ブログのテーマは何でもありです。が、嵐(大野さん)関連が多いです。嵐関連のブログとかにお邪魔しているときは「ふぁる」っていうニックネームを使ってます。松本零士系では「エメラルダス」を使ったりしてます。(すいません、昔の名残で・・・。)
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Cut 2016年5月号

Cutは通販にしてて、届いたのは水曜日だったかな~。でもまだ開いてなくて、今まで寝かせてました。最近、雑誌ラッシュ&残業多めなので、このパターン多い・・・。

★Cut
◎表紙
白シャツに黒の上下。上着にファスナーついててデザイン的には革ジャンっぽい。ちょっと気だるい系の表情です。

◎大野智(p8)
大野さんのグラビア&インタビューが12ページ。グラビア部分で9ページ。見開き×4+1です。膝まづいて風に上着の裾がなびいてるのカッコイイ♪ あと、なぜかギタリストな大野さんも。大野さんが撮影で持ってるギター、私の持ってるギターとパッと見同じ😀でテンションUP。

タイトルが「俳優・大野智の肖像」ということで、俳優業に焦点を当てたインタビューになってます。前書きには、 「大野智は、とても優れた俳優である。彼が演じるキャラクターは、コミカルなものも、謎めいたものも、無邪気なのも、心優しいのも、どれも大野智という人格が演じる上で無理がなく、しかも強烈な印象を残す。とても正直な演じ方をしているのに、それでいて見事にキャラクタライズされているのである。 (中略)ひとつだけ結論めいたことを先に言うと『大野智は、踊るように役を演じている』ということである。(後略)」とありました。
大野さんがドラマに出ると、そののち、ずっと演じた役名で呼ばれるのもそういうことなんだろうな。それぞれのキャラクターがすごく愛されてると思います。

インタビューでは、今まで演じた作品を初期から振り返っていて、その時の気持ちとか、エピソードとか、興味深かったです。「SPEED STAR」で柴田恭兵さんと共演していて、 「柴田さん、そのときのこととか覚えてくださっててビックリしましたね」(大野)と。 あのときの大野さんは可愛くて、それで余計に「なんてことを!」という気分になったのを覚えてます。(私が観たのは後になってからだけど)

舞台の経験を積んで、演技についてのイメージも変わってきたそうですが(←最初は演技の仕事は「一番嫌なこと」だったらしい)、 「未だに舞台のお話をいただくとちょっと腰がひけますね(笑)」と。 その理由は、「ジュニアのときとかに最初に感じた抵抗をずっと忘れられないのかもしれない。」というのと、 「やり始めちゃえば夢中になって、終わったら達成感がすごいんですけどね。やるからには、そこまで行かなきゃいけないっていう意識があるんだと思います。」とういうことでした。プラス、 「やっぱり今でもどこかしら恥ずかしいんじゃないですか?」と。 最近でも舞台のオファーが来たりすることあるのかな? 「魔王」の前にやってたのが最後だから、連ドラやるようになってから舞台はやってないってことですね。舞台も生で観てみたいけどな~。歌も踊りもあるミュージカルを観たいな。

インタビュアーさんが、 「抵抗とか恥ずかしさがあったとしても、体がやるべきことが何なのかを探っていて、乗りこなそうとする本能が働いているというか。」と言うと、 「自分じゃない役のスイッチが入っちゃえば、もう恥ずかしいことは何ひとつなくなりますね」と。メイキングとか見てたら、ほんと、あの状況って恥ずかしいと思うんだよね。スタッフが周りにいっぱいいて、カメラも至近距離で撮ってて。でもスイッチ入ると 「恥ずかしいことは何ひとつなくなりますね」っていうのが、さすがだな~と思います。

「魔王」、「歌のおにいさん」、「怪物くん」、「もう誘拐なんてしない」、「鍵のかかった部屋」、「死神くん」、「世界一難しい恋」と、順番に話をしていて、こう見ると全然違うキャラクターを演じてたんだなぁと実感します。 大野さん的には、 「そのときどきに精一杯やってるということでしかない」ということだけど。 インタビュアーさんが、結構語ってたのが面白かったです。
最後は鮫島零治について話していて、 「やっぱりすごく一生懸命な人なんだと思いますね。僕自身、そこまで一生懸命、前にバーッと行けるかといえば行けない人間だと思うし、逆にそういう部分は見せたくないところもあるんです。でも鮫島は常に思ったことをすぐ口にするような人で。まっすぐな芝居をしたほうがその感じが伝わるんじゃないかと思ってますね」と。 これもまだ撮影前のインタビューなのかな? インタビュー見てるともっと自然な感じの演技になるのかな~という印象なんだけど、話し合って作ってるうちにどんどん面白い方向に行っちゃったのかしら。大野さん自身、零治のことを「ものすごく愛おしい」とも言っていますが、もう既に、私たちにも”ものすごく愛おしい”キャラクターになってますよね。

今でも演技の仕事は前のめりに「やりたい!」というものではないようだけど、オファーを適度に受けてくれたら嬉しいかな。地道にやっていってくれるといいなと思います。やるとなったら確実に愛すべきキャラクターを生み出してくれるしね❤ 1つドラマが終わると、次はどんなキャラクターが見られるのかと、ひたすら次を楽しみに待ってます。

◎CUT編集部通信(p146)
「大野智が新鮮であり続ける理由」というタイトルで編集後記が書かれてました。 「小道具にギターを使わせてほしいという編集部のムチャぶりに、大野さんは『弾けないけどね(笑)』と言いながらも優しく受け入れてくれました。照れながらギターを受け取ったと思ったら、10秒後にはカメラの前で熟練のギタリストのようにポーズを決める大野さん。あらゆる要求を柔軟に受け入れて、自分の表現に変換してアウトプットする大野さんの魅力が発揮された現場でした。」と。 グラビアカッコ良かった~♪ そういえば、エアギター上手かったもんね。 この雑誌と同じロッキング・オン社の美術雑誌「SIGHT ART」で伊藤若冲を表紙巻頭特集した号を大野さんにプレゼントしたそうで、目を輝かせて喜んで、すぐに読み始めたとか。可愛かったんだろうなぁ。 「どんなに忙しくてもインプットすることをやめられないからこそ、大野さんからは演技、歌、ダンス、絵といった数々の素敵なアウトプットが生まれるのだと実感しました。」と。

◎PRESENTS(p148)
「世界一難しい恋」のオリジナル・ネックパスのプレゼントがありました。

CUT (カット) 2016年 5月号 / CUT編集部 【雑誌】
LAWSONほっとステーション
基本情報ジャンル雑誌(情報)フォーマット雑誌出版社ロッキング オン発売日2016年04月ISBN02


Cut 2016年 05 月号 [雑誌]
ロッキングオン
2016-04-19
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Cut 5月号 (7net)


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