買ってきました♪ プラスアクト🎵 今回は創刊10周年記念号ということで、雑誌自体の厚さの太くて存在感ありました。 大野さん以外にも、いろんな俳優、女優さんのグラビア&インタビューが載ってて、パラパラっと読みましたが、それぞれ興味深いので、また後でゆっくり見てみようと思います。
★プラスアクト
◎表紙
1人掛けのソファの肘置きの上にちょこんと乗っかってる大野さん。上下黒で、黒猫さながら。髪は短いですね。
◎創刊10周年を迎えてのご挨拶(p1)
編集部からのご挨拶が載ってます。 「10周年号の表紙巻頭には『毒はリクエストNo.1=嵐』から、リーダーである大野智さんにお越しいただき、スペシャルな写真撮影とロングインタビューを行わせて頂きました。」と。本当にこういう記念の号の表紙&巻頭にソロで特集してもらえたのは、とっても嬉しいです。
◎大野智(p2)
まずグラビアが9ページ。
p2 表紙と同じシチュエーションで、斜め上を見上げている黒猫さん。
p3 ソファに収まって、肘置きに頭を預けて気だるそうな黒猫さん。
p4 腕組んで、足をソファの背に開いて掛けた状態で逆さに寝ている黒猫さんと、両方の肘置きに肘と膝をそれぞれついて、頬杖付いてる黒猫さん。
p5 佇んでる黒猫さん2枚。
p6 寝転がってたり、起きて悪戯っぽい表情でこっちを見てたりの黒猫さん3枚。
p7 モノクロで長いソファで寝ている黒猫さんと、白い衣装の大野さん(飼い主さん?)。白シャツの着方がワイルド~。
p8 白い上下で、ハットを被って立ってる姿がスタイリッシュ。帽子を持つ手でP・A・R・A・D・O・Xを思い出しました。
p9 柵にもたれて目を閉じて上を向いてるのをちょっと遠目から撮ってるショットと、ウッドテラスみたいなとこで、上を見上げてるのを上から撮ってるショット。
p10 髪濡れてる感じ?頭に手をやってくしゃって感じのショットと、アゴを腕に置いてこちらを見ているショット。こういうシンプルな白シャツ、素敵だな~。
続いてテキストが3ページ。12,000WORDSということで、ぎっしりの文字です。プラスアクトの編集長さんはWink up編集部からの旧知の間柄とか。そっか~、Wink upと同じだから、同じ構図のグラビア(p4)があったのね~。両者の写真を並べてるのをネットで結構見かけました。 インタビューに際して、大野さんがソロで表紙に登場した号が用意されていたそうです。で、インタビューは8月下旬に行われたとか。
まず、ハワイ公演の話。続いてニューアルバムの話。 「15周年だからこうしよう的なことは特になくて。アルバムはアルバムで、いつも通り”新しいアルバムを作る”というシンプルな感じかな」だそうです。この時はレコーディング中の段階だったようです。
プラスアクトの話ということで、大野さんが単独初登場の「魔王特集」の「プラスアクトミニ」の取材時の話とか、前回の黒猫グラビアの話。あの黒猫グラビアは、 「編集部へもの凄い反響を頂いた」のだそうです。この話をしながら、大野さんは過去の雑誌を見ているものだから、「魔王」の話になったり、「怪物くん」の話になったりと、「黒猫」についてはあまり深入りせずじまいでした。 雑誌の自分を見て、 「結構・・・役によって顔変わるんだね、俺」と。今まで知らんかったんかい!とツッコミたくなりましたが・・・。声も変わるよね。だから、大野さんじゃなくて、その役そのものが生きてる感じがして、そのキャラが愛おしくなっちゃうのよね。
思い出話もしてましたが、2009年までは西暦で、すぐ何があったって出て来るんだとか。でも10周年以降はよくわからないそうで。怒涛のとごく仕事がいろいろあったもんね。。。
「大野さんから見たメンバー変化と魅力」についてということで、メンバーそれぞれについて話していました。いろいろ話していたけど、まとめると基本、みんな優しいということで。1人1人についてインタビュアーさんも思う所があるみたいで、結構語っていました。 何故か櫻井さんについては、 「硬くなったよね、身体が」と、終始このことがツボにハマってたようです。ちょうど「PIKA☆NCHI」の振り起こしなんかで昔のビデオを見たりするので、 「凄い、ちゃんと動いてるの。激しく」と、今との違いを感じるようです。 櫻井さん自身も、自分で笑っちゃってるそうで、大野さん曰く、 「昔と違うんだよね。いつごろから、硬くなっちゃったんだろう?」と。踊りって、ちょっとやらないとすごく後退するって聞くから、やっぱり普段のダンスに対する向き合い方が違うんだろうね。
