今年初めての投稿になります。
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
さて、昨年末に届いていたアジポップですが、年明けにゆっくりということで今読んでます。
★ASIAN POPS MAGAZINE
◎interview 「ARATA プロのダンサーが語る17 大野智の凄さ」
YouTubeにダンス解説動画をあげているARATAさんのインタビュー第17弾。
今回は、大野さんが振付を手掛けた、「Up to you」「Cosmos」「スーパーフレッシュ」「ついておいで」の4曲について語っています。1ページ。
今回は、”振付師:大野智”にフォーカスした回とか。「特に"Up to you"はダンスのバリエーションも幅広くて多いですし、細かい部分も大野さんならではの感じで、惹かれましたね」と。カウントの取り方やトップスターのスタイルが出ているという話をされてました。
「Cosmos」はステージングやライティングについても話していましたが、松本さんの要望もいろいろあって「大変だった」と大野さんがFC会報の動画で言ってたのを思い出しました。あの動画ではその時の話がいろいろ聞けてとても興味深かったなぁ。
「スーパーフレッシュ」については、「ダンスしているというよりも、何かを表現しているという印象」と。「意味ありげ」ともおっしゃっていました。
「ついておいで」はインタビュアーさんも言ってたけど、「"ザ・ジャニーズ"ですね(笑)」と。「"ついていきたくなる"ような振付」「踊りすぎると、ついていけなくなっちゃう」というのが印象的でした。大野さんは、歌でもそういう感じがします。おいてけぼりにしないというか。
全体的な話では、それぞれの曲のダンスの特徴について話していまして、まとめでは、4曲とも「軸を変えて」振りつけられているにもかかわらず、「世界観がちゃんと伝わる」と。
「Popcorn」は大野さんの振付曲が多かったので、本人は大変だったかもですが嬉しかったです。
で、こうやって、曲目見てるとちょっと懐かしくなりました。FC会報動画で話を聞いたときにも改めて「Cosmos」とか見直したんだったな~。
「7つのインスピレーション」というキーワードから連想することを挙げるコーナー、大野さん関連は、「Up to you」「Cosmos」「スーパーフレッシュ」「"ついておいで"」「大野さんの表情」というのがありました。それぞれ、「カラフル・エンタメ!!」、「超アース!」、「繋がり、調和・・・」、「ジャニーズの伝統芸!」と。そして最後の回答は長くいろいろ書いてくれてたけど、「どこのアングルから撮られても、表情が伝わる。」と言われていたのがダンスと同じだなと思いました。
次号では、「Love Situation」について語ってくれるそうです。そろそろ「最終回」になるんじゃないかと思いながら毎回見てるのですが、まだ続いてくれるの嬉しいです。
そして、「最近大野さんの動画をアップしていないARATAさんですが、これまでのリアクション動画よりいい方法でみなさんと大野さんのダンスを楽しめる方法を考慮中とのことで楽しみにお待ち下さい!」とのことですので、楽しみです。
◎Hommage à Satoshi Ohno (23)
最後のページの右側にある、大野さんのオマージュコーナー。2008年のドラマ「魔王」に高橋プロデューサーが大野さんをキャスティングするに至った話が載ってました。コンサート「TIME」、舞台「アマツカゼ」を見て、「悪魔と天使の心を持つ美しくも悲しい主人公・成瀬領を体現してくれるのは、彼しかいない」と確信したのだそうです。その頃はまだドラマの実績はほとんど無かったわけなので、「魔王」のW主演にキャスティングしてくれて本当に良かったと思います。ドラマ当時は私はまだファンじゃなかったけど、いまだかつて、あんなにDVDで見返したドラマは無いですもん。
そういえば、高橋Pのインタビューも後にアジポップに載せてくれて、リアルタイムで見てなかっただけに、とっても興味深かったし嬉しかったです。
このコーナーの上にある読者投稿コーナーでも大野さんについての投稿がありました。
ASIAN POPS MAGAZINE 161号(Amazon)
ASIAN POPS MAGAZINE 161号(HMV&BOOKS)