週刊朝日 2013年8月16・23日号

書店・コンビニに並ぶのは明日みたいだけど、駅の売店は１日早いらしく、今日買えました。無いな～明日かな～と思ってたら、ツィでそういう情報があったので、駅の売店をのぞいて見たらあったのでした。明日は女性自身も嵐が表紙で中も５ページ載るらしい。

★週刊朝日
◎表紙
表紙は嵐の５人で、全員黄色のチャリTに黄土色っぽいパンツというスタイル。

◎ARASHI ５色のきずな(p5)
グラビアが６ページ。５人とソロで１ページずつあります。大野さんのポーズがめちゃカッコイイ♪　表紙のチャリTの上に青系のチェックのシャツを着ています。で、前髪がたらっとなってるのがまたカッコイイわ～。 「あせってもしょうがない　忙しくても気持ちはのんびりしているよ」というコメントが載ってました。

◎嵐～５分の１のきずな～(p140)
主に２４時間テレビについてのインタビューで、メンバーごとになってます。「３０年後、６０歳の自分って？」という質問もしていました。

【相葉雅紀】
６０歳の自分は、 「生きてるだけでいいなんて思っちゃいます（笑）。嵐でいられれば最高ですけど。それぐらいで、多くは望まないです。」だそうです。あと、相葉さんによると、 「来年は、デビュー１５周年イヤーなので、わりと早い段階から、あれやりたい、これやりたいというアイデアをみんなで出し合っています。」ということなので、何かやってくれるのかな？ メンバーは何をやりたいんだろう？ 楽しみです。

【松本潤】
６０歳の自分は、 「芸能界にいるかどうか。いない確率のほうが高いのかな。残りたいといって残れるような世界でもないですし。同じような志を持っている人といい時間を過ごせていたらいいですね。」と。芸能界にいなかったら何してるんだろう？ ６０歳じゃまだ働くだろうしねぇ。

【二宮和也】
３０年後について、 「一人じゃなかったらいいな。（中略）仲間や家族をちゃんと形成している人間になっていたいですね。そのとき嵐でいるかは　”よきにはからえ”という感じです。まじめな話をすると、僕らはやっぱりアイドル産業なので、賞味期限がある。いつまでも続けられる限り続けてくださいというわけにはいかない。後輩たちに譲りながら先輩たちがやってきた道を、自分らで独占するわけにいきませんから。どんな立場になっても、僕ら５人の関係は変わらず続いていくだろうし、後輩たちが働きやすい環境をひとつでも残せたら、役目を果たせたことになるのかな。」と。ジャニーズ事務所の中での立ち位置みたいなものを、とっても考えてるんですね。まぁでも、嵐にはもうしばらくがんばってもらいたいな～。

【大野智】
草間さんとの出会いはとっても刺激になったようで、 「草間さんと間近で話ができたことで、考え方に刺激を受けて・・・。プライベートで絵を描くときも、深さみたいなものが僕の中に出てきたように感じられるんだよね。そういう機会はありがたいし、無駄にしたくない。今後もいい作品ができたら、2008年にやった『FREESTYLE』のような個展をやりたいですねぇ。」と。自分で深さが出てきたって実感できるってすごいことだろうね。2008年の個展は行ってないから、今度あったら行きたいけど、みんなが観られるように工夫してもらえれば嬉しいかな。でもあくまでも私の優先順位は歌・ダンス・演技が上だけど。
ドラマの話では、家族構成が自分と同じだし、 「ほんとの家族みたいな気分になっちゃいました。」と。父役の三浦さんについても、 「だんだん本当の親父みたいに思えてきて」と言ってました。
で、６０歳になったら・・・ということで、 「翔ちゃんが『嵐のワクワク学校』のときに言ってたスケスケの赤いちゃんちゃんこ？　ハハハ生きてれば着てもいいね。デビューしてから今まで自分の根本はあまり変わっていないから、６０歳になっても変わらないような気がするよ。嵐のほかのみんなも変わってないし、変わらないでしょ。ほんとこのメンバーは、みんなふつうですからね。」と。みんな変わらず、６０歳になっても仲良く楽しませてくれたらいいかな。ま、何なら私は大野さんがソロで活躍してくれるというのでもいいんだけど。しかし、彼らが６０歳なら、私は７５歳くらい・・・目指せ長生きですね。

【櫻井翔】
６０歳の自分は、 「孫の一人くらいいてほしいですよね。（笑）何より仕事ができていたらいいですね。（中略）僕もそんな（中村雅俊さんのような）エネルギーにあふれ、かつ、かっこいい６０代になりたい。」と。　「６０代の僕らがコンサートを開いたとして、お客さんがそれを見たいかどうかはまた別の話になると思うんですけどね。（笑）」と言ってましたが、ファンも一緒に年取っていくから、結局今と変わらず観に行きたいと思うんだけど。ま、数は減るにしてもね。KISSだってもう還暦だけど、やっぱり観に行きたいですもん。　「僕ら嵐は、たぶんみなさんの想像よりはドライな間柄で、べったりしたところはないんです。綿密に打ち合わせているわけじゃないのに、たまたま同じ方向を向いている。それが僕らの稀有なところで、貴重な関係性なのかなぁって思います。」と。実際、べたべたした間柄ではないのは分かるかな。プライベートもバラバラだし、そんなにお互いのプライベートを知ってるわけでもないみたいだし。かえってその距離感が良いように思います。
最後に大野さんについて。　「大野とチャリTシャツをコラボしてくださった草間彌生さんを昨年末、取材させていただいたんです。あらためて草間さんのすごさを感じていたところだったので、そんな偉大なアーティストとメンバーの一人が一つの作品をつくりあげたというのが、とても誇らしいんです。すごいところにいっちゃったなって。」と。草間さんのすごさを知っているから、このコラボのすごさがより分かるんでしょうね。私なんかは、名前聴いたことあるな～ぐらいだったから、すごいのはわかるけど、実感としてはよくわかってなかったと思うのよね。

案外興味深いインタビューだったな～。グラビアも良かったし。ほんとに３０年後、自分も含めてみんなどうなってるかな。今と変わらず嵐がいて、嵐を応援できてたら面白いなぁ。それはそれで、なかなか想像つかないけど。でもローリング・ストーンズのミック・ジャガーなんてもう７０歳だけどロックだし、ファンもそれなりの年齢だし、その気になればお互いいつまででも行けそう。

週刊朝日 2013年 8/23号 [雑誌]
朝日新聞出版
2013-08-06

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