ブログのテーマは何でもありです。が、嵐(大野さん)関連が多いです。嵐関連のブログとかにお邪魔しているときは「ふぁる」っていうニックネームを使ってます。松本零士系では「エメラルダス」を使ったりしてます。(すいません、昔の名残で・・・。)
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■「きままなゲーム日記」-「原神」(2025.04.18 更新)
■「きままなゲーム日記」-「崩壊:スターレイル」(2025.04.15 更新)

TVガイドPERSON vol.20

昨日買ってきた雑誌の続きです。

★TVガイドPERSON
◎表紙
微妙な雰囲気の表情の大野さん。折りたたみ式の表紙になっていて、開くと、リンゴをかじろうとしてこちらを見ている大野さんの写真で、ちょっとイタズラっ子っぽい表情。衣装は白いTシャツに紺のベスト、赤いジャケットです。
で、裏は見開きの大きさで、肘をついて横になってる体勢で、バラを一輪持っています。衣装は同じですが、首に巻物をしています。ちょっと大人な雰囲気かな。

◎CONTENTS(p3)
ここにも大野さんの写真があります。さっきの見開きグラビアの雰囲気で体を起こした体勢になってます。

◎大野智 [in and out](p4)
大野さんのグラビア&インタビューが12ページ。
1ページ目はリンゴを持ったまま、ふと横を見た・・・という感じの写真、2ページ目は目を閉じてリンゴの香りをかいでるような、リンゴに口づけしているような・・・。目を閉じた横顔が素敵♪ 3~4ページ目は見開きで4ポーズ。ポケットに手を突っ込んでの立ち姿です。5ページ目は赤いジャケットと巻物を脱いで、胡坐で座って穏やかな表情で正面向き。腕がきれいだな~と。ここ以降は上着脱いだバージョンのグラビアになってます。1ページテキストをはさんで、7~8ページ目はベッドの上の大野さん4ポーズ。またテキストを2ページ挟んで、最後は見開きでベッドで肘枕で横になってます。リンゴとの写真もいいし、半袖の写真にも魅かれるし~というわけで、パラパラ行ったり来たりしながら見てます。

テキスト部分は全部で3ページ。3ページまるまるテキストなので、読み応えあります。インタビュアーは橋本達典さんで、もう13年の付き合いだそうです。なので、インタビューもリラックスしたいい雰囲気。「死神くん」の撮影に入って忙しいということだけど、 「毎日が平和なんだよね。(中略)いい意味で、リラックスできていて」と。 監督さんも、パッパと撮る人みたいで、撮影が巻くということで、 「それがうれしいのもあるかな。」と。撮影監督は中田監督の盟友の林淳一郎さんだとか。 映画の監督さんということで、 「一体、どんな画が見えるんだろうね?」と興味津々という感じでした。 原作者のえんどこいち先生にも会っていろいろ聞いてみたいと言ってました。 死を宣告される側の気持ちという意味で、「今日の日をさようなら」を「死神くん」の前にやれて、 「ホント、よかったと思う」と。 いいサイクルでお仕事ができてるんですね。

ダンスの話もしていて、前回の取材で、大野さんが言った、 「(ガムシャラさに)代わる何かをお見せするのが、今後の課題だ」の、”代わる何か”について、橋本氏は昨年のLOVEツアーのソロで「これなのか!」と感激したとか。橋本氏曰く、 「”キレ”重視のダンスから ”流れ”に。」と。 大野さんも「カウントごとにビシビシ決めるんじゃなく、その流れを・・・」と言っていて、 「会場がデカイぶん、細かい動きが伝わりづらくなるから、なるだけ意識はしたよね」と。大野さんのダンスは細かい動きが多い印象だけど、ちゃんと会場の大きさとか意識してるんだなぁと、当たり前かもしれないけど、「プロ」を感じました。

