先週、オリスタを見に行ったのだけど結局買わなかったので、代わりに(?)「板尾日記9」を買ってきました。 大野さんの名前もチラっと出てくるし、その話を聞いて前日にちょっと立ち読みしてたんだけど、なかなか興味深かったので買ってきてしまいました。
内容は板尾創路さんの2013年1月1日~12月31日の日記です。本当に普通の日記で、○月○日・・・・という感じ。 お仕事のこととか、ご家族のこと、体調のことなどが書かれていました。時期的に「家族ゲーム」関係のことも、ちょこちょこ出てきます。 櫻井さんの名前も出てきてて、櫻井さんが主演なので注目度が高かったとか、家のセットが豪華だったとか、櫻井さんからスタッフ・キャスト全員に「Kazoku Game」と刺繍の入った黒いジャージが配られたとか、差し入れがあったとか、そういう感じ。衣装合わせやロケの日の記述もありました。最終回は視聴率が良かったので、打ち上げの会場にも満足感が漂っていたそうです。 「スペシャル特番は有っても、パートII、映画は有り得ないと俺は思う。」と。確かに続編はちょっと難しい気はするなぁ。あっても、別の家族に行く感じになるだろうし・・・。
「家族ゲーム」チームで「VS嵐」に出演した時に話も少しあって、 「バナナマン日村を嵐のメンバーが履き違えたいじり方をしていたのが気になった。見ていて嵐本人達が凄く損をする見え方になっていた。」と書かれていたのがちょっと気になったので、その回を見てみたのだけど・・・私の場合はもともと相手を下げてイジるのが好きじゃないので、最初? 最後? 途中のあれ? これ? と嫌な感じのとこがいろいろありすぎてどれのことなのか結局わかりませんでした。全体的にということかもしれないですけど。。。
「嵐にしやがれ」にゲスト出演した時の話では、 「板尾ワールドが全開過ぎて、嵐の5人は遣り難かったと思う。でも大野君のコメディーセンスはなかなかのものだったという発見があった。」と。 板尾さんにこう言ってもらえるのは嬉しいな~と思いました。
「24時間テレビ」への生出演を決めるに至った思いなども書かれていました。嵐フェスも観たそうで、 「沼田家3人並んで吉本先生を観てるのは少し不思議な感じだった。」と。隣が志村けんさんだったので、緊張しっぱなしだったとか。 「嵐5人は勿論、スタッフ、お客さんすべてが行儀良くて感動したし、『家族ゲーム』のエンディング曲『Endless Game』の時は俺もテンションが上がった。」ということで、気持ちよく帰宅することができたそうです。良かった♪
ハードディスクに録画した番組が再生不可能になってイライラしたとありましたが、 「家族全員が何事も無く元気なので、(中略)気持ちが落ち着いた」と書いてあって、ちょうど、HDDから外付HDDに番組をコピーしていた私は、やたらこういうことに時間を費やしてるんじゃなくて、健康に感謝して、もっと家族のために時間を使うとか、自分に気を遣うとか、しないといけないなぁとか思ったのでした。 「いい事は無くてもいいから悪い事だけ起こらないで欲しいと思う。」というのは本当にそうで。 大野さんがきっかけで読んだ本だけど、いろいろ心に沁みる本でした。