大阪厚生年金会館大ホールのJOURNEYのコンサートへ行ってきました。Vocalはスティーヴ・ペリーではなくて、YouTubeで見出されたフィリピン人のVocalistでJOURNEYの歌が上手いらしいという噂だけ聞いていたので、どんなのかなぁとちょっと楽しみにしてました。ステージに出てきた時はちょっとびっくりしましたけど(JOURNEYっていうイメージでは無かったので。小柄でぴょんぴょん飛び跳ねてました)、歌は上手かったです。ぱっと見、金八先生が痩せた感じ???このVocalistはアーネル・ビネダさんで、41歳だそうです。今回席がど真ん中の前から3列目でとってもよく見えました。でも今回一番驚いたのは、ドラマーがリードヴォーカルを何曲かとっていて、それがめちゃくちゃ上手かったこと。プログラムが販売されていなかったので、後で調べたらドラマーはディーン・カストロノヴォさんで歌は上手いと評判だったんですね。「リードヴォーカルいなくてもいいんじゃ・・・」と思いましたが、ドラムもかなりの迫力ですし、全部両方というわけにはいかないんでしょうね。曲は新曲+ベストっていう感じ。隣の人などは全曲歌いまくってました。私は「Separate Ways」が一番好きかな~。あと「Ask the Lonely」「Wheel In the Sky」とか。でも今回「Keep On Running」「Still They Ride」「Mother Father」とディーンの歌に魅せられてしまいました。ベースのロスさんも終始ニコニコしていてこっちまでニコニコしたくなる感じでした。
曲もよいし、盛り上がったし、席も良かったし、とっても良いコンサートでした。