【櫻井先生:チャリンチャリンの授業】
お金がテーマの授業。まず、「どっちが高い?お金クイズ」。下記、( )内は選択した人です。
Q1.
A:綱引きの綱 (二宮、松本)
B:体操マット (大野、相葉)
結果は綱が\70,000、マットが\27,000でAが正解。
「体操のお兄さんをやってた大野さん!」(櫻井)
「歌のお兄さんです~」(大野)
なんていうやりとりもありました。綱は摩擦で熱くならないように、麻が使われているので高いのだそうです。
Q2.
A:跳び箱(8段) (大野、松本)
B:鉄棒(3点セット) (二宮、相葉)
結果は跳び箱が\150,000、鉄棒が\100,000でAが正解。大野さん曰く、 「跳び箱は繊細に作られてるから手間がかかってる。鉄棒は棒をポーンと差しただけ」と。(←言葉はちょっと違うかも)
これは結構当たりで、跳び箱は手作りで1ヵ月かかり、作れる職人さんも100人ほどしかいないんだとか。ニレの木でできてて、変形しないそうです。ちなみに、ニレの木の反発がある部分で作られているのが踏切板で、\37,700だそうです。
「円」という字は、拍手しているようにも見えると。だから、お金を払う行為は、その物(作った人も含めて)に拍手を贈ることだと。色鉛筆を作る工程でどれだけの人がかかわっているかを映像で紹介していましたが、鉛筆工場の人、芯の工場の人、芯の材料となるタルク石の採掘の人、持ち手の木の伐採をする人、木を加工する工場の人で、102人ということでした。色鉛筆1本はたったの50円だけど、これだけの人が関わっているということで、拍手を贈る気持ちでお金を払おうということでした。
人に優しくすると、優しくされた人がまた優しい気持ちになって、感謝の連鎖が続くということで、まとめの言葉は、
「お金がつなぐ感謝の連鎖」
【相葉先生:パクパクの授業】
まず相葉さんが旬の野菜を使ってお料理を作ります。メンバーにどの野菜がいいか尋ねて、誰だったかとうもろこしを挙げて、大野さんがジャガイモを挙げてましたが、使ったのはトマトとアスパラ。聞いてみただけだったようです。アシスタントは相葉さんの指名で松本さん。アスパラはハカマの部分の幅が広いのがいいんだとか。あと根元と中央あたりを持って曲げると、いいところで折れるのだけど、松本さんはかなり真ん中寄りで折れてて、ちょっと失敗?
<トマトとアスパラの炒め物>
1.アスパラ2本は薄く皮をピーラーで削って2cmに切る
2.油大さじ2をフライパンで湯気がでるぐらい熱する
3.卵4個を溶いて、塩ひとつまみを入れる
4.フライパンに卵を入れて大きくかき混ぜる
5.卵が半熟ぐらいになったら一旦入れ物にあげる
6.フライパンを拭いてから、バター大さじ1を入れる
7.バターが半分くらい溶けたらアスパラを炒める
8.しょうゆ大さじ1を入れて、適当にカットしたトマトをさっと炒める(温める程度)
9.卵を戻してかき混ぜる
ざっとこんな感じ。トマトの分量がわからなかったんだよねぇ。相葉さんが言ってるときにメンバーがツッコんだりするもんだから聞こえないのよ~。
相葉さん、フライパン返すの上手かったです。 「調子に乗る前にやめときます」というのは賢明でした。松本さんが「(アシスタントとして)僕は何したんですか?」と言うと、相葉さんは「横にいてくれるだけで安心感」と。
調理したもの以外に、生トマトとちょっと茹でただけのアスパラも用意されてて、これも「おいしい」と。旬だからおいしいのだとか。大野さんは、 「味付けバッチリじゃん」と言ってただけあって、黙々と食べ続けてたのが可愛かったです。
ここで、旬の野菜を育てている農家の方々の紹介VTR。相葉さんはアスパラ農家とジャガイモ農家を訪ねて、一緒に収穫していました。獲れたばかりのジャガイモを生でかじった後、農家のおじさんにも食べさせて、 「どう?」と。おじさんは、「炊いたらおいしいね」ということで、生はいまいちだったようです。
おじさん曰く、 「新月が近づくにつれ、葉→根に水分を戻すので、根物は重量が重くなる。満月は逆で葉物が美味しくなる」ということでした。
昔の人は、二十四節気や七十二候など、細かく季節を感じていましたが、農家の方も季節を感じながら作物を作っているということでした。
「旬をいただき季節を感じよう」