ブログのテーマは何でもありです。が、嵐(大野さん)関連が多いです。嵐関連のブログとかにお邪魔しているときは「ふぁる」っていうニックネームを使ってます。松本零士系では「エメラルダス」を使ったりしてます。(すいません、昔の名残で・・・。)
テレビネタは基本、大阪バージョンです(TV誌も)。

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NHKウィークリーステラ 2014年12月26日号、DIME 2015年2月号

やっと月曜に買ったTV誌の最後にたどり着きました。すごいね~。どんだけ嵐さん、取材受けてるんだか。これだけでも大忙しですよね。 DIMEも買ったのでついでに。

★NHKウィークリーステラ
◎表紙
吉高由里子さんと嵐が表紙。嵐さんは他誌の紅白関連のグラビアと同じく、白に黒のアクセントが入ったタキシードです。

◎表紙の言葉(p3)
撮影裏話がちょこっと。吉高さんと嵐について、「撮影中もほんわかトークで盛り上がる6人」とありました。

◎2号連続特別企画① 第65回NHK紅白歌合戦(p4)
紅白特集が全12ページ。まず司会者6人のグラビアが1ページあって、続いて吉高由里子さんと嵐のクロストークが3ページ。これ全部司会者発表会見の時のトークなのかな? 他のTV誌で、発表の時に載ってた内容と、最近載ってる内容が合体した感じ。
初出場歌手のコメントが2ページあって、次に出場歌手名鑑が2ページ。
で、吉高さんと嵐の「紅白PR活動の裏側!!」ということで2ページ。撮影合間のオフトークやスポットの撮影風景などありました。
オフトークでは、過去のステラを見ていて、 「大野さん単独の表紙があるよ!」(松本)と。若冲の時のですね。(今Amazonで見たら、8000円でした{😔)  「お!裏も大野智だ!ねえ、常に両方見えるように開いて置いておこう!」(櫻井)(←裏表紙はナイーブの広告) と盛り上がってました。
スポット撮影ではディレクターさんから説明を受けてる大野さんが何かカッコイイ♪ ダークグレーかな?黒っぽいスーツでのスポットって見たことないかも。(まぁ、関西は見れてないの多いけど)

最後に2ページで、「嵐<紅白>ヒストリー」ということで、2009年~2013年の紅白での嵐やステラの表紙が紹介されていました。

◎NHKお知らせ広場(p96)
「NHK紅白 WONDERLAND」やスタジオパークでの「紅白司会パネル展」などのイベントが紹介されています。
詳しくはホームページで。
NHKイベントインフォメーション
NHKスタジオパーク

◎次号予告(p102)
「第65回紅白歌合戦」吉高由里子&嵐グラビア

◎裏表紙
日立のエコたし算の嵐5人広告。

★DIME
◎特別インタビュー 櫻井翔(p176)
「大使閣下の料理人」主演ということでグラビア&インタビューが2ページ。ドラマの格好で、内容もドラマについてがメインです。

◎「嵐」ヒットの秘密と経済効果(p178)
ビジネスレポートということで、嵐の経済効果が取り上げられています。2ページ。現在、嵐のバラエティーは2本、個人レギュラーはテレビ6本、ラジオ3本、CMはグループで5本、個人は合わせて20本超ということで、 「驚異の数字」と。
嵐を起用する理由について経済解説者の細野真宏氏曰く、 「”実績”なんですよ。数字の結果がすべてを物語っているんです」 「安心感、安定感、5人揃ってのスムーズ感があり、使いやすい。5人それぞれが自分の受け持つパートをきちんと理解して収録に臨んでいる。だからクライアントにとって頼もしい存在なんですよ」と。 また、紅白のチーフプロデューサーも 「安定感と期待感を持った稀有な5人」と。
ハワイの地元紙によると、 「ハワイへの経済効果は約22億円、広告宣伝効果は約110億円にものぼる」とか。
また、経済学者の田中秀臣氏によると、コンサートやグッズ、CD、DVDなど諸々合わせて経済効果は300億円とか。
田中氏曰く、 「嵐はマンガやアニメの市場でよく見られるボトムアップ型の成長モデル」なんだとか。 昔からのファンがそのまま成長して全員残っていくというもの。なるほど・・・確かに、私も中学生の時からずーっとベルばらも999もその他もろもろファンなままだもんなぁ~。そういう意味ではアニメファンの自分が嵐ファンになるのもアリだったんだな。
ライブについて、 「とにかくライブ構成力が強い。ムービングステージやトロッコ、リフトなどを、先駆的に使っているグループのひとつ。それを観たファンがSNSでつぶやいて、それをみた別のファンが生で観てみたいと思う。やきもちじゃないけど ”見せびらかしの消費”と呼ばれ、次は自分も観たいと足を運ぶんです」(田中氏)と。う~ん、別にトロッコを観に行きたいわけじゃないけどね。この前でも宙吊りとか、松本さんの「脱ぎ」が観客を魅了とか書いてあって、そこじゃないんだけどなぁ・・・感がありました。

