これも通販で届いたASIAN POPS MAGAZINEです。
★ASIAN POPS MAGAZINE
◎2018年冬~春 見逃せない映画を語ろう!
この冬~春の映画について、宇田川幸洋さんと暉峻創三さんが語る座談会が3ページ。最後に付録企画として昨年を振り返ってベストアジア映画、ベスト日本映画、印象的だった出来事について話していて、彼らが「忍びの国」を挙げたわけではないのだけど、司会者〈橋本編集長)が、 「日本映画では、大野智主演の『忍びの国』ですね。何しろ、本誌で組んだ特集の反響が圧倒的でしたから・・・大野智演じる最強の忍び、無門を映画でシリーズ化してほしいという意見までありました(笑)。確かに無門はこれまでの忍びと比べると異色で、大野智はそれにぴたりとはまっていましたからね」と。それを受けて宇田川氏が「毎日映画コンクールでも受賞していましたね」と言って、司会者が「ファンによる投票ですからね。作品自体もよかったと思いますけど、はやり(←やはり?)大野智の人気はすごいと思います。」と。 「忍びの国」の写真も載ってました。
いや~、相変わらず編集長ありがとうございます。座談会で名前出てないのに自らぶっこんでくるとは。で、写真まで載せてくれるとは。
編集長の橋本光恵さんは、2009年のASIAN CROSSINGのインタビューで大野さんについて、 「努力のあとをけっして見せないけれど、歌も踊りもハンパなく上手い、相当練習しているはずだ」と絶賛していて、ご自身も昔、クラシックバレエやモダンバレエをやっていたので踊りに関してはかなりうるさいのだとか。
「踊りの上手い人に惹かれるんですよね(笑)。リバイバルで見た『ウエスト・サイド物語』のジョージ・チャキリスに惹かれて、キネ旬時代に取材したことあります(笑)。踊りはセンスとキレ。熊川(哲也)さんとか、マイケル・ジャクソンもそうなんですけど…大野くんはマイケル・ジャクソンの振り付け師(トラヴィス・ペイン)に褒められたくらいですから、世界レベルなんです(笑)。いずれにしろ、何世紀にも渡って語り継がれるような傑出したエンターテイナーというものを、私なりにライフワークにしたいなと思うんです」 と言っていて、その言葉通り継続的に大野さんを取り上げてくださってるのが嬉しいです。