お初にお目にかかります「BARFOUT!」です。この雑誌の存在も今回初めて知りました。
他にもそういう雑誌あるけどね。大野さんのおかげで初めて読む雑誌に随分出会えたなぁ。
★BARFOUT!
◎表紙
黒のVネックに上着。上着はシャツみたいな感じかなぁ。少し眉間に皺寄せてる表情の大野さんです。モノクロ表紙。
◎目次(p5)
右上に表紙の写真とスタイリストさんなどの情報が載ってます。
◎FRONT COVER STORY/ACTOR 大野智(p12)
大野さんのグラビア&インタビューが12ページ。モノクロのグラビは表紙と同じ衣装、カラーのグラビアは上着がストライプになってて、アーティスティックな感じ。最初の見開きのグラビアが一番好きかな~。モノクロでほぼ横顔に近い写真。笑顔の写真は微妙に笑みを浮かべてるかなと思う1枚だけかな。
テキストは結構多くて読み応えありました。
最初に「忍びの国」の話を聞いたのは、一昨年の年末くらいということで、 「ドラマのお話と同時に頂いたので、スケジュール的には、ドラマ撮影が終わった後すぐに映画のクランクインという流れだったから、『おぉ・・・』みたいな(笑)」と。でも、中村監督と久しぶりに会えるということで楽しみだったそうです。アクションを練習する時間がほとんど持てなかったということですが、 「撮影の空き日に稽古して、殺陣の練習をしてすぐにそのシーンを撮って、次の殺陣の稽古をして撮影、と同時進行でしたね。」と。 映画の撮影がお休みでも他の仕事があるだろうし、空き日に練習といっても大変だっただろうなぁ。
「無門は・・・本当は誰かにすがりたかったんじゃないかなと思いますよ。寂しさがあるのに表に出さずに生きてきた分、秘めているものはデカいんじゃないですかね。」と言っていて、映画を観た今だと、余計切なく愛おしくなります。
インタビュアーさんの印象だと、大野さんは無門以上に飄々としていて、無門よりクールだということでした。
で、大野さんは言葉にすがらない感じがあると。 それに対し大野さんは、 「言ったところで、みたいな(笑)。そういうのはあるかな。意味がないと言ったら酷いけど、自分が分かっていればいい、というところはあると思います。」と言ってました。 このようなことは、以前のインタビューでも言ってましたね。比較する相手も自分だけだし、基本的に他人は大野さん自身には関係しないという感じ。 それなのに、幅広く他の人の考えなどを受け入れることができるんですよね。なかなかこういう境地に達するのは難しいと思うのだけど、多くの濃い経験してきたのだろうなぁとも思います。
大野さんが考えたという槍をよけるシーンは、面白い動きをたくさん盛り込んでみたものの、 「あんまり使われていなかったけどね(笑)。」と。 「僕の周りをレールの上に載ったカメラが回りながら撮影していったんですが、僕もカメラに合わせて回り続けたんです。そうしたら結果、スローな映像になっていて(笑)。『もっと面白い動きをしたつもりなんだけどな』と思ったりして(笑)。」ということでした。 ノーカット版であれもこれも見てみたいなぁ。どれだけの長さになるのかしら。確かに完成作品はいいテンポでうまくまとまってたなぁと思うけど、完成度とは別に、カットされたいろんなシーンを見てみたいです。
◎PRESENT(p56)
映画「忍びの国」特製缶バッジのプレゼントがありました。
【BARFOUT!編集部のツイート】
明日公開の映画『忍びの国』。大野智さんの取材は「うん俺なんでも食べる」が印象深く。色んなお菓子があったのですが「選ぶ」という選択がないように見え。選り好みはしない、時間はかけない。口元に次々とお菓子を運ぶ姿が思い出されます。
本文にもお菓子を食べる大野さんの様子が書かれてたけど、ほんとにお菓子好きなんだね~。
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