オリスタが長くなったので、日経エンタは別記事で。
★日経エンタテインメント!
◎タレントパワーランキング2014(p10)
株式会社アーキテクトが認知度と関心度を調査して出しているタレントパワーランキングですが、日経エンタテインメント!では、年1回それを発表しています。今回は2014年2月度の調査が基になっています。
【タレントパワーランキング2014 総合TOP100】(p10)
嵐は昨年に引き続き2位。この5年間、2位から順位が落ちていないそうです。ちなみに1位は浅田真央さんでした。今回の調査はオリンピック直後だそうで、羽生結弦くんも3位にランクインしています。 嵐メンバー個人では、櫻井さんが8位(←前年8位)、松本さんが16位(←25位)、大野さんが20位(←15位)、相葉さんが22位(←36位)、二宮さんが25位(←35位)となっていました。
【タレントパワーランキング2014 男優編TOP30】(p22)
3位櫻井さん、4位松本さん、5位大野さん、6位相葉さん、7位二宮さんと見事に並んでいます。その後にはV6の岡田さん、SMAPの香取さんと続くので、ジャニーズ勢が3~9位を独占と言う感じになってます。ジャニーズ勢はスコアが急上昇してる人が多いそうで、そのTOP30に、櫻井さん(+2.0で22位)、松本さん(+1.7で24位)、相葉さん(+1.7で24位)もランクインしていました。
【タレントパワーランキング2014 性別・世代別】(p26)
女性全世代:嵐(1位)、櫻井さん(4位)、松本さん(8位)、相葉さん(9位)、大野さん(14位)、二宮さん(15位)
10代女性:大野さん(1位)、嵐(2位)、相葉さん(3位)、櫻井さん(4位)、松本さん(6位)、二宮さん(10位)
20代女性:嵐(1位)、櫻井さん(2位)、松本さん(3位)
30代女性:嵐(4位)、櫻井さん(8位)
40代女性:嵐(1位)
50代女性:嵐(7位)
60代女性:嵐(6位)
「女性は『踊るスター』が好き」と分析されていました。大野さんについての記述もあって、 「ひとつ特徴的なのは、10代で人気首位になった嵐の大野智だ。彼が若い層から人気を得ている背景には、マンガ原作の映画『怪物くん』やドラマ『死神くん』、そして全身紫色の衣装が印象的なCM『アレグラFX』など、愛らしくコミカルなキャラクターを演じてきたことが大きいだろう。そしてもうひとつ、大野智に秀でているのはダンスと歌の実力。そうしてみると、女性が世代で共通して上位に挙げている羽生結弦も浅田真央も、大野智、もちろん嵐自体も、ダンスでファンを魅了している共通点がある。どの世代も、女性は”美しく舞うスター”に魅了されているといえそう。」と。大野さんをピックアップして説明してくれてるところが嬉しいなぁ~。「死神くん」はまだこの調査の時点ではほとんど影響してないと思うんだけど。。。で、キャラクター人気じゃなくて、歌やダンスを挙げてくれてるところが尚嬉しい♪ 10代で嵐を抜いて1位っていうのが凄いですね。嵐が各世代でランクインしているのも凄いし。大野さんのダンスに魅了されていたいから、もっとダンスをTVなんかでも見せてくれないかなぁ。
10代男性:嵐(1位)、大野さん(5位)
20代以降はランクイン無し。全世代TOP20でもランク外でした。 昨年はそれぞれTOP20まで掲載されていたから、20代で嵐が12位というのも見れたんだけど、今年は年代別はTOP10までなのでわからないですね。でも、10代男性では、大野さんは昨年の12位から5位にジャンプアップしています。嵐も2位から1位へ上がっていました。
【タレントパワーランキング2014 音楽編】(p32)
「ミュージシャンTOP30」で、嵐は昨年に引き続き1位で、スコアも49.1から50.2に上がっています。4位までは昨年と同じ顔触れでした。
◎ドラマ・映画化原作本 今読みたい!厳選10冊(p48)
「弱くても勝てます」の原作本、「弱くても勝てます:開成高校野球部のセオリー」が紹介されていました。
◎タレントパワーランキング2014 全タレント得点分布図(男性編)(p78)
2ページ大で、女性編と男性編が裏表になってます。認知度が横軸、関心度が縦軸で、各タレントが位置付けられていますが、嵐は両方とも高くて、「今旬ゾーン」の右上、認知度93%×関心度80%あたりの位置にいます。メンバーはだいたい認知度87%~94%、関心度73%~76%あたりに固まってて、「今旬ゾーン」に全員入ってます。櫻井さんの認知度が嵐より高いっていうのが凄いなぁと。NEWS ZEROと映画の宣伝もあったからかな。この、認知度も関心度も高いところでバランスが取れてるというのは、タレントとしては最強レベルのようです。(とういわけで、「今旬」ですね。)
◎次号予告(p85)
上半期ヒット番付&下半期ヒット大予測
前のページの読者の声に、先月号の大野さんのインタビューについての投稿があって、インタビューもグラビアも良かったという意見が載ってました。 「ファンの方が知りたがっていたテーマに踏み込めていてよかったです。」との編集部コメントもありました。
p82の「テレビ証券」のページに、AKB48の「恋チュン」のYouTube展開のプロモ企画のことが載ってたけど、こういう新しいものに対するフットワークの軽さはいいよね。ジャニーズって、いまだにネットに顔写真出さないとか(だいぶ緩和されたけど)、フル配信も無いとか、何でもかんでもネットがいいってもんでもないけど、何か遅れてる感じがするんですよね。 チケット関連もちっとも改善しないし。 いいところは他のアーティストを見習えば?って思います。さしあたり、雑誌の表紙やジャケ写を出させないっていうのは、そろそろ止めたら?と思うのだけど。 そんなことしたって、画像なんてもうネット上に溢れてるしねぇ。そんなとこに労力使うのなら、もっと使うとこあるんじゃないかと❓