8/18の大野さんのラジオ「Arashi Discovery」で、人生を映画に例えていて、「魔王」の時の話もチラッと出てきました。
「人生は、私たち1人1人が、それぞれの目を通して観ている映画です。そこに何が起こっているかは、大した違いはありません。それをどのように受け止めるかが重要なのです。」
いい言葉ですねぇ、これ。
これは、アメリカの人間行動学博士、デニス・ウェイトリーさんの言葉です。
悪い状態の時でも、ちょっと見方や受け取り方を変えてみると、え~、事態が好転する時ありますね?
え~、ものの見方、え~受け止め方のバリエーションが多ければ、より、幸せな人生が送れるのではないでしょうか、ということですけれども。
確かに。
いやぁ、僕の人生はどうなんでしょうね?
じゃ、大野智の人生としてね、今映画ができるのかって言ったら・・・できませんよ!
・・・・・・
や、できますよ?
できますよそりゃあ、それはねぇ、あの~今、この世界、1人1人できますよ、映画は。
だってやっぱりそれぞれ・・・いろんな経験してますからね。
ただちゃんと自分の満足いくような映画ができるかつったらどうですか?みなさん。
それはまだでしょう。
どこにクライマックスを置くかですよ。
も、過ぎ去っているのか?
ま、これから起こるのか?
それはもう自分次第ですよね。
あぁでもこうやって考えてった方が面白いかもね、人生・・・
自分は映画の監督として。
今この辺だから・・・
クライマックスをどこに設定するかですよ。
何年後、何十年後にするかによって。
どんな最高なね、映画が作れるかっていうことですから。
ちょっとそう考えたら面白いね。
僕は今まだだから・・・
何がクライマックスなんでしょうか。
ん、まぁ・・・じゃ、例えば・・・
じゃ、じゃあ、このARASHI DISCOVERYをクライマックスとしましょうよ。
クライマックスというか・・・始まりですかね、その。
で、今何年目?何十年目?
13年目。
途中辛い時期もありました。
ね?
っふ(笑)
あの~、ねぇ、舞台やってる時、ちょっと喉がつぶれたりしてねぇ。
全然出ない時もありましたよね。
うん。
あとあの~「魔王」やってる時が辛そうだったと。
スタッフさんが言ってます。
そりゃそうですよ。
ねぇ、一日中・・・何だ?
シリアスなシーン撮って、ラジオで「おはようございます!」ってゆってるんですから。
え~、大変でしょ!?
ねぇ!クライマックスよ、それも。
ラジオ「ARASHI DISCOVERY」映画としてのクライマックスはそこですよ。
一番最初は・・・どっかの・・・
何だっけ? カフェかなんかでさぁ、打ち合わせしたよねぇ?
番組始まる前に、夜。
面接みたいな感じ・・・な雰囲気じゃなかった?
顔、なんか・・・ねぇ、向き合って。
ほんで、そっから~始まって。
で、最初はもう「がんばりま~す」しか言ってないような・・・
んふふふ。
うん。
そこでスタッフは何を思っていたのか、っていう、この映画のね?
ドキュメンタリー映画ですよ。
「ARASHI DISCOVERY」映画作りたいねぇ。
さぁ!何人の方が(笑)観に来てくれるのでしょうかね。
えぇ、約4時間つったら来んのかな?
んっふ(笑)長~つって。
まとめられなかった~つってね。
まぁでもね、15年目目指したいね、15周年ね、これねぇ。
えぇ・・・さぁ、がんばっていきましょう!
以上、大野智でした!
受け止め方大事よね。。。なかなかできないんだ、これが。悪い方悪い方に取る傾向があるような気がするしな~。でもちょっと意識すると違ってくるかもね。自分の人生振り返って映画になるかと言ったら・・・う~ん、いろいろあるにはあったけど、どうかねぇ? クライマックスはまだこれからだと面白いな~。
最初、このラジオ聴いた時はテンションにビックリしたから、「魔王」の時は、このテンションでいくのは確かにしんどかったかもなぁ・・・。スタッフさんも思ってたのね。 「ARASHI DISCOVERY」のドキュメンタリー映画、是非観たいです。4時間でも全然いいし! この番組が始まった頃から今まで、大野さん、すごく変わって来た部分もあると思うので、そういうのを身近でずっと見てきた人のお話聞いてみたいなぁ。で、その時の大野さんの話も聞きたいです。