TV誌のついでに「日経エンタテインメント!」も買ってきました。タレント"SNSパワー"ランキングとあったので買ってみたのでした。
★日経エンタテインメント!
◎SNSタレントパワーランキング2020(p80)
インスタグラム、ツイッター、YouTubeに関して、日経エンタテインメント!編集部と日経クロストレンド編集部が200万人以上のフォロワーがいるアカウントをピックアップ。そのリストを元に、ユーザーローカルがアカウントのフォロワー数とリアクションを調査したものだそうです。(基本的には2020年10月13日時点の数字)
【Instagram】(p82)
嵐は、「フォロワー数」で6位(425万9953人)、「平均リアクション数」で3位(43万357)、「平均エンゲージメント率」で6位(10.10%)となってました。ちなみに、「平均リアクション数」とは1投稿あたりの「いいね」と「コメント」という反響を調べた結果の平均数、「平均エンゲージメント率」とは、平均反響数をフォロワー数で割った数字だそうです。熱いファン、より熱量の高いファン度合いを調べる目的で設定されています。
ジャニーズで嵐の上にいるのは山下智久さんで、それぞれ4位、1位、1位となってます。
【Twitter】(p84)
嵐は、「フォロワー数」で28位(241万2357人)、「平均リアクション数」で4位(10万2906)、「平均エンゲージメント率」で1位(4.27%)となっています。
こちらの「平均リアクション数」とは1投稿あたりの「いいね」と「リツイート」の平均数(←拡散力)、「平均エンゲージメント率」はフォロワー数に左右されない数字として、平均反響数をフォロワー数で割ったもの(←積極的にリアクションをとり、拡散してくれるファンが多い)だそうです。 「平均エンゲージメント率」で1位の嵐と2位の米津玄師さんの数字は飛びぬけていて、熱狂的なファンが支持してると分析されていました。
【YouTube】(p88)
嵐は、「チャンネル登録者数」で21位(303万人)、「再生率」で8位(83.20%)、「芸能人YouTubeチャンネル登録者数」で3位(302万人)となっていました。
「再生率」とは、1投稿あたりの平均再生回数を登録者数で割ったもの、「芸能人~」は株式会社オモシロが運営する『yutura』のデータをもとに、主にテレビなどで活躍する著名人チャンネルにフォーカスをあてたものとか。チャンネル登録者数が303万人と302万人と差があるのは、調査日が異なるせいだそうです。
◎ENT! MONTHLY SELECTION(p103)
嵐のニューアルバム「This IS 嵐」の紹介が載ってました。「歩みを止めることなく、進化し続ける彼らの貪欲な姿勢が感じられる1枚だ。」と。
正直、嵐のSNS関連の動きについては、実際のファンの数からするともっとガーンといっても良い気がするのだけど、何か鈍い印象です。十分すごいのかもしれないけど、何となくそういう印象を受けるんですよね。まぁまだ開設して1年なので、やる方もファンもいまいち不慣れな感じなのかも。(私もインスタなんてほとんどそれまで見たりしてなかったし…。)
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