で、橋本氏が、 「現時点で発表はありませんが、『死神くん』の主題歌をソロで歌ったりは・・・?」と言うと、 「ないないない(笑)。だって、恥ずかしいじゃん。『歌のおにいさん』の時に『ミュージックステーション』に出て、あんな寂しいことはないって思った。MC席の横でも、こんなん(縮こまる)なっちゃって(笑)。いつもいるメンバーのありがたみを肌で感じたよね」と。 「音楽祭なんかに出ても、嵐って5人でちょこんと、まとまってる印象があるもんね。」(橋本氏)に、 「『紅白歌合戦』でも司会とかやらせてもらってるのに、1人になると不安で・・・。特にニノとオイラは固まる習性がある。それが ”1人Mステ”だと、頼れる人が誰もいないんだもん(笑)。”慣れ”なんだろうけど、1人だと何をしゃべったらいいのか分かんなくなるんだよね」と。 「そろそろ慣れていただかないと(笑)」と言われてましたが、慣れるように機会が何度もあるといいですね。最初、ツィで流れて来た、主題歌のソロのくだりしか見ていなかったので、そんな全力で否定しなくても~と、ちょっと寂しかったし、今後も期待できないのかなと落胆した気分になったのだけど、ひととおり読んだら、まぁいつもの調子かなと。インタビュー時点では、「死神くん」の主題歌はソロじゃないってことはもう決まっていただろうしね。 熱烈オファーがあったら、”できれば避けたい”ことであっても、やってくれるのではないかなぁ。 とにかく、ファンが望んでるってことを伝えていくしかないですよね。 

昔、「ジャニーズに入っていなかったら?」という質問に、 「死んでたんじゃない?(笑)」と答えたことがあるそうで、 「そういうことを簡単に口にしちゃダメだよね。(中略)これ何歳? 23歳の俺が目の前にいたら叱ってやりたい(笑)」と。 10年の間にちゃんと成長したんだね~。ドラマの都度、いろいろ考えるようだから、そういう影響もあるでしょうね。

「もう1度ソロでコンサートをやってみたいとか・・・?」と質問してくれてますが、 「いやあ、どうなんだろ(笑)? あれをやれたことで、自分的には満足してるんだけど・・・。若さって、すごいよね? ガムシャラさとか、勢いだけで何でもやれちゃうなんて」と。 あの頃とはずいぶん状況も変わってしまって、いろいろわかってもいるから、大野さん的には過去の話という感じなのかなぁ? でもまぁ、否定しないだけ、将来的には機会があればやることもあるかもって感じかな。 
橋本氏は、続けて、 「ソロコンであれば、会場のセット作りから振り付けまで自分でやれると思うし。昔とは違うやり甲斐もあるんじゃない? もう1度、小クラスのキャパシティで見てみたい。」と食い下がってくれたけど、 「それはね、メンバーでも言ってる」と嵐の話に行っちゃいました~。小さいステージなら、 「久々に細かい動きの・・・キレっキレの踊りを見せられると思うし」と言っていたので、是非それが見たいなぁと思いました。 しかし、嵐のコンサートで小さいステージって・・・ロングランしてくれないと、チケットの取りようがないだろうな。。。

「身体のキレは、まだ持続してるの?」という質問に、 「平気だね。ライブでも疲れることはないな。4人は合間にマッサージをしたりしてるんだけど(笑)。不思議とオイラ、踊りに関しては疲れることがないんだよなぁ・・・」と。きっと、踊る時の身体の使い方が上手いからでしょうね。素人目でも、変に力が入ってるように見えることがないし。 「嵐の振り付けって、そんなに疲れるわけでも・・・なくない?」と橋本氏に向かって言ってたけど、 「分かんないよ」(橋本氏)って、そりゃそうだよね。 「ほらヒップホップでも、ジャズダンスでもないしさ。頑張ればできるんだって」と言ってたけど、とにかく、難しい技術は使ってないってことなのかな? 「その境地を早く見られることを願うよ」(橋本氏)に、 「メンバーと一緒なら・・・隅っこの方で(笑)」(大野)と言っていたのは、どういう意味なのかな? 何を指してるのかもひとつ私にはよくわからなかったのだけど。 ダンスについては、他の4人と大野さんとはたぶん、次元が違いすぎるんだと思うんだけど、結局嵐で5人揃えることを重視されるのであれば、やっぱりそれとは別の舞台が欲しいなぁと思ってしまいます。 歌もそうだけど、ツアーでの1曲でしか、本当の大野さんが見られないというのは、さすがにもったいない。。。

