梅田芸術劇場メインホールへ「天使にラブ・ソングを~シスター・アクト~」を娘と観に行きました。梅芸は1月以来とちょっと久しぶり。梅田はクリスマスモード一色でした。
前回に引き続き、主役のデロリスは森公美子さんと朝夏まなとさんのWキャスト。で、今回も朝夏まなとさんの回を観てきました。キャストでかなり雰囲気違うということなので、本当は両方観たいのですが、なかなか時間とお財布的に厳しく。。。
前回観たのは今年の初めだっけ?去年だっけ?と思ってたら、2020年の1月とか。ほぼ3年経ってるのにビックリ。
この作品はシスターみんなで歌う場面が多いし、観ててとてもテンションあがります。今回、シスター・メアリー・ロバートは元宝塚娘役トップの真彩希帆さんで、宝塚時代にも2回ほど観てるのですが、当時の記憶はあまりなく、今回が初見に近いかも。確か歌に定評があった方だと思いますが、その通り、声がきれいだし上手いし可愛いし、ロバートにぴったりでした。
修道院長役鳳蘭さんは間が見事。コメディ要素のある作品ですが、そこらへんがほんとさすがです。(何か前回も同じようなこと言ってたと思いますが😅)
朝夏さんは歌もダンスもとってもパワフル。足めちゃ上がるし。スタイルも素敵。あのニーハイブーツをあんなにカッコよく履きこなせるなんてすごいわ~。
そしてオケの指揮は塩田さん。今回も法王に一瞬扮してたり、ノリノリで可愛かったです。
そうそう、オハラ神父は今回太川陽介さん。私ら世代には懐かしい名前! どうしても太川さんの名前聞くと「Lui-Lui」が出てきてしまいます。
カーテンコールはお馴染みのみんなでダンス。パブロとジョーイが観客に振りを教えてくれます。「お口はキティちゃんで」と言われて、一瞬「?」となった会場でしたが、要するに「しゃべらないように」ということでした。キティちゃんにはお口が無いからと。 キャストが歌って踊って、私たちも踊ってとっても楽しかったです。ほんとに、気持ちが「アガる」作品だわ~。
今回の主なキャストは以下の通りです。
デロリス・ヴァン・カルティエ: 朝夏まなと
エディ・サウザー: 石井一孝
カーティス・ジャクソン: 吉野圭吾
シスター・メアリー・ラザールス: 春風ひとみ
シスター・メアリー・パトリック: 谷口ゆうな
シスター・メアリー・ロバート: 真彩希帆
TJ: 泉見洋平
ジョーイ: KENTARO
パブロ: 木内健人
オハラ神父: 太川陽介
修道院長: 鳳蘭