京セラドーム大阪で行われたB'zのコンサートに行ってきました。大阪3日間の最終日だそうです。
「Endless Summer」というタイトルがついてました。
席はスタンド下段の最後列で・・・暑かったです。空気の通りが悪かったのかも。
いつも思うけど、B'zのライブはほんとスゴい。歌も演奏もパワーと安定感が最後まで途切れないし、音程が・・とかそういう心配は全く無しでライブが楽しめます。で、本当に”生ライブ”だし。プロとしては当然かもしれないけど、洋楽のコンサート行っても、なかなかそこまでの安定感は感じないんですよね。そこもひっくるめて生ライブの楽しみではあるけど。
火を使うことも多くて、メインステージで火柱が上がると、スタンド下段の最後列でも熱さを感じました。今回はムービングステージとかはなくて、横に伸びたメインステージのみでした。でも全然不満は無かったです。スクリーンも見やすかったしね。
いつもアルバムを聴かずに行ってしまうので、知らない曲だらけだったりするのだけど、今回はオリジナルアルバムのツアーではない(と思う)ので、結構古い知ってる曲もやってくれて、”知ってる曲率”が高かったです。アルバムをよく聴いてたのは「RUN」までなので、最近の曲は知らないのが多い・・・。
B'zは25年目に突入ということで、そんな彼らにふさわしい曲としてアコースティックで演奏してくれたのは、「あいかわらずのボクら」。1991年のアルバム「IN THE LIFE」に収録されています。これで、B'zの2人だけじゃなく、ベース、ドラム、ギターの人も歌のソロパートがあって、みんな上手いなぁと思いました。
私は現場で聴けばいいやって感じで、アルバム聴かずにコンサート行ったりするし、それでもその場のノリで楽しめるから、それで全然OKだと思ってるのだけど、嵐のコンサートだと、「C&Rを予習してこないなんて」「DVDで振りを覚えてくるべき」「予習もしないでコンサート来ないでもらいたい」っていう声も聞きます。それからすると、私みたいなのは、「そんなんで来るなよ」ってことになるわけだなぁと。 それには個人的にはちょっと違和感あるけどね。コンサートなんて好きに楽しめばいいと思うし、決まった振りじゃなくても踊れるし、その場のノリでC&Rだって出来ると思うんだよねぇ。本人が覚えた方が楽しめると思えば覚えれば良いわけで。 まぁ、本当はもっと気楽に嵐のコンサートも行ける状態ならいいんだろうね。そうじゃないから、何かと殺伐としちゃってるのかも。「ちょっと行ってみたいな」っていう人も行けるようなのがコンサートとしては理想かな。