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Arashi Discovery(2016.8.2)で”氷琴”裏話

8/2の大野さんのラジオ「Arashi Discovery」で、「THE MUSIC DAY」で披露した”氷琴”作成&演奏の裏話を話していました。

「氷炭相愛す」

んんん・・・
難しい、これは。
ふふっ。
「ひょうたん」といってもですねぇ、これ、植物の瓢箪ではありません。
この「ひょうたん」は、”氷”に”炭”と書きます。
そして、「あいあいす」は、相葉ちゃんの”相”に”愛する”と書きますね。
これはですね、冷たい氷と熱い炭火、性質の全く異なるもの同士が、え~補い合い助け合うこと、を意味することわざです。
横浜市のリスナー、あんあんさんから教えていただきました。
メールを読みますと、
「氷と言えば、先日の『MUSIC DAY』の氷琴、氷でできたマリンバ、見ました! え・・・『道化師のギャロップ』の演奏で、大ちゃんがクルリと回るところやソロパート、とてもカッコ良かったです(笑)。大変だったことなど、裏話あったら是非聞かしてください。」

んあぁ・・・・
大変だったよ。
あのねぇ、正直ねぇ、覚えたくない時期だったの。
何かを。
ここだけの話。
えっへへ。
確かドラマ終わったばっかで・・・
覚える作業・・・がず~っとあったからぁ。
やっと解放されたのに!
また覚えなきゃいけ、違うことだけどぉ、また覚えなきゃいけないっていう、体の拒否反応が起こってたんですね。
ぶっちゃけ。
えぇ・・・

そう!
それ氷琴っていうのは、氷の木琴みたいな・・・ことなんですよ。
だからあれを~作るとっから始まって。
あれを~だから木琴状態に、氷を切って・・・
であの・・・絶妙な音の違いなんですあれちょっと・・・
氷を削るとまた音が変わるし。
でそれでチューニングみたいにこれ合わしていってですよ・・・
えぇ・・・
そっから練習ですもん。
で氷で練習できないからさぁ。
あの~木琴か、で練習して。
であんまり強く叩くと氷割れうちゃうからって言われてぇ。
しかもあの~、結構な勢いで一発勝負でしょう?
う~ん・・・あんまりそう!
あの~あんときねぇ、マイナス23度って中で演奏するからもう・・・
早くやんないと、カメラも曇るわぁ、何かいろいろ故障し始めるんですよ。
う~ん、そんくらい冷たいからぁ。
で、こっちも手がもうかじかんじゃって。
だからもう・・・
ゆっくり、あん中入って練習してる暇も無かったんです。
だからねぇ・・・
だから、むしろだからちゃんと覚えないと、出来なかったからぁ。
結構ねぇ、大変でしたよ。

やぁでもねぇ、僕、あんねぇ・・・
ソロパートがあってね、結構何かひとりでチャンチャカチャンチャカ弾くところがあるんですけどね。
本番、いい音だったんだよねぇ・・・
本番だけ。
うん。
俺もう嬉しくて。
すっごい集中したんだよね。
ほんであの~指導してくれた先生にも何か・・・
「すっごいよかった」と。
うんふっふ。
すごい褒められてね。
結構ね、あの~・・・ソロパートって緊張すんね。
あれなに、やったことないもん。
う~ん。
だっ、すっごい緊張した。
いや~なかなか難しいね。
いい経験しましたね、えぇ。
いい仕事したなって思って帰りましたよ、あの日。
えぇ・・・帰りぐっすりだよ、車ん中で。
えぇ・・・いや、いい経験でした。
面白かったです。

以上、大野智でした。

氷琴の裏話、話してくれて嬉しいなぁ。そっか~、覚えたくない時期だったのね。画面でももがいてたもんねぇ。でも本番はほんとに上手く演奏できて、すごかったなぁ。さすがの集中力でした。本人もかなり達成感(?)あったみたいで、いい経験になったというのは良かったね♪ 演奏のソロパートは緊張するけど、上手くいったら快感もあるしね。 とってもいい企画でした♪


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