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ザテレビジョン「第73回ドラマアカデミー賞」

今週発売の週刊ザテレビジョンで発表されていた、「第73回ドラマアカデミー賞」ですが、大野さん主演の「鍵のかかった部屋」が5部門を受賞しました🎉 大野さんが主演ということを置いといても、とてもいいドラマだったと思うので、本当に嬉しいです。

【最優秀作品賞】
1位:「鍵のかかった部屋」 (読者1位、TV記者2位、審査員2位)
2位:「リーガル・ハイ」 (読者5位、TV記者1位、審査員1位)
3位:「ATARU」 (読者2位、TV記者3位、審査員3位)

小原Pのコメントより:
主人公が謎に包まれた人物なので、最後までうまくミステリアス感を出したいと最初から決めていました。大野さんが演じた榎本は、感情を表に出さない、役者さんとしては非常にやりづらい役だったと思うのですが、独特の感性というか、振り切って演じてもらえたので、僕のイメージよりさらに一段上の榎本を見せてもらえたと思っています。戸田さん、佐藤さんやスタッフを含め、それぞれがより良い作品を目指して刺激し合えた”プロの現場”であったなと思います。

TV記者、審査員票では「リーガル・ハイ」が断トツだったそうですが、読者票で、「鍵~」が「リーガル~」の17倍、「ATARU」の6倍の票を集めて最優秀作品賞になったそうです。この賞は結構記者票とか審査員票が強いので、読者票で1位でも獲れなかったりするし、今回、そのあたりは「リーガル~」が強いんだろうなと思ったので、どうかなと思ってたのですが、読者票が圧倒的だったようですね。 「この逆転劇は嵐・大野智の人気を見せつけた結果」とありましたが、大野さんの人気というより、大野さんが演じた榎本径や青砥&芹沢の人気という気がします。確かにジャニーズ系は読者票が伸びるので、「ジャニーズだから」と言われがちですが、この作品については、「作品」として胸を張って受賞できると思ってます。

【主演男優賞】
1位:大野智 (読者1位、TV記者2位、審査員2位)
2位:堺雅人 (読者5位、TV記者1位、審査員1位)
3位:中居正広 (読者2位、TV記者3位、審査員3位)

大野さんのコメントより:
榎本は感情が全く見えない役で、最初は体や目線に動きを入れたくなったんだけど、一点を見詰めて話す形になり、ある意味究極の役でした。意味深なラストは榎本っぽい終わり方だなと。今ごろカレは海外を放浪しているんじゃないですかね(笑)。撮影が終わって、この間4ヶ月ぶりくらいに知り合いと食事しました。撮影中は一切外食しなかったので、すごく新鮮でしたね。

作品と同じく、ここも誰が獲っても納得だと思うんだけど、私は大野さんのファンだから、やっぱり大野さんが受賞してとっても嬉しく思います🎵 今、twitterで裏月9と称して、毎週月曜日に「鍵~」を見ようというのに時々参加してるのですが、榎本さんはほんとに魅力的なキャラクターになりましたよね。無愛想だったりしても、どこか可愛げがあるし、言葉では言い表せないけど、とにかく引き込まれるんですよね。大野ファンだけじゃ、記者&審査員票1位の堺さんの上には行けないと思うので、榎本さんを評価してくれた人が多かったんじゃないかな。

【助演男優賞】
1位:佐藤浩市 (読者1位、TV記者1位、審査員2位)
2位:北村一輝 (読者2位、TV記者2位、審査員1位)
3位:里見浩太朗 (読者-、TV記者4位、審査員3位)

佐藤さんのコメントより:
暴走気味にふざけ倒しただけなんで・・・。とても偉そうに何だかんだ言えません。ただ、芹沢豪という人物は、原作には出てこないオリジナルのキャラクターだったので、今回映像化するにあたって、面白いフレーバーとして存在できたら、、と心がけただけです。

芹沢さんの存在は大きかったですよね。「面白いフレーバー」バッチリでした。記者票も1位だし、審査員票は2位だし、文句なしですね。正直、「作品賞」と「主演男優賞」はどうかなと思ってましたけど、ここは佐藤さんが受賞できるんじゃないかと思ってました。

【助演女優賞】
1位:戸田恵梨香 (読者1位、TV記者4位、審査員3位)
2位:新垣結衣 (読者3位、TV記者1位、審査員2位)
3位:栗山千明 (読者2位、TV記者2位、審査員1位)

戸田さんのコメントより:
青砥純子という役は、これまでの中で、役作りで一番迷子になった作品でした。迷子になりながらも現場にいると楽しかったから、進むことができました。撮影期間は20日間ほど長引いたくらい、時間のかかった大変な現場でしたが、それだけ妥協のない充実した時間だったと思います。皆さんに感謝感謝です。

ここは激戦だったようですね~。読者、記者、審査員で1位が異なるし、順位だけ見ると栗山さんが獲っても不思議じゃない感じ。放送前のインタビューでも悩んでる風でしたが、納得のいく純子さんになったかしら。原作とはだいぶキャラが変わってるし、演出によっても微妙に違うような気はしましたが、屈託の無い純子さんに押され気味の榎本さんとか、メインキャラ3人の掛け合いとかいい味だったと思います。それにしても20日も撮影が長引いたなんて大変だったんですね。

【ドラマソング賞】
1位:嵐「Face Down」 (読者1位、TV記者-、審査員2位)
2位:平井堅「告白」 (読者ー、TV記者ー、審査員1位)
3位:椎名林檎「自由へ道連れ」 (読者ー、TV記者2位、審査員3位)

嵐コメント:
一番最初に聴いたとき、すんなりドラマのイメージが湧いた曲でした。(櫻井)
翔くんのラップも入って、5人でバラバラに歌う部分もあってという印象ですね。メロディーは特にイントロが強く頭に残っていますね。絶対ドラマでも流れていたし。ダンスを覚えるのはどうだったんだろう?すんなり覚えられた気もするけど、今はもう忘れてしまったかも。(大野)

ここは何かバラバラに割れてました。上に出てる以外だと、読者票の2位はJUJU「ただいま」、3位は嵐「Your Eyes」、記者票の1位は関ジャニ∞「愛でした」、3位はサカナクション「僕と花」となってました。「Face Down」は2位の10倍の読者票を獲得したそうです。

【脚本賞】
1位:「リーガル・ハイ」
2位:「ATARU」
3位:「鍵のかかった部屋」

【監督賞】
1位:「リーガル・ハイ」
2位:「ATARU」
3位:「鍵のかかった部屋」

脚本賞と監督賞は読者票が無いので、両方3位でしたが、入賞ということで良かったです。脚本も演出も良かったと思いますし。

最後に審査員の紹介とそれぞれのコメントが載っていましたが、「鍵のかかった部屋」については、みなさん高評価でした。 「『鍵~』と『リーガル~』が特に面白かった」とか「『リーガル~』と『鍵~』を同点で推した」とか、他の人も「ATARU」を含めた三つ巴という感じだったし、もっと評価を下げる人がいそうな気がしてたので、このコメントは嬉しかったです。

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