ミュージカル・・・すっかり忘れてました。娘が好きな俳優さんのインタビューが載ってるし、松岡さんのインタビューに大野さんの名前が出て来ると言うので、だいぶ前に買ってあったのでした。 読売新聞は二宮さんですが、嵐の話もあるし一応一緒に書いときます。4/4の読売新聞に挟まってる読売ファミリーにも載ってましたが、そっちはドラマの話で雑誌に載ってる内容とあまり変わらなかったので、まぁいいかな~と。
★ミュージカル
◎錦織一清のスペシャルシート(p72)
錦織さんの連載ページで、今回はTOKIOの松岡昌宏さんがゲスト。舞台「江戸は燃えているか」に出演ということで、それ関連の話や今までの舞台の話をしてました。
2001年のPLAYZONE「”新世紀”~EMOTION~」の話をすると、錦織さんが「覚えてるよ、松岡、イノッチ、大野のトリプルキャストで、それぞれ違いがあって面白かった。」と。
松岡さんは千穐楽のことをよく覚えていると言っていて、 「東京の千穐楽は大野で、大阪の千穐楽は僕の出演だったんです。東京千穐楽では大野が号泣して、お客様もつられて泣いちゃったので、少年隊の千穐楽というより大野の千穐楽になっちゃったんです。そして大阪公演。大野は自分の出演日が終了しても千穐楽まで帰らなかったんです。そうしたら、優しい少年隊のお三方は、『大野、出て来いよ』と舞台に呼んで、出て来た大野はまた号泣。」(松岡)
「そうそう、思い出したよ。あの頃の大野は、トニセンが忙しくて抜ける時の代役をやってくれてて、初めてついた本役だったから、やりきって嬉しかったんだろうね。」(錦織)
「大野は感情豊かなヤツだから感激しちゃったんでしょうね。」(松岡)
という話をしていました。大野さん自身も演技の原点みたいな話をしていたし、特別な作品なんだろうなぁ。
松岡さん、自分がゲストのトークで大野さんの話をしてくれるなんて嬉しいなぁと思いました。
★読売新聞
◎週刊エンタメ STORY 二宮和也(13面)
月替わりで第一線のアーティストの魅力を4回にわたって紹介するコーナーだそうで、今回は二宮さんの第1回。
実力派の俳優として語られると、 「そのたびに『やっぱりアイドルとして大成できなかったのかな』と感じる。そう言われないように、アイドルとしてもっと頑張らないと、と思いますよね。」と。なるほど、「俳優>アイドル」として扱われるのはマズいという気持ちがあるんですね。でも二宮さんはアイドルとしても、かなりだと思います。アイドルらしいアピールも得意そうに見えますし。
嵐の仲間とは一度もけんかしたことがないそうで、誰もグイグイ前に出るタイプではないということで、 「無理して前に出てくれる人がいるからこそ、フォローしないといけない」と。そこらへんが、バラエティ-でも役割分担的に上手くフォローし合ってると言われる所以なのでしょうね。 「僕が個人で仕事をする全ての原動力は『嵐』。グループに還元できないのなら、働く理由がない」(二宮)ということですが、これはよくインタビューで言ってますよね。
演技、歌、司会、ラジオ・・・すべてをそつなくこなしながら飄々としている、こんな人物こそ「天才」なのかもということで、 「天才とは?」という質問を二宮さんに投げかけると、 「よくわからないから、そういう言葉で片づけるんじゃないですかね。周囲に見えてないだけで、それなりに努力もしているし、悩みもある。人間ですから」と。 二宮さんの身近にいる「天才」とよく言われてる人も、努力の結果で今の実力があるんですものね。