日経エンタの表紙に「嵐」ってあったので買ってみました。
★日経エンタテインメント!
◎ライブレポート「アラフェス2020 at 国立競技場」(p36)
アラフェスのレポが3ページ。
Part2について、主に演出とメンバーの言葉を中心にまとめられていました。
あと、最後のページに「2020年の嵐」として、今年の活動がまとめられていました。アルバム「This is 嵐」について、 「聴いて感じたのは『これは嵐という文化を世界に広めるための第1歩なのだ』ということ。そのくらい、歌、演奏、映像すべてとことん磨き抜かれた、表現の1つ1つがあまりにも鮮烈なのだ。この1年の音楽に対する蓄積ではなく、20年の蓄積が、大輪の花を咲かせたようなアルバム。」と。そして、「嵐はこの25年で日本を代表するライブアーティストとなった。そんな彼らがこのアルバムを基に見せる "第1幕" のラストシーンはどんなものなのだろう。期待せずにはいられない。」と締められていました。
年末の生配信ライブは配信のシステム的にも新しいことを取り入れようとしているようだし、ファンサ代わりの「カメラに向かってやってほしいこと」を募集してたり、いろんな取り組みを考えてるのだろうなぁと思うと、全貌が見えるのが楽しみです。
◎2020年ヒット総まくり(p40)
この1年のエンタ界とヒットを振り返っています。トビラのp41には「アラフェス2020」が載ってました。
【テレビバラエティ】(p55)
p57の「バラエティ世帯平均視聴率 年間ランキングTOP20」で、12位に「嵐にしやがれ」(12.4%)、15位に「天才!志村どうぶつ園」(12.2%)がランクインしてました。
【音楽】(p65)
「billboard JAPAN年間アルバムランキング」の4位に「This is 嵐」、オリコン「CDシングルセールス年間ランキングTOP10」の7位に嵐「カイト」がランクインしていました。しかしながら、「billboard JAPAN HOT 100 年間ランキング」のTOP10、オリコン「ストリーミング 年間ランキングTOP10」にはランクインがありませんでした。
確かに、嵐は人気だけど、嵐の曲は今ネットで人気になってるような曲とは広がり方がちょっと違うかなという気はします。ファンががんばらなくても勝手に広がっていく今のヒット曲とは楽曲自体の流行りのツボが違うのかなぁ。アーティストのパワーで何とかなってる印象。ジャニーズが今まで閉鎖的過ぎたから、ネットではまだまだこれからっていうことなのかな。
◎年末年始必見作ガイド100(p90)
年末年始のエンタメ界、必見作品が紹介されています。p91のカレンダーには12/24(木)の「VS嵐 最終回」、12/26(土)の「嵐にしやがれ 最終回」、12/31(木)の嵐配信ライブ「This is 嵐 LIVE 2020.12.31」が載ってました。
「嵐にしやがれ 最終回」はp109でも紹介されていて、4時間の生放送で、「看板企画の『デスマッチ』『隠れ家ARASHI』に大物ゲストが登場するほか、因縁の俳優・女優との『This is 生MJ対決』も見どころ。」とありました。
p114には嵐の生配信ライブについてもちょこっと(やるよっていうことだけ)紹介されていました。
◎関ジャニ∞「魂の歌」(p148)
関ジャニ∞さんの連載で今回は丸山隆平さん。
p150の「アイドルの柱であるダンスや歌についてはどう思っているのだろうか。」という質問に、 「僕にとっては "音楽をやる上で、必ず付随してくるもの" かな。もちろん、おーちゃん(嵐の大野智)みたいに突き詰めている人はすごいなと思うよ。マイケル・ジャクソンが好きっていうところから始まって、おーちゃんは10代の頃から自分のダンスを追求してた。だから、彼のダンスはジャニーズの中でも特別に芸術的だと思う。でもそれは、自ら興味を持って極めたいと思ってやらなければそうはならない。」と、大野さんの名前が出てました。
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