これで、とりあえず今購入済みの雑誌はラストかな。TVnavi SMILEはまだ届いてないのよね。
★MORE
◎表紙
表紙はモデルさん(?)だけど、左上に小さく大野さんもいます。私は付録無し版を買ったのだけど、付録有り版だと、大野さんの代わりに付録のバッグの写真になってるみたいです。
◎二宮和也のIt [一途](p22)
二宮さんの連載が2ページ。映画「暗殺教室~卒業編~」の話や日本アカデミー賞の話をしていました。でも、この時点ではまだ、最優秀主演男優賞受賞は決ってなかったようです。
◎大野智 オオノの哲学、サトシの本能(p212)
大野さんのグラビア&インタビューが6ページ。衣装はスーツとカジュアルの2通り。カジュアルの方はちょっと上着がじいちゃんぽいかも・・・。
ドラマについて、 「いったん引き受けたら、あとは”頭で考えすぎず、ひたすら楽しむこと”に決めている。『魔王』くらいまでは、どう演じるか悩みすぎてたけど、ドラマはひとりでつくってるわけじゃない。監督のやりたいことを受け入れて表現できる柔軟さのほうが必要だなって。」と。そういえば、映画「怪物くん」の監督も、大野さんにはそういう柔軟さがあるって言ってたなぁ。
振り付けについては、 「完成したら楽しいけれど、でき上がるまではシンドイ作業」だと。 「一曲の振り付けを頼まれたら、オレの場合、ジャニーズJr.の振付けも含めてひとりでやるから。まずは、頭の中に嵐の5人を思い浮かべて、動かしてみる。松潤なら特徴的なステップとか、相葉ちゃんならハッと目が行くソロの動きの華やかさ、翔くんならリズムのノリのよさ、ニノなら肩の力が抜けたナチュラルなうまさとかね(笑)。それぞれが持ってる踊りのクセを活かして、よりよく5人が見える方法を考えてつくってる。」と言っていて、単に振りを作るっていうのじゃなくて、それぞれの良さを生かすというところが、何かいいなと思いました。ちゃんと、それぞれのいいところを見つけてるというのもね。
「本音も秘密も喜怒哀楽も、基本的には誰にも言わない、心の奥にそっとしまっておきたいのだと言う」と。時々このことは雑誌なんかで目にするけど、全部抱え込んでしんどくならないのかなって思うことも。 「大切なことほど口にしないほうがいい気がする」ということで、”ありがとう”って気軽に言わない、感謝はあえて口にしないで、ずっと心に保管するんだと。 ありがとうは言った方がいいんじゃ?って思ったけど、たぶん、意味するところは”ありがとう”を言わないってことじゃなくて、いかに感謝の気持ちを大事にするかってことなんだろうなと。言葉で済ませるんじゃなくて、ちゃんと恩返しをするというか。どういう形であれ、相手に感謝を伝えることは必要だとは思うけど。 周りの人、特に嵐のメンバーは特に大野さんのことをよくわかっていて、 「オレが苦手なこと、うれしいこと、恥ずかしいこと。メンバーには直接言ってないのに、全員が察してくれてる。察してるのに言わないで、ここぞという時に助けてくれる。それがすごくうれしいから、オレもそうしたいなって思うんだ」と。 お互いそう思ってるのでしょうね。だから年々良い関係になっていってるんだろうなと。
「仕事は自分のためにやってるっていう感覚が、もうないんだよね。」と。踊りも自分の中では達成したからということで、 「今は、誰かに求めてもらえるならやろう、そのために全力で楽しんでやろうって思ってる」のだと。 今はあちこちから”求められてる”よね。本当に心から楽しめてたらいいなと思うけど。あの・・・ソロアルバムも求めてるのでよろしく・・・。
家族ととても仲がいいということで、今は一人暮らしだけど、家族との関係は何も変わらないと。お父さんとお酒を飲むと、互いに感謝し合うそうで、それを見てるお母さんが「またふたりで同じ話してバッカじゃないの?」って笑ってるなんて、ほんと、良い関係だな~って思います。
大野さんの夢は「本物のおじいちゃんになりたい」と。最初、孫が欲しいのかと思ったけど、そうではなくて、 「たぶん、落ち着いてのんびり暮らすのが夢なんだろうね。いろんな経験してさ、『畑が友達だ』くらいの、なんの欲もない世界に住みたい。そんなおじいちゃんになることを夢見て、今はここにいることを楽しむよ」ということでした。
早く50歳になりたいとか、年をとりたいとか、ちょくちょく言ってるけど、とにかくのんびり暮らしたいんだろうね。老後はそういう暮らしができるといいね。しばらくはこっちで楽しませてもらえると嬉しいなぁ。
MOREのインタビューを担当した芳麗さんがブログで今回の大野さんのインタビューについて書いていました。
→芳麗センパイ教えて! 恋愛サプリ「ノーガードだから強く魅力的な人」 嵐・大野智さんインタビュー。 」
以下、一部抜粋してきました。
たまにしかお会いしないし、いつも時間がたくさんあるわけではないけれど、会うたびに話すたびに、優しくて澄んだ気持ちになります。
それはなぜなのかと考えてみると、大野くんのまんなかにある、美しくて強いものが全然、揺らがないからなのかなと。
「リーダーみたいな芸能人は絶対にいないからね」と、ずっと前にニノが言っていた言葉を、大野くんに会うたびに思い出します。
大野くん本人は、「(自分は)ずっと、ふつうの人だよ」と言い続けていますが、果たして、これって、ふつうなのだろうか。
勘もセンスも良くて、モノ作りや表現に関しては、なみはずれた集中力をもっている。芸能人の中でも、とりわけ本能的でアーティスト気質な人。
だけど、一方では、たしかに、拍子抜けするくらいふつう。
この“ふつう”っていうのは、正直で無防備という意味に近い。
アイドルのみならず、表現者や創作者はトップにいる人であるほどに、純粋なものですが、多くの人が自分の純粋さを守るため、時に武装せざるを得ないところがあります。
それはそれで、またドラマティックなものです。
でも、大野くんはいまだ武装せずにノーガードで生きているように感じられます。
だ からこそ、向き合った時に、何気ない言葉や表情に驚かされたり、胸を打たれたりするのかな。
メンバーやスタッフや家族など身近な人にも、たくさんのファンの方々にも、“守ってあげたい”と思われる存在なのだろうなと思うのです。
(後略)
そう、”守ってあげたい”とも思うし、無防備すぎて”危なっかしい”とも思う。たぶん、全然そんな必要ないんだろうけども。大野さんの言葉がスッと胸に入って来るのは、変なガードとかなく、ストレートに自分の思ったことを言ってくれるからなんだろうね。そうそう、もうすぐ「若冲ミラクルワールド」の再放送があるけど、そのいい所がすごく出てた番組だったなぁって思います。
最後に
取材中、ドラマについて聞くと、初めてのラブストーリーをやたらと恥ずかしがっていて、でも、「新しいことに挑戦したい」っていう意志も感じられて。
芯は変わらないけれど、少しづつ、前向きに進化しているんだなとも感じました。
と書かれていて、やたらと恥ずかしがってる大野さん、可愛いし、前向きに進化してるというのは嬉しかったです。もはや自分のためじゃないけど、のんびり生活したいけど、今はここでがんばってくれてるんだな~と、何だかムギュ~ッってしてあげたい気分になっちゃいました。(してもらいたくはないだろうけども・・・)