で、メンバー話からの「ピカンチ・ハーフ」。撮影の雰囲気とか2003年当時との違いとかについて話していました。サントラの音が同じで、当時の気持ちを思い出したのだとか。 「モヤモヤしてた自分を思い出した。自信も何もなくて、常に不安で・・・あのモヤモヤがね、よみがえった」と言ってました。でも、今はそんな当時の自分に、 「大丈夫だよって言ってあげたい、ほんとに(笑)」と。 ハワイ公演の挨拶とかインタビューでも思ったけど、何か、この人、また一皮むけたなぁっていう感じがする今日この頃・・・。
Wink upの思い出話があって、その後、創作についての話。今は、ツアーの振り付けがあるから、作業は止まっているとか。 「アルバムのリード曲になる予定の・・・その振りを今考えてて。」ということなので、もし本当にこれがリード曲になるのだったら、DVDにも収められるはずだから、踊るPVだといいなぁ。Mステでも披露してくれないかな。去年は「P・A・R・A・D・O・X」やってくれたものね。 振りを考える時の様子も話してくれてました。 「Bittersweet」はTV披露が前提だから、またライブ向けとは違って、ディレクターみたいになってたと。この経験で、 「やり方がね?もう1個増えた、みたいな感じ」ということで、 「もっと色んなものを見たほうがいいなって思ってる。」と言ってました。 絵の話もしていて、個展もまたやりたいと言ってました。でも、 「まだ点数が、あんまりないんだよなぁ」と。個展のために作品をというより、作品が貯まったら個展を、というスタンスでマイペースにしてもらえればと思います。
最後に大野さんからプラスアクトへの言葉があったのですが、昔からの付き合いなので、 「身内感が強い」そうで、 「僕の表情だったり、コメントが、実際の自分に近いと思うね」 「かなり自分に近い雑誌ですよ」と言っていて、こんなこと言ってもらえたら、編集長さんも嬉しいだろうなぁと思いました。 こういう関係があるから、プラスアクトは私たちにとっても”満足度が高い雑誌”になってるのでしょうね。
◎バックナンバー解説(p174)
プラスアクト全52号について、表紙写真と内容解説がモノクロ3ページで紹介されています。大野さんが表紙の2011年11月号では、 「初の単独表紙巻頭を飾った大野智。”黒猫”をテーマにした写真では、彼の持つ表現力の高さを見せてくれた。」との記述も。隣のページに大野さんが表紙の「別冊+act.」のバックナンバーも載ってました。(二宮さん、櫻井さんが表紙の雑誌も載ってます。)
◎「MIRACLE デビクロくんの恋と魔法」現場撮影レポート(p185)
相葉さん主演の映画「MIRACLE~」の撮影レポが1ページ。
◎裏表紙
長いソファと壁の間にうずくまって、肘置きに手を置いて頭を預けて寝ている黒猫さん。ソファや床の上には、「お」「め」「で」「と」「う」の白い文字ブロックが落ちてます。
グラビアもテキストも多くて、見ごたえ読み応えありました。インタビュアーさんも大野さんのことを昔から知ってる方なので、いろいろわかった上で会話ができるし、インタビュアーさんからいろいろ話して、大野さんから言葉をもらうというようなこともできるのが大きいかも。 下手な人がやると、「覚えてないな~」とか「よくわかんない」で終わっちゃうことあるから・・・。
グラビアは、色気のある飼い主さん(?)と黒猫さんという感じで、前回の黒猫さんの続編にも思えます。前回の反響は本当に凄かったのね。インタビューでも「もの凄い」って言ってましたし。それを踏まえての今回だと思うので、反響大事ですね。
ただ、個人的に欲を言えば、髪型と化粧の感じがもひとつ好みではなくて。これ、髪型が違えば本当に「神グラビア for me」だったと思うんだけど。散髪後のタイミングだったから仕方ないのかもだけど。ただ、ほんとに黒猫の雰囲気が出てるのは凄いなと思います。「CATS」の舞台上にいても、雰囲気的には全然違和感無さそう。飼い主さんも素敵でした♪ (何か、飼い主さんと飼い猫というより、もうちょっと独立した関係な感じもするけどね~。)