シングルは1作平均約50万枚、DVDの売り上げも1作あたり50~60万枚ということで、 「嵐のコアなファンは最低でも約60万人はいる計算になります。実はここが重要で、これは複数買いが日常化するアイドルとは違って嵐が動くと60万人の集客が確実に見込めるということを意味するのです」(細野氏)と。そう、ここ重要。嵐ファンの場合、同じCDを10枚も買ったりしてないもの。前にオリコンの人も言ってくれてたけどね。 映画やドラマの主演が多いのも、この実績によるものだとか。 映画だと興収10億円というのがひとつのラインだそうで、嵐の場合、コア層の集客力に支えられてると。
経済アナリストの森永卓郎氏によると、 「5人はアイドルからある転換期を経て、成長を遂げたことこそがヒットの理由」だとか。 それぞれが秀でてる能力は違うけど、そこが魅力と。 それぞれについての魅力も語ってくれてるけど、大野さんについては 「コメディーといったら怒られるかもしれないけど、松潤(←圧倒的なイケメン)の反対の路線。別にカッコ悪いわけじゃないけど、コメディー系ですごくいい味を出してる。『怪物くん』とかキャラものをやらせたら一番うまい。あれは松潤ではだめなんですよ」と。 まぁ、合ってるけど、そこだけに注目されてもな~という気も。
細野氏によると、 5人それぞれ個性があるので、CMでも商品に応じていろんなオファーができると。 松本さんはコーセーでセクシーさをアピール、櫻井さんは安定感あるトークのアフラック、ハリウッドで高い評価を受けた二宮さんは孫悟空などストーリー性の高いCM、大野さんはアレグラ人に扮して商品の売り上げが伸び、相葉さんはミスタードーナツのCMで癒しを与えるとか何とか書いてました。(だ・か・ら、大野さん、キャラもの上手いけど、そればっかり強調しないでってば・・・。ま、でもCM的にはサトシーラさんとかベイクさんとかお坊ちゃまとか強力だから仕方ないのかしらん)

「ヒットする、売れるには、三位一体が重要なんです。テレビ×広告代理店×所属事務所=パブリシティー三位一体、歌+ダンス×演技×バラエティー適応能力=コンテンツ三位一体。ライブ×テレビ×CD+DVD=媒体三位一体。その3つの三位一体が上手くマッチしているのが嵐なんです」(田中氏)と締められていました。
確かに、とにかくバランスがいいんだろうなとは思います。それぞれ方向が違うし個性が重なってないのも強みですよね。

実は、DIMEは単にこういうモノ雑誌が好きだから買っただけで、こんなに嵐について語られているとは今読むまで知りませんでした。櫻井さんが載ってるというのは認識してたんだけど。まぁところどころ「は?」と思うとこもなくはないけど、概ねビジネス的に見た場合、そんな感じなんだろうなと。三位一体のところ、歌とダンスは掛け算じゃないのね。演技は掛け算なのにね~。ちょっとそこらへんは無理やり「三」にこじつけたっぽいけど。松本さんの「脱ぎ」のくだりは、「Zip!」だったか、ライブの一番の歓声を松本さんが脱いだとこって言ってたのを思い出しました。 いくらなんでも、そこが一番ってことないだろ!ってツッコんだの思い出しましたよ~。もうすぐ「THE DIGITALIAN」ライブもWSで紹介されることになると思うけど、ちゃんと歌やダンスなどの見どころを紹介してもらえたらなぁと思います。ライブなんだから、とりあえず一番はそこじゃないかと。 脱いだとか、花火がとか、そういうのはおまけだから。

DIME (ダイム) 2015年 2月号 [雑誌]
小学館
2014-12-16
DIME編集部
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