３月にオープンした、TOHOシネマズくずはモールへ「相棒 -劇場版III- 巨大密室! 特命係 絶海の孤島へ」を観に行ってきました。 息子が「相棒」好きで、舞台挨拶があるというので、それなら私も行ってみようかなということで、息子と２人で行ってきました。チケット取る時はサクっと取れたので、都心じゃないから殺到しないのかなと思ってたのですが、取れてからもう一度アクセスしたら、完売になっててビックリでした。５分くらいで完売になったんじゃないかな。映画館だから、370席ぐらいだけど。
新しくできた映画館ということで、関西初のTCXスクリーン（TOHO独自の巨大スクリーン）が設置されていて、そこでの上映でした。
上映後の舞台挨拶だったのですが、なかなか始まらないなぁと思ったら、司会の女性から、車が渋滞に巻き込まれて到着が遅れているとの説明がありました。まぁ、そんなには待たなかったと思うけど。。。
舞台挨拶には、水谷豊さん、成宮寛貴さん、和泉聖治監督、脚本家の輿水泰弘さんの４人が来てくれました。撮影の裏話なんかもあって、面白かったです。 橋から川へ飛び降りるシーンは、結構高いとこから飛ぶんだなぁと映画を観てて思ったのですが、本当はもっと低いとこから飛ぶはずで、ちゃんとその場所の安全確認とかもしてあったんだとか。 なのに、本番で成宮さんが高いとこから飛び降りちゃって、仕方なく（？）水谷さんも飛び降りたそうで。結果的には良いアクションになったけど、ケガしなくてよかったねぇと思いました。 密林ではスズメバチの巣があって、監督さんが事前に気が付いて事なきを得たとか、成宮さんの後ろに水谷さんという順番で川の中を走るシーンでは、成宮さん水跳ねで水谷さんがびしょ濡れになっちゃったとか、いろいろ面白かったです。 そういう話をふまえて、改めて映画を観たいなぁと思いました。
映画を観てて、六平直政さん、嶋田久作さん、石坂浩二さんが出てるので、ちょっと「魔王」を思い出したりもしてました。息子は、相棒グッズをいろいろ買ってて、名前札みたいなメモ帳とか、クリアファイルとか、ピアノスコア集とか・・・。「練習したら弾けそうかな～」と。小学校の時にヤマハへ行ってたけども、決してピアノは好きじゃなくて、とにかくヤマハのカリキュラムが一段落する小学校卒業まで行ったら辞めてもいいよということでやってただけだから、今になってピアノの楽譜を買うとはちょっとビックリだったなぁ。ヤマハ辞めてからは全然弾いてないしね（もう今、大学生だし・・・）。 お楽しみで弾いてみる気になったのなら、ちょっと嬉しい気もするかな。