日経エンタは立ち読みで済まそうと思って読んでたんだけど、まぁ買っといてもいいかなという気もして結局買ってきてしまいました。
★日経エンタテインメント!
◎今月の新作フラッシュ(p12)
p13の6/25の欄に「鍵のかかった部屋」最終回のお知らせが載っていました。 「榎本が窮地に立たされる。また、謎めいた過去も明らかに」とありました。う~、ドキドキわくわく。
◎テレビ証券(p40)
p41でちらっと「鍵~」について触れられていましたが、「ATARU」も含めどちらも「そこ(平均視聴率15%)まで作品のクオリティーは感じませんね。どちらも”人間”の描き方が足りないような・・・」だそうです。まぁ、「鍵~」はそういうドラマじゃないからねぇ。。。
◎月間音楽チャート診断(p42)
4/6~5/13のサウンドスキャンのチャートが週毎に紹介されています。5/7~5/13のチャートで嵐の「Face Down」初回限定盤が1位、通常盤が3位でした。 「毎回、50万枚前後をコンスタントに叩きだしているのはお見事。」というコメントがありました。
◎次号予告(p95)
特に何も・・・。本の特集みたいです。あとは夏映画や夏ドラマとか。
◎ジャニーズ流ライブの作り方(p102)
p107に「ジャニーズDVDチャート診断」というのがあって、1/3~4/27のジャニーズDVD TOP30(サウンドスキャン調べ)が紹介されていました。嵐だけ抜粋すると。。。
1位: ARASHI 10-11 TOUR "Scene"~君と僕の見ている風景~STADIUM
2位: ARASHI 10-11 TOUR "Scene"~君と僕の見ている風景~DOME+(初回)
9位: ARASHI 10-11 TOUR "Scene"~君と僕の見ている風景~DOME+(通常)
12位: ARASHI Anniversary Tour 5×10
14位: 5×10 All the BEST! CCLIPS 1999-2009
16位: SUMMER TOUR 2007 FINAL Time -コトバンチカラ-
17位: ARASHI AROUND ASIA 2008 in TOKYO
22位: 2004 嵐!いざッ、Now Tour!!
23位: How's it going? SUMMER CONCERT 2003
26位: ARASHI AROUND ASIA + in DOME スタンダード・パッケージ
トップ30の中に10作品もランクイン・・・。「君僕~」はDOME+の方が高セールスだそうで、STADIUMと39曲中33曲が重複してるのに、後発の方が伸びていて、合宿のせいか? MVが効果的だったのか?と。 「シングル、アルバム、DVDとすべて50万枚を超えるのは音楽界全体を見ても嵐のみですね。しかも、2年以上前の旧作も多数ランクイン」と書かれてました。
p109に、「テレビディレクターによるDVDレビュー」が1ページ載っていて、 「嵐の国立競技場の場合、2階席や3階席からは10倍ぐらいの長玉(望遠レンズ)を使って撮っている。スポーツ中継と変わらない、むしろ超える体制ですよ。ちょっと意外だったのは、撮影用のクレーンを多用しているかと思っていたら、それほどなかったこと。メンバー自身がクレーンに乗るから、そりゃそうだと思ったけど(笑)。」というコメントなどありました。やっぱりテレビとは撮りかたが違うらしく、 「勉強になりました」とおっしゃっていました。
p111に松本さんのインタビューが3ページ載ってました。ライブを作っていく過程が語られていて興味深いです。 「まず考えるのはテーマです。エンタテインメント性の高いもの、ショーアップされたものを作りたいという思いは変わりませんが、前年のコンサートを踏まえて、今年やってみたいことをメンバーとスタッフを交えて話し合っていきます。」と。だいたい、ツアー初日の3ヶ月前からセットや曲順の打ち合わせが始まって、1ヵ月~1ヵ月半前から振り付けを始めるのだそうです。この頃にはセットリストが決まっているので、映像とか衣装とか照明とかも詰めるとか。最近は5人そろってのリハがなかなかできなくて、 「10日から1週間前くらいから粗通しを始めて、細かい点を修正していきます。」と。他にも、国立競技場でのライブの良いところとか、大変なこととかいろいろ話してくれていました。ライブの写真もちょこっと載ってました。
ライブの話は興味深かったけど、エンタメ性を追求しすぎて、それがメインになっちゃったら嫌だな~とは思いました。嵐さんのことだから、そんなことにはならないだろうとは思うけど、作る側の人ってそういうのをやりたいのかな~っていう気もするので。あくまでも歌やダンスをメインにおいて、いろんな仕掛けは色づけという位置がいいかな。今年の後半にはライブあるのかなぁ? あっても当たらなきゃ行けないけどもねぇ。