連載が2ページ。今回のテーマは「本気ダイエット」です。二宮さん、5キロ痩せたそうです。羨ましい・・・。 「新しいゲームにハマってたの。この1ヵ月、マジで真剣にやってうまくなろうと、仕事以外の時間はすべてつぎ込んで。ずーっとゲームしてたら、マイナス5キロ(笑)」と。 わかるわ~。私も1人暮らしだったら食事よりゲームという生活で、痩せるんじゃないかと思うし。二宮さんは「女子のダイエット願望がわからない」「容姿が変わったところで中身が変わらなければ、あんまり意味ないし、人生も変わらないのに。女の子ってナゾの願望をたくさん抱いてるよね」と言っていて、確かにごもっとも!って感じ。でも、やっぱり外見で判断されることも多いからねぇ。特に若い女子は可愛くなりたい♪ スタイルよくなりたい♪っていうのはあるだろうね。 私も痩せたいけど、どちらかというと、動くのに肉が邪魔とか、膝にくるなぁとか、持ってる服が入らなくなって困るとか・・・そういう実用的な方向だな。 結婚についてもなかなかシビアな意見を言ってたけど、やっぱりごもっとも!って思う。そこからすると、私なんぞはいい加減に結婚決めて、いい加減に母親になっちゃったクチだけども、変に夢もプランも持ってなかったのは良かったのかも。
◎トナリの嵐(p37)
嵐のグラビア、座談会、インタビューなど12ページ。ちょっと厚い紙質になってて、幅が少し短いです。トビラページは表紙と同じシチュエーションで、「僕らのトナリに来ちゃう?」と5人がベンチを指さしてます。そこに座ったら、5人に囲まれるな~❤。
【もしも、”嵐”がトナリに来たら・・・・・・】
「誰かのトナリにいる時に想うこと、大切にしていることは?」ということでそれぞれのコメントが載ってます。2ページ。衣装は表紙とは異なってますが、テイストは似たような感じです。 大野さんは、 「思いやりがないと人と一緒にはいられない。でも、それって意識的にではなくて、自然に思いやれている感じだといい。嵐も友達も周りはそういう人たちばかりだよ。」と。そう思えるっていいな。そして、本当にそうだといいな。余計なお世話だけど、友達についてはやっぱり心配しちゃうので。
【いつもトナリにいるということ。】
嵐についての座談会が2ページ(テキスト1ページ+グラビア1ページ)。
デビュー当時から仲か良かったということですが、その後もさらに絆を深められたのは?という質問に、 「適度な緊張感と距離感があるおかげだと思う。これだけ一緒にいても、全員が一線を守ってるの。」(相葉) 「絶対に相手に土足で踏み込まない人たち。」(櫻井) 「ほかのグループはメンバー同士でしょっちゅうごはん食べたりするけど、うちらはないもんね。」(大野) 「嵐は誘いづらい(笑)。誰も先陣を切って『行こう』って言わないし。」(松本)と。最初の相葉さんの言葉に集約されると思うけど、この距離感が長続きの秘訣なのでしょうね。ツアーで地方へ行くと、逆に、他のグループはバラバラに食べに行くらしいのに、嵐は5人で一緒に食べに行くと。でもそれは、 「スタッフさんも大変だから、みんな同じ店でいいです」(松本)ってとこから来てるみたい。どこまでも気遣いの「嵐」なんですね。でもそれが、変に気を遣いすぎるというのじゃなくて、自然にそういう流れになってるところが良いのでしょうね。 「バラバラで行くっていう発想がなかった!」(二宮)と言ってましたし。 「メンバー間でも気遣いあってるのは、”嵐”という看板を5人で背負ってる意識があるからだよ。体調とか状況とか、すごく考えてる。ほかのジャニーズの人たちとか友達に対してはそこまで考えないしね。」(松本)だそうです。要するに、みんなが「嵐」をとても大切に思ってて、大好きだってことに尽きる感じですね。
それぞれについて、「この人のトナリにいてよかったと思うところは?」という話もしていて、大野さんについては、
「こういう人はほかにいないですよ。芸能人では特に絶対いない。最初からずっと変わらない人だなと。」(二宮)
「嵐が嵐でいられるのは、リーダーが”リーダー”だからだよね。」(松本)
「何もしてないけど(照れ)。」(大野)
と。10周年の時にも、こういう話をしてくれてた気がするなぁ。うん、大野さんがリーダーで良かったと思うわ。他の人だったらだいぶ雰囲気の違うグループになってたんじゃないかなぁと思います。
で、ここでも未来については、 「特に描いてないよ(笑)」(二宮)と。他の雑誌やTVでもそういう意味のことを聞くことがあるけど、そこは一貫してるみたいで。 「大ざっぱに言えば、今現在において、来年とか20周年のことはどうでもいい。どの年も変わらないし、いつも”今”だけ。今が大事。嵐はずっとそういうスタンス。」(櫻井) 「今が楽しければ、2017年も楽しくなるに決まってるでしょ!そう思いながら、嵐はこれからも進んでいくんじゃないかな。」(松本)と。 最後の松本さんの考え方は良いなぁと思いました。そうやって進んで行く彼らに素敵な未来が待ってるといいなぁと思います。もちろん、それを追っかける私たちにも・・・。
【もしも、”彼”がトナリにいたら・・・・・・】
5人の写真が載ってるトビラが1ページと、ソロで1ページずつ。大野さんが「トナリにいてほしい人」は、 「15年来の友達」だそうです。 「基本、落ち込んでる時はひとりでいたいタイプだけど、唯一、彼となら会えるし、なんでも話せる。」と。年上の一般の方だそうです。最近起こったうれしいことは、 「母ちゃんと姉ちゃんが、ごはん作って家まで持ってきてくれたことかな。」と。 冷蔵庫に「食べな」って入れておいてくれたそうです。今年はとても忙しくて、釣りに行ったり絵を描いたりもできてないので、よけいうれしかったとか。何かいいお話ですね😀。お母さんやお姉さんにとって、可愛い息子で可愛い弟なんだろうなぁ。
他のメンバーも1ページずつ載っていました。櫻井さんの後輩との接し方についての話では、この間の「VS嵐」で伊野尾さんに言ってたことは、ほんとにマジかもしれないなと思いました。先輩・後輩としての礼儀については厳しい人みたいですね。
あと、二宮さんの人生で”最もトナリにいる人”は、 「相葉くんでしょうね。」と。確かに、あまりプライベートでの付き合いがないらしい嵐でも、相葉さんと二宮さんは行き来があるみたいですもんね。
【MORE 40周年に嵐からメッセージ!】
ベンチをまたいで5人が並んで座っていて(汽車ポッポ的な感じ)、前から1人ずつ「お」「め」「で」「と」「う」の口になってます。それぞれからの40周年お祝いコメントも載ってます。