7/18の大野さんのラジオ「Arashi Discovery」は金曜日なので、リスナーさんからの質問に答える日ですが、、「死神くん」最終回のアドリブに関する質問もありました。
「最後の釣り人としてのシーンがアドリブだったんですか?」と。
あぁ・・・。
そうですねぇ、当たってますね、最後ですね。
確かね、台本にはねぇ、「釣り人の男」って書いてあって。
まぁ僕のことなんですけど。
が~、その~、桐谷美玲ちゃんとこう目合って・・・。
で、離れて、竿がしなる、かかる、逃げられる・・・で終わってるんです。
うん。
で、セリフは無くて・・・。
で~、その撮影の時そうやって・・・
逃げられた!あぁ~、逃げられたよ~・・・とか言ってて・・・。
まぁ、ずっと続けてたらああなっちゃったんですよ。
だから、「はい、カット~」が無いんで。
カットかかるまで、まぁ何かやんなきゃいけないじゃないすか。
で、最初にそれやっちゃったもんだからぁ、もうつながりもあるんで・・・何か。
カット、いろんな・・・横から撮ったり前から撮ったりするんで・・・。
でも自分の最初にやったアドリブ、覚えてないじゃないですか?そんな。
だから、思い出すのに必死でしたね。
はぇ?何言ったっけなぁ?って。
やぁ~でもねぇ、もう、あんな自由にやらしていただいて。
ほんと、ありがとうございましたって感じっすね。
えぇ~、ま、ほんと、見て頂いた方、ほんとにね、え~、少しでも癒されたんなら、え~、やって良かったです!
台本にはセリフ無かったんですね。そういう意味では、私は台本通りの方が好みだったと・・・。まぁでも、監督さんが入れたんだから、監督さん的には入れた方がいいってことになったんでしょうね。でも、1回目はアドリブでいいとして、何度も撮影するんじゃ、確かに、アドリブを再現しないといけないから大変だねぇ。よくバンドの人も、アドリブのギターソロとか、二度と同じのは弾けないって言うし。その時のノリだものね。 でも、監督さん、カットかけずにいたら、大野さんが1人でいろいろやってくれて、面白かっただろうなぁ~。