10日ほど前に「天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典」に嵐が出演するという報道がありましたが、ネットの記事が消えたり、「打診した」という言葉になってたりで、フライング? 確定じゃないのかな? と正式発表の9/24を待ってました。
で、本日正式に発表があり、11/9に行われる「国民祭典」の第2部「祝賀式典」において、嵐が「奉祝曲」を歌うことが発表されました🎉。
「奉祝曲」
作詞:岡田惠和
作曲:菅野よう子
(1部)オーケストラ演奏
(2部)ピアノソロ演奏(辻井伸行)~オーケストラ協奏
(3部)嵐歌唱(伴奏:オーケストラ)
櫻井さんからのコメント(日刊スポーツより)
「一人でも多くの方をほんの少しでも笑顔にすることができたら。ただただその想いのみで、エンターテイメントを追い求めてきただけのグループです。そんな私たちにとって、大変畏れ多く、身に余るお話。国民に寄り添い、想いを寄せておられる陛下に、日々の感謝の想いをお伝えし、お祝いの会に少しでも華を添えられますよう、心を込めてパフォーマンスをしたいと思います」
ほんとにこんな大役、本人たちはビックリだったかもしれないですね。でもきっと心のこもったパフォーマンスをしてくれるはずだし、多分大勢行くであろうファンもその気持ちに添えると良いですね。あくまでも「天皇陛下のご即位をお祝いする祭典」であることを忘れずに。
祭典の総合演出を担当する黛りんたろう氏によると、嵐の起用理由として、 「国民的歌手であるということ。幅広い世代に親しまれている。アーティストとしての実績はもちろんだが、とにもかくにも国民に非常に親しまれている」ということでした。
第2部の「祝賀式典」を参観するには事前申し込みが必要で、一般公募向けには1万席用意されるそうです。
(→詳細は奉祝委員会ホームページ)
嵐が歌うことについて、世間にはいろいろ批判の声もあったりするようですが、好き嫌いはあるにせよ批判されるようなことは何も無いと思うんですけどね? もちろん、他にもふさわしい方は何人もいるでしょうけど、性別、年代にかかわらず、幅広く人気があるのは事実だし、嵐が選ばれても不思議は無いと思うので。(ただ、マナーの悪いファンがいないことを祈ります。嵐の顔に泥を塗るようなことが無いようにね。)
10日前に一報を聞いた時は、もっとエンタメ寄りなパフォーマンスになるのかなと思ってたのですが、「歌唱」メインな感じなのかな? 緊張するだろうなぁ。こっちまで緊張しそうだけど。どんな曲になるのか、どんな歌になるのか楽しみです。
作曲の菅野よう子さんは、名前をお見かけしたことがあるな~と思って調べたら、KOEIのPCゲームの音楽をいろいろ手掛けてた方で、それ、私めちゃプレイしてたやん~と。あと「アクエリオン」の主題歌も好きだったので、ますます楽しみになりました。
(って、この様子をTVで見れたり、CDで聴けたりするのかしら? 過去のはCD出たりしてるというのを見かけた気がするけど。)
◆<日刊スポーツ>嵐が天皇陛下御即位の祝賀式典での奉祝曲を歌唱
◆<音楽ナタリー>嵐が天皇陛下の即位を祝う祭典に登場、菅野よう子作曲の奉祝曲を歌唱
◆<オリコン>嵐、天皇陛下即位を祝う『国民祭典』で奉祝曲歌唱へ 櫻井翔「大変畏れ多く、身に余るお話」