今日は帰りが遅かったので、いつもの書店は閉まっていて、自宅の最寄り駅の小さな書店も閉店間際ということで、中は見ずにとりあえず買ってきました。
★婦人公論
◎ライブレポート 嵐(p80)
12/15の東京ドーム公演のレポが6ページ。1ページ目に5人の写真とラーメン屋さんの写真があって、あと1人で1ページずつ写真が載ってました。大野さんはソロ曲の時の写真で、他誌でも同じようなのは見たことはあるけど、それが1ページまるまるで大きく載ってたので更にカッコ良かったです♪ それぞれの説明も載っていて、大野さんについては「大人の色気が漂うキレのある動きに観客が見入った」との記述もありました。
レポの文章は、大塚ひかりさんという方で、「古典文学を斬新に解釈するエッセイスト」と説明がありました。アイドルのライブは初体験だとか。嵐について、 「育ちのよさを感じさせる品があり、芸達者」と。
平家物語や能とからめての感想が独特でした。 メンバー1人1人を平家の公達に当てはめていて、 「大野くんは清盛の長男・重盛で、物静かだけれど精神的支柱となった人。人格者で、彼がいるから一門がバラバラにならなかったと言われています。」と。 他のメンバーもそれぞれ当てはめていて、相葉さんは「誰からも愛され屈託がない、清盛の子・重衡」、櫻井さんは「清盛の子で平家きっての知将・知盛」、松本さんは「重盛の息子で当代一の美男、維盛」、二宮さんが「教養と風雅を持つ、清盛の甥・敦盛」となってました。説明読んでると、なるほど~という感じ。 なかなかイメージは合ってるのではないかな~。
大塚さんは最近つらいことがあったそうだけど、 「嵐が歌うシンプルな歌詞が沁みました」と。「浮世を甘く癒してくれる平家の公達。それが嵐なのです。」と結ばれていました。
他のページも結構参考になりました。美輪明宏さんのお話もためになったし。「頭は冷たく、心は温かく」ね。イライラピキピキすることも多いので、穏やかに、ご機嫌に過ごせるようになりたいな~と思います。
「婦人公論」次号には、草間彌生さん、KAT-TUNさんのライブルポなど載るようです。