お久しぶりのブログになりました。ゲームの方はちょこちょこ更新してるので、個人的にはそんなにご無沙汰感は無かったんだけど、前回は1月だったとは。というわけで、貴重なアジポップです。もしかしたら届いてすぐに書いたらギリギリ2月だったかも。(だいぶ寝かせてたな…)
★ASIAN POPS MAGAZINE
◎interview 「ARATA プロのダンサーが語る24 大野智の凄さ」
YouTubeにダンス解説動画をあげているARATAさんのインタビュー第24弾。
今回は、「Monster」について語っています。1ページ。
「Monster」は私が本格的に嵐にハマったあたりの曲だから、いろいろ思い出深いですねぇ。ネガティブな方向も含めて。
今回は、MV、リリース当時のMステ、ライヴフィルム「5×20」の特典映像の3つを見てもらったそうです。前号の予告に次号が「Monster」と載ってましたが、それを見たファンの方からライヴ・フィルムの大野さんバージョンを見てもらいたいという要望がいくつか来たのだとか。ARATAさん曰く、こういう1人にフォーカスした映像はK-POPではよくあるそうです。「よりじっくり推しを見れていいですよね」とおっしゃってましたが、本当にそうです。「そこ見たかったのにー!」っていうことが多いですしね。ARATAさんのような方が見ると、より細かいテクニックがわかっていいんだろうなぁ。
タメ感やフェイントに近い動きなど、大野さんならではのちょっとした動きについて、「振付を踊るというよりも振付の中でダンスしていくという領域に達している。その予備モーションみたいな動きは、振付の中には入ってないんです」と。私はダンスはあまり細かいことはわからないですが、そういう動きにふと気が付くと嬉しくなります。
歌もダンスも堪能できる曲ですが、「バランスが絶妙」と。歌とダンスは別の筋肉を使うということですが、「鍛錬のなせる技」と。ダンスの軸も「大野さんは絶対にズレないですね」とおっしゃってました。体幹についてのインタビュアーさんの質問にも答えてくれていて、わかりやすい例えで大野さんについても解説してくれてました。
「7つのインスピレーション」というキーワードから連想することを挙げるコーナーの大野さん関連は、「"Monster"」「大野智の表現力」の2つ。前者について、「誰もが知ってる国民的ソング」とありましたが、最近では「ネットミーム」にも使われてるのだとか。私のとこには流れてこないなぁ。まぁ最近はTikTok見ないし、あまりショートも見ないからかな。後者については「繊細さと遊び心にフィジカルが乗ってる…」と。興味は尽きないということで、8行に渡っていろいろ語ってくれてました。
次号では、「truth」を中心に語ってくれるそうです。楽しみ!
◎Hommage à Satoshi Ohno (30)
最後のページの右側にある、大野さんのオマージュコーナー。ドラマ「魔王」と初の国立競技場コンサートのあった2008年夏について、2009年に振り返って語っていた言葉が紹介されていました。「(前略)以前は一人での仕事に妙にプレッシャーを感じていたけれど、そんな不安も、もうなくなってきたかな・・・」と。一人の仕事…この先また見ることができたらいいなと思います。
このコーナーの上にある読者投稿コーナーでも大野さんについての投稿がありました。
ASIAN POPS MAGAZINE 168号(Amazon)
ASIAN POPS MAGAZINE 168号(楽天ブックス)