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Arashi Discovery(2015.04.22)でプロデューサーの話

4/22の大野さんのラジオ「Arashi Discovery」で、プロデューサーの話をしていました。

「岡目八目」

人の名前みたい。
んふ。
岡目は、岡田准一の「岡」に、目玉の「目」と書いて、え~そして、八目は、漢数字の「八」に、金目鯛の「目」と書きます。
これは、当事者よりも、第三者の方が冷静に正しく判断できる、という意味の四字熟語です。
え~、「岡目」とは、「わきから見る」ということを意味していて、他人の打っている囲碁を、わきから見ている者は、碁を打っている本人たちよりも、八手先、つまり八目先、が見えるというところから来ているそうです。

あぁ、なるほどね。
冷静に判断できる・・・っていう・・・まぁ・・・プロデューサーみたいなもんですか。

やぁ~でも、そうだなぁ、わかる・・・気がするねぇ。
やっぱりさぁ、本人てさぁ、まぁ演者だったりするとさぁ、もうそこに集中してっからさぁ。
自分しか見えない部分・・・見えなくなってしまう部分あるけどねぇ。
やっぱりあのぉ・・・客観的にこう見ている人って、「あぁそこぉ・・・もうちょっと、これのがいいかな」とかね、見えるからねぇ。
やっぱプロデューサーってすごいっすよね。

そういった意味では松潤・・・てのは面白いですよ。
あの、コンサートの演出やるからぁ・・・
基本ね、あの~ステージリハーサルでも、通しリハーサルでも、自分は立たないで、客席の一番奥から見て、ダメなとこ紙に書いてるんです。
あ4人、嵐メンバー4人、そして1人あの~助手の人つけて、バランスを見て、松潤が。
であの、「あそこの照明があっちの色の方がいい」とか・・・うん。
「リーダーさぁ、リーダーのソロんとこさぁ、あそこさぁ、もうちょっと早く下手に歩いていってもらって・・・行ける?」とかもう、すっごいもう見てるからぁ。

だから、いっちばん大変なのよ。
何でかって言うと。
演出もやるし、しかも通しリハーサル・・・衣装付き通しリハーサルやると、まぁ少し気持ちが落ち着くわけ。
あ、一応通せたなっていう安心感?
でも彼は、チェックしてるからぁ、ぶっつけ本番なわけ、いつも。
自分の位置とかも把握してんだけどぉ。
だから誰よりも緊張しちゃう・・・そりゃそうだわな。
いや、だからすごいなぁと思う。う~ん。

あとはねぇ、ジャニーさんってやっぱすごいなぁと思う。
あの・・・コンサート自分らで構成して、ほんで通しリハーサル見るじゃん?社長が。
そしたら、前半と後半を真逆にするとか。
んっふ(笑)マジかよ~みたいな。
うん。
「逆の方が面白い」とかね。
そうするとまぁ、たぶんそれはそうなんだよね。
でもこっちはパニックだよね。
あれ衣装は、じゃあ、や、あそこがこれ変わって、あれが変わってって、よっくねぇ、ジュニアんときあったねぇ。
で、ギリッギリで変えてやっぱこっちの方が良かった、みたいな・・・
なったりするからねぇ。
やっぱねぇ、見える人は見えるんですね~。
目指したいねぇ。
僕違うこと考えそうだから。
ま、いつかなってやりますよ!

以上、大野智でした!

プロデューサー的な目線で見れる人っていうのは、やっぱりそれはそういう資質というか、あるんでしょうね。基本的にそういうのが気になる人じゃないと、気がつかないわけだし。あと、こうしたいっていうビジョンが無いと、ゴールに行き着かないしねぇ。まぁ、そういう意味では、松本さんはああいうことがやりたい人だし、気質的に向いてるんだろうなと思います。ただ、他のメンバーがちょっと任せ過ぎかな~という気がしなくもないけど、そこにこだわりが無いなら、こだわりのある人がやるしかないっちゃないねぇ。 
今はあれこれやりたい!って気持ちが大きそうだけど、もうちょっと引いて生身で勝負していく形になるといいな~と、個人的には思います。 そこは、エンタメ要素を期待されてる嵐としては、なかなかそういうわけにもいかないのかな。 

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