TVnaviの年間ドラマ大賞「ドラマ・オブ・ザ・イヤー2014」が発表になりました‼。
「死神くん」は春クールに受賞していたけど、年間も受賞ということで、とっても嬉しいです🎵
💫【作品賞 大賞】 「死神くん」
①死神くん (902票)
②HERO(738票)
③失恋ショコラティエ (685票)
④ごちそうさん (540票)
⑤花子とアン (437票)
TVnavi誌(2015年6月号)には、内山聖子ゼネラルプロデューサーのインタビューが1ページ載っています。テキストぎっしり書いてあって内容も良かったです。
”死”を扱う内容だけに難しい部分もあったそうですが、 「微妙なラインでドラマを成立させるために一番ほしかった”ユーモア”を与えてくれた存在が大野くんです」と言ってくれていました。1話の視聴率が11%を超えていたということで、 「やっぱり大野くんはすごいなと思いました」と。 「おめでとうございます。お迎えにあがりました」という決めゼリフも、使うかどうか悩んだそうですが、大野さんが言うことで 「温かみのあるもの」に感じられ、 「そういう点でも大野くんには本当に助けられました」 と。
ほんとにね~、死神くんが見ててくれる、寄り添ってくれる、最期は迎えに来て欲しいって思えたもんなぁ。最期に側にいてくれたら、怖くないかもって思えたし、内山GPの思いの通りのドラマになったんじゃないかな~と思います。
このドラマで一緒に仕事をする以前のイメージとして、 「振り向くといつもそこにいる存在が似合う」と思っていたそうで、 「家に帰るといつも大野くんがいる、という役をやってほしいというのがあって。猫とか、家政夫とか(笑)。」と。そういう時に、飯田爽Pが「死神くん」をドラマ化したいと持ってきて、 「死神が大野くんだったらすごく安心できると思ったことが、ご縁があって形になりました。」ということだそうです。大野さん側に提示したプランが3種類あったと前に言ってたし、もし、「死神くん」が選ばれなかったら形にならなかったわけで、ほんと、「ご縁」だな~と思います。
続編は可能か?という質問に、 「原作に登場する死神は番号が違うだけで、みんな同じ顔をしてるんですよね。その顔が全部大野くんだったら面白いかも・・・。でもCGを多用するとなると、金曜ナイトドラマ枠ではいろいろな理由で厳しいですね(笑)。大野くんはこの世にいながらこの世にいない感じを持っていて、それは彼にしかない持ち味なので、『死神くん』に限らずまたご一緒できるなら、そこをうまく生かせる役をお願いしたいです。”家に帰るといつも大野くんがいる”という企画も諦めていませんし(笑)。年に1回は仕事ができればと思いますし、10年後も現場で見ていたい。そういう方はなかなかいないので、この出会いを大事にしたいなと思います」と締められていました。
とっても嬉しいお言葉。しっかり”大野さんにしかない持ち味”があるのは強いですよね。「死神くん」の続編というよりは、別の作品で見たいかな。あの終わり方でなければ、SPとかで時々見てみたかったけど、あの死神くんは413号だし、同じ顔でも別の死神となると、ちょっとどうかなぁ? 内山GPとは大野さんも気が合うようだし、年に1回、お仕事してくれたら嬉しいなぁ。 「そういう方はなかなかいない」と言ってくれてるのも嬉しいですね。 猫とか家政夫のドラマもがんばって実現していただければ。やっぱり猫のイメージなんですね。家政夫だと、「家政夫は見た」(?)ってことで、いろいろ活躍してくれるドラマだと面白そうだな~。それだとちょっと、”家に帰るといつも大野くん”っていうイメージではなくなっちゃうかしら。
💫【主演男優賞 大賞】 大野智
①大野智 (957票)
②木村拓哉 (832票)
③松本潤 (804票)
④山田涼介 (536票)
⑤三浦春馬 (421票)
TVnavi誌には、大野さんのインタビューも1ページ載っています。 大野さんがトロフィーを持った写真がページの1/3ぐらいあるので、テキストは内山GPのよりは随分少なめですが。
「嬉しいです。ドラマを見てくれた人がたくさんいて、しかもまだ覚えてくれているってことだもんね」と感想を言ってましたが、「そりゃ、覚えてるよー!」と心の中でツッコミました。 「楽しくやらせてもらった思い出しかないです」ということなので、良かったなぁと思います。シリアスなのもやってもらいたいけど、「魔王」や「鍵部屋」は大変そうでしたもんね・・・。ドラマたくさんやってもらって、楽しいのもシリアスなのも、いろいろやってくれたらいいなと思います。
TVnavi誌面には、各賞5位(新人部門は3位)まで掲載されていました。「死神くん」関連だと、助演男優の大賞に松重豊さん、2位に菅田将暉さん、助演女優賞の2位に桐谷美玲さんがランクインしていました。
松重さんは「死神くん」と「HERO」での受賞で、大野さんについてもコメントしてくれていました。 「主演の大野くんは人の話を聞く芝居がすごくうまい人なんです。聞いてどう感じたのかっていうことを伝える演者としての特殊な能力も持っているなと。大野くんみたいなタイプの役者ってそんなにいないと思いますね。ほんとに誰がどんな形の芝居をしようともそれを見て聞いている大野くんを見ているほうが面白い!撮影中にこちらから仕掛けてみて、それを相手がどんな演技で返してくるのかという役者同士の微妙な駆け引きがすごく面白くて、まさにこの作品での大野くんとの掛け合いでは、その醍醐味を感じることができましたね」と。
役者としてこんなに語ってくれるなんて嬉しいなぁ。内山GPと同じく、松重さんも大野さんのようなタイプは「そんなにいない」と。もちろん、誰にしろ、取材では基本褒めるとは思うんですけど、みなさん、具体的に褒めて下さるから、社交辞令な感じはしなくて、本当にそうなんだろうなぁって思います。実際、視聴者である私自身も、大野さんの演技には引き込まれてしまってるわけだしね~。
役者としての良さを認識してくれる人が増えて、今後のお仕事につながるといいなぁと思います。単に人気だから嵐を使いたいという人よりも、ちゃんと良さを理解してオファーしてくれる人だといいな。
大野さんのドラマ、いっぱい見たい! ダンサー大野智、シンガー大野智、役者大野智、どれも堪能したいのに大野さんは1人しかいないというのが辛いわ~。
→TVnavi「ドラマ・オブ・ザ・イヤー」
(現時点ではまだ2014年の情報に更新されていないようです)
LAWSONほっとステーション
商品の詳細ジャンル雑誌(情報)フォーマット雑誌出版社日本工業新聞社出版発売日2015年04月ISBN