ブログのテーマは何でもありです。が、嵐(大野さん)関連が多いです。嵐関連のブログとかにお邪魔しているときは「ふぁる」っていうニックネームを使ってます。松本零士系では「エメラルダス」を使ったりしてます。(すいません、昔の名残で・・・。)
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ASIAN POPS MAGAZINE 第143号

昨日届いたASIAN POPS MAGAZINEです。

★ASIAN POPS MAGAZINE
◎Pick Up Festival 「小津安二郎記念 蓼科高原映画祭」『忍びの国』上映リポート
前号からの続きで「小松利昌、沖田裕樹が語る、俳優・大野智の凄さ」2が2/3ページ。
何と、次号に続くそうです‼ すごいな・・・。

おふたりのトーク企画の前に「これを皆さんに伝えてください」と沖田さんに中村監督からショートメールが来たそうで、その内容は「昨日は子供の運動会で、大野くんからもらった青い帽子で観戦しました。(中略)この帽子の件、去年も蓼科で一番盛り上がったので、今年のお客さんにもウケると思います」と。編集部の注釈も書いてあって、これは大野さんからの誕生日プレゼントの帽子で、”センスいいんだよねえ”と監督が昨年自慢されていたとか。

お国に吹き矢を構えてるシーンでは、無門が小松さんたちの上を跳んでいくので、「大野さんをクレーンで吊って、びょーんやるんですけど・・・」(小松) 「僕、大野さんに顔面バーンやられました」(沖田) 「俺もニーキック何回もされた!」(小松)ということで痛そうだけど、「ファンの方からしたら嬉しいんだろうなあって思いながら」(沖田) 「そうそう!一生洗わない!とかなるんだろうなあ。」(小松)と言っていたのが可笑しかったです。

その後のみんなが無門に近づけないシーンは、 「あれ、自然になんです。ほんとに。大野さんから、あれ以上もう近づけないぐらいのオーラが出てるんですよ。別に、ここの線から入らないでーとかいう、指示があったわけではなくて!下忍チーム、ちょっとUの字になってたと思うんですけど、もう、そういう風になっちゃうような気迫が、大野さんの全身から出てました」(小松)と。でも、こういう話を聞くにつけ、そういう演技をこの先見ることはないのかなぁという思いが頭をかすめるんですよね・・・。

無門が「おまえらは人間ではない」って言うシーンも、 「大野さんの目がギンギラギンっていうか、なんて言うんだろう、”人間って、あんなん出来るんだ”っていうぐらい、目から光線が出てるような・・・凄かったんですよ。その日、みんなで、その話ずっとしながら帰りましたもん。”凄かったねえ!無門の表情!凄かったあ”って・・・」(沖田)と。

合間はいつも穏やかな大野さんだけど、あのときはとても集中していたそうで、そんななのに監督が話しかけちゃったと・・・。確かこれは監督もインタビューで反省してるって言ってましたね。

大野さんは出ずっぱりということで、疲れた表情をされたりとかありませんでしたか?というような質問をインタビュアーさんがしていたのですが、 「大野さんの疲れた表情って、1度も見たこと無いよね」(小松) 「無いですねえ!」(沖田)と。大野さんの様子を表現しようと「ほんと、さざ波のように、ずっと、なんて言うんですかねえ、(中略)淡々とされてました。すごく穏やかだった印象だけです、僕は」(小松) 「もう、ほんと、平熱・・・みたいな!なんと言っていいか」(沖田)とがんばってました。「内にはあるんですよ!でも、情熱を”炎”とするならば、赤い炎じゃなくて、青い炎・・・と言うか、静かな・・・(中略)静かにずーっと内に蓄えているっていう感じ」(小松)だそうです。ちゃんとわかってくれてるのが嬉しいなぁと思いました。

凄い俳優さんの気迫を間近で感じられるのが醍醐味とおっしゃってましたが、大野さんが「凄い俳優さん」と思っていただけてるというのが嬉しいなぁと思います。なかなか他の雑誌でこんなに大野さんの演技について話が聞けることって無いので、ほんとに貴重な雑誌だなぁと。いつもスタッフさんや監督さんの話など聞けてありがたいんですよね。
次号に続くということなので、また楽しみ~😀。

◎Hommage à Satoshi Ohno (5)
最後のページの右端にある大野さんのオマージュコーナー。大野さんが事務所のオーディションで選ばれたところから錦織さんのジャズダンスに惹かれるようになっていくくだりが書かれてました。

◎From Editor
最後のページにある編集後記的なコーナーに載っている編集長の橋本さんのコメントで、 「パート2となった”小松利昌、沖田裕樹両氏が語る”俳優・大野智の凄さ”は、さらに次号でパート3へと続くことに・・・ご期待下さい」と。
次号も楽しみ♪
あと、読者投稿の欄に、大野さんのファンからの投稿も載ってました。

ASIAN POPS MAGAZINE 143号
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