お届け予定は明日だったけど、今日届きました。 また新しい雑誌の存在を知ることになりました。大野さんのおかげで、新しいところにどんどん足を踏み込むことになってしまいますね~。
★Quick Japan
◎トップアイドルのリーダー論 大野智×百田夏菜子(p96)
ももクロの百田さんと大野さんの対談が8ページ。最初の見開き2ページは「ゼーット」なポーズの2人。ももクロの次の目標は国立競技場だし、もともと嵐のようなグループになりたいっていうのもあって、この対談となったようです。
百田さんはももクロのリーダーだけど、人をまとめたりするのが苦手で、リーダーはできればやりたくないというタイプだそうで、大野さんと、「だよね~」みたいなノリになってたのが面白かったです。でも、似たようなタイプでリーダーということで、大野さんの経験が参考になったんじゃないかなぁ。 「何万人ものお客さんの前でやって、その後に一人になった瞬間って虚しくなりません?」という質問には、メンバーが「家に帰って、洗濯してる俺ってなに?」って言ってたという話をしてましたが、松本さんの話ですよね。
今は、ももクロは自分たちで演出などはほとんどしてないみたいですが不満もあるそうなので、 「国立の演出は自分らで考えさせてってマネージャーさんに言えばいいじゃん。」「ももクロ五人から出たアイデアを中心に。」と大野さんからアドバイス。 「うわぁ!」と嬉しそうな百田さんに、 「一歩、進んだね。」と大野さん。百田さんは19歳だそうなので、時々お兄ちゃんぽく感じるところもあります。
ももクロはみんな仲が良いし、「ももクロっていいなぁ」って言ってたり、嵐と似てるところがあると。なので、大野さんも「一緒に番組とかできたら面白いのにね」と。 「でも、それにはもっとウチらががんばらないと・・・」と百田さん。 「一緒に番組ができたら、この衣装、貸しましょうか。顔マスク!」と百田さんが言うと、 「ウチのメンバーは喜んで切ると思うけどね(笑)」と大野さんが言ってました。対談の最初で、 「番組でも何度か一緒になっているし、きっと嵐のファンもももクロのこと、好きだよね、たぶん。」と大野さんが言ってたけど、確かに、比較的好意的に見てる人が多いような印象はあるかな。私も女性アイドルって基本は好きではないんだけど、ももクロちゃんは可愛げがあるなって思うし。
何かね、対談を通して見て、今のももクロちゃん、同じぐらいの時期だった時の嵐、今までの経験などを踏まえて、すごく的確に今のももクロちゃんへのアドバイスになってるなぁって思いました。 上から目線でもなく、自分の経験を話しながら、参考になりそうなことを上手く混ぜてるという感じ。いい対談でした。
あと、他のページはそんなにしっかりは読んでないんだけど、 p122に嵐の曲も作ったことのある、多田慎也さんの名前がありました。百田さんについて「夏の歌のような人」と。
しっかし、すごく充実した本なのでビックリしました。百田さんの特集もすごく充実してたし。百田さんの写真もちょっとした写真集かっていうぐらいたくさんあったしね。大野さんの特集してくれないかしらって本気で思いましたよ。