実は年末には届いていたアジポップ173号です…。年明けてから~と思ってたらあっという間に2月になってたのでした。で、まだ書いてないことを思い出したので、ベルばらの勢いでこちらもアップしときます。
★ASIAN POPS MAGAZINE
◎interview 「ARATA プロのダンサーが語る28 大野智の凄さ」
YouTubeにダンス解説動画をあげているARATAさんのインタビュー第29弾。
今回は、「Zero-G」について語っています。1ページ。
まず、アルバムの初回盤特典のMVとメイキングを見てもらったそうで、「大野さんの振付が全部、定点カメラで観られるのは貴重ですね。」と。私の当時の感想も、MVよりは定点カメラの方が気に入ってたようです。「THE DIGITALIAN」からもう10年以上経ってるんですね。
インタビュアーさんが、「大野さんは、ファンが見たい嵐のダンスというのを意識しているので、メンバーそれぞれが映えて見えるんですね。他の振付師の方のダンスとは、そこが違うと思います。」とおっしゃってて、相変わらず大野さんのいいところをちゃんと言ってくださるなと。
大野さんの振付のオリジナリティについても話していて、「今の時代にああいう振付を作れる人は、いないんじゃないかなぁ」と。今はSNSなど情報が行き渡りすぎて、みんな似てきちゃうんだとか。大野さんの振付の仕方についても、「カウント取らない」とかよくやいやい言われてましたけど、海外のダンサーさんとかは独自の人が多いし、「大野さんは多分、そのタイプ」と。ARATAさんも長く大野さんのダンスを研究してきたので、大野さんについて「解像度が上がってます(笑)」とおっしゃってました。
「7つのインスピレーション」というキーワードから連想することを挙げるコーナーの大野さん関連は、「"Zero-g"」「大野さんの二の腕」の2つ。それぞれ「けっこう、お気に入り(笑)。大野さんの動きが綺麗。」、「柔らかそうで、ナチュラルな筋肉の付き方。上質な証拠。手首の方にいくとけっこうしっかりしていて、アスリートっぽい!」と。
次号では、「Turning Up」を中心に語ってくれるそうです。
◎Hommage à Satoshi Ohno (35)
最後のページの右側にある、大野さんのオマージュコーナー。「怪物くん」について。「成瀬領とは真逆な役なので、役者大野智の幅の広いところを見せつけるには、逆に格好の素材なのかもしれない」とうい西田さんのコメントが紹介されていました。「あの"怪物くん"は、彼にしかできないでしょうね。」と。白目のシーンについても語られていました。役者大野智、もっと見たかったな。。。
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