ブログのテーマは何でもありです。が、嵐(大野さん)関連が多いです。嵐関連のブログとかにお邪魔しているときは「ふぁる」っていうニックネームを使ってます。松本零士系では「エメラルダス」を使ったりしてます。(すいません、昔の名残で・・・。)
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ASIAN POPS MAGAZINE 第110号

ASIAN POPS MAGAZINEが届きました。

★ASIAN POPS MAGAZINE
◎Pic Up Drama 「死神くん」
見開き2ページまるまる「死神くん」♪ 中田秀夫監督のインタビューが載ってます。 8,9話からの写真や5話の写真、シリアスモードの死神くんの写真もありました。
インタビューはかなりぎっしり。 撮影には映画のスタッフさんを何人か連れてきたそうです。4人の監督さんで撮影してたけど、カメラマンさんや助監督さんも監督さんごとに違ってたということかな。それだとカラーが違って当然ですね~。シナリオについて、テレビと映画の撮り方の違いがあるかどうかとか、そのあたりについてもいろいろ話してました。

大野さんについて、 「業界の裏方スタッフからは、絵の才能があるとか、いざやるとなった時には豹変するとか、天才肌であるとか、そういう断片的な噂は聞いていたんです。」と。 スタッフさんからそういう話が出るというのは何だか嬉しいなと思います。裏で嫌な人だったらそういう話も出てこないと思うし。 嵐のバラエティも親近感を持って見るようになったとか。 「あのメンバーの中では、最も静かだと。静かなリーダーというか、本人はそのつもりはないのかもしれないですが、けっこうアンカーみたいな役割で全体をしめているなという気がします。振り付けも彼がするというし、多才な人ですね。現場では非常に飄々としていますけれど(笑)・・・」と。 嵐のバラエティまで見てくれるなんてねぇ。多分とってもお忙しいと思うのに、ラジオも聴いてくれたり、「魔王」もわざわざ買って見てくれて、またそのへんの感想とかをまめにtwitterで話してくれたり、すごくアクティブな方だなぁと思います。

「死神くん」という役柄はアプローチがすごく難しいということで、監督さんの思うイメージなどについても話していましたが、それを演じる大野さんについては、 「天才なんでしょうね」と。 「死ぬ運命の人間を、セリフなしでただじっと見つめるだけの見つめ方も、無表情だったり、微笑を湛えていたり、哀しみを込めていたり、微妙なサジ加減が、すごいんです。」と絶賛♪ 中田監督は、気に入らない演技の場合は細かく指導するそうですが、 「大野くんは何も言わなくても、スパンといい塩梅の表情をやってくれるので」と。なので、現場では「彼女を見て」ぐらいしか言ってないのだそうです。 「しゃべり口調も、最初の本読みの時は、ちょっと作ってきたんですけど、普段のしゃべり口調にしてほしいと言ったら、”監督のいいようにやってください”とすぐに変えてくれて。そういう柔軟性もあるし、演技の勘どころがすごくクレバーな人ですね」と。 「映画 怪物くん」の中村監督も似たようなことを言ってくれてましたね。 

インタビュアーさんが、 「努力も相当しているようですけれど」と言うと、 「演技の勘どころは持って生まれたものかもしれないけど、培ってきているものもあるのでしょう。あと、身体のキレがいいですね」と。 「ダンスなどは、アイドルの枠に収まりきれいないものを感じます」と、インタビュアーさんが言ってくれるので、「そうそう」って思ったら、インタビュアーさんは編集長さんで。さすが、ぐいぐい行ってますね。 「振り付けまでできるダンサーということは、頭脳プレイヤーというか、頭脳と身体が迅速に連携できてるわけですからね。(中略) もちろん、セリフはバシッと入っているんですけど、そのセリフを言う中で、ちょっとした仕草をするんです。僕は何も言っていないのにちょっとやる(笑)・・・それがまたすごくはまっているので、見事だと思いますね」と、どこまでも褒めてくれる監督😀。

声に関する話もしていて、プレーンな感じでっていうのは、TV誌などでもよく言われていたけど、そのイメージは、 「ニッサンとかキリンビールのCMの、あの爽やかな大野くんの感じ(笑)・・・。」だと。そのようにオーダーした理由も語っていました。 表情については、 「非常にすっとした顔立ちの美少年なので、色づけのない顔つきの彼を撮ってますね。」と。 美少年🎵 前に、貴志祐介さんも大野さんのことを「美少年」って言ってましたね~。 2人とも、「美青年」じゃなくて「美少年」なんですよね。わかる気はするけど。

あと、監督さんが7つの質問に答えていました。好きな音とか、好きな言葉とか・・・。今回の「死神くん」の音楽については、中田監督も注文を出したそうです。どんな注文かは明らかにされませんでしたが、井筒氏はしっかり応えてくれているということでした。

大野さんに関するところも、作品に関するところも、いろいろ興味深い話がたくさんありました。アジポップのインタビューは毎回本当に内容が良いなぁと思います。 監督さんにしろ、共演者にしろ、インタビューで悪いことは言わないのはわかってるけど、社交辞令では、その言葉は出ないよなぁと思うしね。 監督さんはたくさんの俳優さんを見てきてるわけだし、それでもこんなに褒めてくれるというのが嬉しいなぁ。 

twitterで、大野さんの作品を見て、また企画を考えたいというようなことをおっしゃってたけど、どんな企画を立ててくれるのか興味あるなぁ。 「死神くん」は作品も主演も決まった状態で監督さんに話が来たわけだけど、大野さんと1度やった上で、次に自分で考えるとしたら、どんな役なんだろう?と。 菅田将暉さんも大野さん主演で作品を撮りたいって、別の雑誌で言ってくれてたし、何か、そういう意欲を掻き立てられる存在なのかな。 演技仕事はたくさん見たいので、みなさんにいい企画を考えてもらって、素敵な大野さんを見せてもらいたいなぁと思います。

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ASIAN POPS MAGAZINE 110号 / ASIAN POPS MAGAZINE編集部 【雑誌】
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商品の詳細ジャンル雑誌(情報)フォーマット雑誌出版社A Studio発売日2014年06月ISBNA


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