グラビア撮影とインタビューで持ち時間が1時間しかないということで、ここでタイムアップということだけど、時間がもっとあったらもっといろいろ聞けただろうなぁとちょっと残念。 橋本氏、割と自然な形で突っ込んで聞いてくれるしね。 橋本氏も「本音を、あえて封印しているかのような、近づきやすくも少し遠い独特の距離感。その裏側に溢れる情熱に、もう少しだけ踏み込んでみたかったけれど・・・今回は、ここまでだ。」と言っているので、是非近いうちに、インタビューの続きをやってもらいたいな~。

◎中田秀夫(p86)
「死神くん」の演出をする中田秀夫監督のインタビューが2ページ。マンガは、舞台を自由に設定できるのがいいなと言っていました。 「『心美人』の次は、宇宙船の回がやりたいと希望していますが、実現するかどうか(笑)。 (中略) 死神くんがずっと宇宙を漂っているところを、10分くらいの長回しで撮りたいんですよ(爆笑)」と。爆笑してるとこ見ると、実現はしないんだろうな~。もし、その回があったら、「おぉっ!実現したんだ!」ってちょっと感激するかな。

「大野くんがワイヤーに吊られて、ふわと後ろ向きに高いところへ飛ぶカットがありますが、そういう時に、大野くんの身体のキレの良さが大いに生かされました。一瞬のカットで、一見ものすごく簡単に思えるでしょうけれど、実は大変で、能力が問われる作業なんです。大野くんは『コンサートやCMで吊られることに慣れています』とボソボソッと言って平然とやっていました。力強く言うのではなく、ボソボソ言うところが大野くんらしくていいですよね」と。ほんと、そういうとこが大野さんらしいです。自信満々に「慣れています!」って言う人もたくさんいると思うけど、あくまで控えめ~な感じで。でもビシッと決めるというね。カッコイイよね~❤。 こういうシーンが多いのだったら、撮影が巻くのにも貢献してるよね、きっと。

最初、死神くんを原作みたいに小さくしようかと真面目に提案したとか。結局ギャグに寄り過ぎるといけないのでそれはやめたそうですが、等身大の方がたぶん撮影は簡単だよねぇ。。。セリフもコミカル色をだいぶ削ぎ落としたとか。で、そういう時に、「大野くんの対応力は早いんです。すぐ『監督がいいと思う方で』って、言われたことをすぐやれる。しかも、エモーションを抑制しながらも、微妙な表情の変化を出せる。噂には天才肌だと聞いていましたが、本当にすばらしいです。なんだか、ベタ褒めに近いな・・・(笑)」と。 監督さんに気に入ってもらえたようで良かったです。こういうのも相性だと思うから、もっと議論とかして戦いたい人だと物足りないだろうなぁと思うし。でも、こういう感じでってことを、すぐに的確に反映して演じてくれるというのは、監督さん的にはありがたいんじゃないかな。 どこの噂で天才肌って聞いたのかな? まぁ業界の人だったら、どこからか耳に入るかな。

「嵐で『ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!』みたいな映画が撮りたい」と言ってましたが、久しぶりに5人の映画というのもいいかも。本当に撮ってくれないかな。

さすがPERSON、テキスト良かったなぁ。グラビアが1枚もなくても買うだろうな。ほかにも「死神くん」の原作者についての話とか、絵の話、松本さんのコンサート演出の話、二宮さんのドラマの話など、いろいろ話してました。

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