2019年11月3日配信開始のデジタルシングルで、シングルとしては通算58枚目の 「Turning Up」の個人的感想など。
既にRemix版も配信されていますが、今回はオリジナルバージョンについてです。カップリング無いのは寂しいな~。最初に配信されてから、メイキングやら振付動画やらも公開されたので、とりあえず今回はひっくるめて書いてみました。
【Turning Up】
11月3日は忙しかったですねぇ。バタバタした中で最初に聴いた感想は、「洋楽っぽい」でした。英語の歌詞も多い気がするし、曲の感じも洋楽テイストというか・・・。洋楽って言ってもいろいろあるとは思うけど、なんとなく「海外」な雰囲気が漂ってるな~というところ。
個人的には特別「好き」というほどでもないけど、「つまんない」ということもなく、普通にノリよく楽しめる曲。嵐さんのパフォーマンス見ると、いつも楽しそうなので「楽しい曲」なイメージ。ソロの部分も結構あって、大野さんの声もよく聞こえるのは嬉しいです。終盤のフェイクも良いわ~。
この曲、カラオケで歌うの難しそうかな?と思ったら、案外そうでもなく、割と歌いやすかったです。リズムがノリやすいのかな?
【Turning Up(MV)】
こちらも2019年11月3日に嵐の公式YouTubeで公開。
気合入ってるなぁという印象。しかし出演者多いね。踊ってるところが多くて嬉しいけど、周りで踊ってる人も多いので、正直私はそういうのは邪魔に思います。もうちょっと”その他大勢感”があればよいのだけど、圧が強すぎて邪魔になっちゃう。
なので、どちらかというとL.A.で撮影した部分の方が好き。車に乗ってるところとか、コンサート会場みたいなところで踊ってるのとか、あまり邪魔が入らないので。あと、台みたいな上で踊ってるときの衣装が「5x20」のピンクのジャケットの衣装なのがいまいち。あの衣装好きじゃないのよね。昔の漫才師みたいで・・・。
でも、全体としては、今までのMVとはちょっと違った感じで、グローバルな感じもあり、いつもの嵐の雰囲気もあり、面白いMVだと思いました。
【Turning Up(メイキング)】
12月3日にL.A.バージョン、12月10日にTokyoバージョンのメイキングも公開されました。ダンスの練習のところもあったのは嬉しいです。UFOネタをL.A.からTokyoまでひっぱる大野さん&櫻井さんが面白かった~。ダンサーが邪魔だなぁと思ったけど、松本さんの言葉からすると、そういう演出だから余計前に出てきてたんでしょうね。混ざったほうがワイワイ感が出て良いのかもしれないけど、私個人は別に嵐以外をMVで見たくはないからやっぱり邪魔。
(嵐公式YouTubeチャンネル)
(嵐公式YouTubeチャンネル)
【Turning Up(振付)】
「Turning Up」の振付動画が12月17日に公開されていたけど、MVよりこれが好きかな。嵐がシンプルに踊ってるのを定点カメラで見られるというのは、「これが見たかったのよ~」というものなので。毎回それでもいいぐらい。
(嵐公式YouTubeチャンネル)
TikTokにも投稿してねってコンサートのMCやtwitterなど何度も言ってたので、ムーブメントを起こせたらなっていう意図があったのかな?って思うけど、そうなるにはちょっとあのダンスは難しすぎたんじゃないかと。。。ちょっと見てマネできる代物ではなかったよ~。昔、ピンクレディーの振付を踊ったものだけど、ビデオとかなかったから普通にTVで見てマネして踊ってたわけで、それぐらいキャッチーな振りじゃないと難しいんじゃないかなぁ。うまく踊れなくてもいいって言ってたけど、うまくも何も、何がどうなってるのかわからなくて、スローでコマ送りにしてとか・・・っていうほど根気が続かず・・・😓。踊れたら楽しそうだとは思ったんだけども。実際の意図はわからないけど、ムーブメントにするには一般の人がマネしたくなる、すぐマネできるようなのじゃないと難しい気がしますね。でもちょっと踊れる人だと、達成感があってよい感じなのかも。