9/30の大野さんのラジオ「Arashi Discovery」で、「ウエストサイドストーリー」に出演した時の話がありました。
「ねずみの気持ちでは、チーズしか得られない。大きなものを得ようとするなら、狼の気持ちになれ」
これは、アメリカのミュージカル映画、「錨を上げて」に出てくる一言です。
え～1945年に作られたこの作品はですねぇ・・・
ハリウッドスター、ジーン・ケリーとアニメ界のスター、トムとジェリーが一緒にタップを踊るシーンがあるそうです。
え～実写とアニメが融合した作品ということですね、これ・・・
なるほど、ミュージカルです・・・
ミュージカルの話ないね～、最近。
んふふ。
ま１回しかやったことないんだけどもね？
いや、ミュージカルってさぁ・・・
「ウエストサイドストーリー」ってのやりまして・・・
もうあれからたぶん１０年以上経ってますよ・・・
翔くんと松潤と僕・・・
その３人で。
ねぇ？あの１０年前にやりまして。
いや懐かしいですわ。
あの～・・・稽古を３ヶ月。
で本番１ヶ月あって。
で、最初の１ヶ月は、発声とバーレッスン？バレエの。
それを１ヶ月やって・・・
で、残りえ～２か月？あるんだけどぉ、そっからお芝居・・・をやってくわけですよ。
で、んへへ。
本番・・・まで残り１週・・・２週間かな？
２週間ってときに、ようやくそこで、海外の演出家の人が・・・
ようやく来て。
そこで１回通し稽古を・・・見てもらう・・・
そっから、全部変わりましたね、芝居が。
えぇ、全部、全然違う・・・
ことんなって。
マジかよ・・・
んふふふ（笑）
覚えてるなぁ。
当時はねぇ・・・
踊りも！ あの～バレエとかやったことないからぁ
はいつくばってやってたの思い出すね。
そう、足も！あの～やらかくしなきゃいけない・・・
バレエだから。
で、俺は股割りつうか、ね、足開いて・・・
もう早く体やらかくなりたくて。
で、思いっきりやったら裏の筋切れちゃって。
もう絶対柔軟しないと思って。
んへ（笑）
そっから１週間以上やんないでぇ・・・
で、徐々に治して・・・
で、まてよ？と思って。
俺の役？
振付に足やらかい・・・くしなきゃいけない振りってないなと思って。
よ～く見たらないんですよ、僕。
松潤がぁ、足上げなきゃいけない・・・それがもうメインの、有名なシーンです。
♪たら～ららら～
ってとこあるんだけど
あれ？待てよ？俺それ無いなと思って。
大丈夫だ！と思って。
んふふふふ。
うん。
それで～
うん、大丈夫だったね。
えぇ。
で、体やらかく見えてたとは思う。
ごめんなさいね、ちょっと・・・
１０年前の裏事情話してしまって。
えぇ。
いや、今・・・
今話来たら俺・・・辞退するかもしれない。
いっふっふっふ（笑）
ま、え～・・・ね。
やっぱりね、ジャニーズもね、どんどん・・・後輩が出て来てね。
後輩がやってくれることを願って・・・ますよ、そりゃ。
ね、僕は観に行かせていただきます。
以上、大野智でした！
これ聴いた時、思わず、辞退しないでよ～って言ってしまいましたわ。 まだまだ引っ込まれては困るのよ。後輩は後輩で活躍してはるので、気にせず自分も頑張ってもらいたいものです。
ほんとにねぇ、才能あってもやりたいかどうかっていうのは別の話ですもんね。でも、デビュー当時と比べると、すごく歌が安定したのはミュージカルのトレーニングのおかげかなって思うので、またマジにちゃんとしたトレーニング受けたら一段と進化するんじゃないかなぁっていうのも楽しみだったりするんですよね。チケットの問題は付いて回るし、今の状況でミュージカルというのは難しいと思うけど、大野さんの歌とダンスが堪能できるミュージカルを観てみたいなぁ。